見附〜浜松（１０ｋｍ？）

２００４月１２月２３日(木）

新幹線も高いので、今回は車で浜松まで行き、磐田まで東海道線で戻るという方法を使ってみました。

１２月２３日（木）１：２０に自宅を出て、首都高速→東名道とひた走り、途中の富士川ＳＡで仮眠を取って、６：００に浜松駅前の駐車場に到着。６：２０発の興津行き普通列車で磐田駅に向かい、６：２９に磐田駅に着きました。途中の車窓でだんだんと朝焼けが広がっていく様子がきれいでした。

６：３５に磐田駅を出発し、駅から２本目の旧東海道を西へ進みます。

６：５５に大乗院坂界隈を通過。このあたりが日本の煉瓦生産発祥の地だそうです。くろん坊様という像もありました。

ひたすら道なりに進んで、７：０５に宮乃一色一里塚を通過、さらに５分くらいのところに秋葉山常夜灯があります。

森下の交差点で旧東海道はせまい方の道です。さらに２０分ほどで長森、豊田工業という会社の角を右に曲がって１０分歩いて、７：５０に天竜川（天竜川橋）に到着しました。なお、天竜川橋は国道１号（新天竜川橋）の南に並行する県道にかかる橋です。

天竜川橋には歩道がありません。一人が何とか通れるくらいの幅の路肩をてくてく歩いて渡ります。新天竜川橋にも歩道はなさそうでしたので、天竜川橋を渡るしかないようです。追い抜いていく車もセンターライン寄りで迷惑そうに走っていました。

約１５分ほど歩くと天竜川の対岸に到着しました。土手道ではなく、少し進むと折り返しの下り坂があり、そこを進んで水神さんの角を右に曲がって後はしばらく道なりです。

８：２０に軽便鉄道の軌道跡（といってもただの道ですが…）を越え、さらに進んで国道１号と交差し、８：４０に薬師町のセブンイレブン浜松薬師店で３０分ほど休憩をとりました。いつもならやっと出発かという時刻ですが、今日はもう２時間歩いたことになります。

９：１０にセブンイレブンを出発し、３０分歩いて子安で国道１５２号が合流してきます。さらに３０分ほど歩き、静岡銀行浜松支店の角で旧東海道に別れを告げ、浜松駅の方に進み、１０：２０に浜松駅に到着しました。

浜松駅から車で１５分ほど戻ったところにある鰻屋「かんたろう」で昼食を食べて、東京に戻りました。

今回は一つも宿場を通過しない旅でした…。

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