Tune 6
二回目のタイヤ交換!

〜 メッツラー スポルテックM1 〜
購入日:2002/9/25
購入店:バイクピット東広島
価格:¥53,700(前後:工賃込み)


装着後の写真


ちなみにコレが交換前の状態。F=MEZ-3、R=パイロットスポーツです。
パイロットスポーツはタイヤパターンがM1とよく似てる…(^_^;)

Fタイヤの溝が無くなりかけていたのとRタイヤのパンク修理をして不安になったのを契機に、
二度目のタイヤ交換を行いました。(フロントは一回目ですが)

「ピレリ・Evoコルサなら安く着けられるで〜」というバイクピット店長の推薦を無視し、
誰も着けてないけど雑誌での評判はなかなか良い(?)メッツラー・スポルテックM1をチョイス。

メッツラーはドイツのタイヤメーカーで、「」のマークでおなじみ。
タイヤ専門メーカーですが、二輪のものしか造らない変わったメーカーです。
なんしぃのR1には純正でこのメッツラータイヤが装着されていましたが、正直言って印象は「中の下」。
コンパウンドが硬化しやすく、グリップ感が乏しかった記憶があります。
そのため今回のメッツラーチョイスは非常に困惑しましたが、ライバルを研究して新たにデビューした
このスポルテックM1を試してみようかな?ということになった次第です。
ちなみにメッツラーには「レンスポルト」というモデルもありますが、こちらはスポーツ思考が強く
私には使いこなせなせそうでなかったので却下。溝が全然ないのでツーリングも辛そうだったし…。

さて、使用インプレッションです。

タイヤのプロファイルは比較的なだらかですが、倒し込みが軽快になりました。
(今まで使用していたFタイヤが中べりで平らになってたので、当然といえば当然か?)
でも従来のMEZ-3はもちろん、パイロットスポーツにも引けを取らないくらいのグリップ力です。
まだ攻めの走りはしたことがないので、その位になるとどうなのかは判りませんが…。
タイヤの暖まり方も国産のものと比べてもさほど悪くはなさそうです。

タイヤは命を預ける貴重なパーツです。
スリップサインが出たら早めに交換しましょうね!


ロングターム・インプレッション
(2003年4月)

装着して半年以上経ったスポルテックM1。
シーズン到来ということもあり、車検ついでにちょっと攻めた走りをしてみました。
当日の気温は15度で、春にしては結構な陽気。R1を操る体も自然と軽快です。
購入から約1000kmぐらいしか走っていないタイヤは、もちろん溝もたっぷり残ってます。
この手のタイヤにしては減りは少なめではないでしょうか。
さほど温まっていない状態でも、そのグリップ力は購入当初の印象と変わらず自然な印象。
車体の軽いR1と地面をしっかりと繋ぎ、しかも車体本来の軽快さが失われていません。
プロファイルが若干なだらかですが、倒しこみや切り返しは素直で軽快。乗り心地も非常にいいです。
限界時も車体とタイヤの関係は安定しており、また限界時の挙動も安定してます。

パイロットスポーツよりも国産寄りの感触で、外国製タイヤが初めてという人にも安心。
あまりちょくちょくは攻めないけれど、ハイグリップでライフサイクルが長いタイヤが欲しい!
…そんな人にお勧めのタイヤです。


 

Tune 7
ヘルメット交換!

〜 SHOEI X-Eleven DAIJIRO TC-6 (メモリアルモデル) 〜
購入日:2003/11/30
購入店:バイクピット東広島
価格:¥59,000
(メーカー希望価格:実際の購入額は…ヒミツ!)

2003年4月、世界2輪レースの最高峰といわれる「MotoGP」の開幕戦・鈴鹿GPにおいて、
若き日本人ライダーがこの世を去りました。
その名は、加藤大治郎。26歳の若さでした。
1997年に全日本GP250ccクラスでチャンピオンを獲得し、2001年WGP250ccクラスでチャンピオンになりました。
翌2002年にはMotoGPクラスに参戦し、日本人で「一番世界チャンピオンに近いライダー」と称されました。
しかし悲劇は突然起こりました。決勝レースで走行中の加藤選手はマシンと共にコースアウト。
制御を失いかけたマシンを立て直そうと必死にコントロールを試みながら、そのままセーフティバリアに激突。
頭部をバリアに打ち付けられた加藤選手は、そのまま倒れこんで起き上がりませんでした…。
直ちにレスキュー隊が病院に搬送し、何とか一命を取り留めましたが意識不明。
そして事故から17日後の4月20日、最も辛い報道を聞く事になってしまいました。

レースをする上で「事故」というのは、限界のコンディション状況下でのライダーたちの戦いの場では
公道走行以上に起こりうる事が十分考えられます。しかし若き日本人ライダーの事故死は
多くの二輪ファンのみならず、日本中のモータースポーツファンにも衝撃を与えました。

そして、2003年7月。
加藤大治郎選手が練習走行などで使用していたレプリカヘルメットが、 家族の承諾を得て限定発売となりました。
デザインはすでに販売されているレプリカモデルと同じですが、写真のとおりかなり地味な配色です。
しかし本人はとても気に入っていたらしく、レプリカモデルの販売を選手本人が高く望んでいたものだそうです。

 
シールドはSHOEIの特徴である「ビルドイン・メカシールド」。シールドを開けてレバーを下げると簡単にシールドが外せます。
半ば強引に外すAraiの「スーパーアドシス」と対照的。両方とも「グローブをつけたままでシールド交換を容易にする」のが目的ですが
シールドを外す場合はArai、付けるのはSHOEIが「楽」と感じるのは私だけ?

 
グラフィックは派手ですが、全体のカラーリングはとても地味。ヘルメットメーカーが出すオリジナルグラフィックモデルと
あまり大差ない印象を受け、パッと見「レプリカモデルだ!」と感じさせないところが良いですね。
ちなみに加藤選手がレース本番で使用していたものは、これに赤いカラーが入った派手なものです。


帽体はSHOEI最高峰の「X-Eleven」で、「ツノ」のようなテールデザインと驚異的な軽さが特徴です。
後頭部には睨み付ける大きな「目」があり、後続ライダーを挑発しているかのような印象を受けます。
(そういえば中野真矢選手のヘルメットにも「目」がデザインされてますね。)
その上には加藤大治郎選手のゼッケンナンバー「74」がプリントされています。
ちなみにこの「74」というのは加藤選手の誕生日「7月4日」から来ており、本人お気に入りのナンバー。
通常ゼッケンナンバーは前シーズンのランキング番号が与えられますが、こういった「ラッキーナンバー」に
こだわりを持つライダーもいます。古くはケビン・シュワンツの「34」などがそうでしたし、
中野真矢の「56」はあの「バリバリ伝説」の主人公ナンバーだというのも比較的有名な話ですよね。
またこのメモリアルモデルは、加藤選手の誕生日に販売になったという経緯もあります。

被り心地はSHOEI特有の硬質で締まった印象。軽量な帽体と相まってとてもしっくりくるものです。
同サイズのArai製品と比べるとワンサイズ小さく感じるほどです。
メーカー変更を考えている方は、実際に被ってみてサイズを確認しましょうね。
そしてビックリしたのがこの軽さ!箱に入れて持ち上げると、「あれ?中に入れてなかったっけ?」と錯覚してしまうほど。
このくらい軽いと、長時間被っても首の負担は少なそうですね。

さて、問題は「このヘルメットを使うかどうか?」です。
折角買ったんだから使いたいのですが、同氏の哀悼の意を表して暫くは使わずに保管しておこうかな思ってます。
少なくとも、彼の命日「4月20日」までは…。

<おまけ>

〜 Arai RX-7RR3 DOOHAN 〜
購入日:1995/5
購入店:田宮マイカーランド(現・ライダーズショップ田宮)
価格:¥50,000(消費税込み)

おまけとして、今まで被ってきた私の愛用ヘルメットを紹介します。
モデルはWGP500ccクラスで前人未到の5連覇を成し遂げた、「マイケル・ドゥーハン」レプリカです。
当時のドゥーハンレプリカは「ギガ」と呼ばれるモデルがベースでしたが、念願のWGP2連覇を成し遂げ、
それを記念して上位モデル「RX-7RR3」をベースに限定モデルを販売。それがこのヘルメットです。

元々ドゥーハンファンであった私は従来のスイカデザインを愛用しておりましたが、彼の母国「オーストラリア」の
国旗をあしらったカラーリングとバックプリントされたコアラの魅力に負けて、速攻で購入してしまいました。

 
美しく派手なカラーリング。バックプリントのコアラマークには、お約束のドゥーハンのサイン入り。
良く見ると「WGP CHAMPION」の称号が入っていたりして、マニア心をくすぐる仕様。
(右写真:マウスをあわせると拡大画像が見れます)

 
スクリーンホルダーまで丁寧にペイントされ、一体感あふれる。標準モデルにはない大きな排気ダクトは
Araiのハイエントモデル「RX-7RR」の証。帽体はSuperCLCで、当時としては軽量。

さて、ヘルメットとしての基本機能はベースである「RX-7RR3」に準じる内容です。
上部には大型の排気ダクトが備わり、走行時に頭部に心地よい風が導入される仕組みです。
また写真はスモークシールドに交換済みのため装備されていませんが、
シールドシート付きのスクリーンも標準装備されていました。
一般道走行ではあまり必要のないギミックですが、レーシングモデルという位置づけであるこだわりを感じさせます。

難点はこの蛍光色。太陽光による色跳びが激しく、炎天下でヘルメットホルダーにかける際は気を使いました。
(前に持っていたギガモデルはこれを怠り、左右で色が違うヘンテコカラーになってしまいました…)
他モデルはどうなのかわかりませんが、どうもAraiは塗装が弱い気がしますね。

この後、ドゥーハンモデルはRX-7RRベースに標準化され、2000年には新帽体「SNC」を採用。
ドゥーハン引退後の2002年まで販売され、多くのファンに愛されてきました。
ちなみに私はこのヘルメット、小さな傷は少々ありますが一度もぶつけたり落としたりしていません。
思い入れの深いヘルメットですので、捨てたりせずに大切に保管したいと思ってます。

 

Tune 8
ついに…マフラー交換!

〜 ノジマ LOCKON チタン フルEX 〜
購入日:2004/2/7
購入店:バイクピット東広島
メーカー価格:¥168,000
購入価格:¥120,000
(中古:バックステップとステダンのセット価格)

苦節4年…ついに我がR1にマフラーが装着されました。
と言っても、中古ですが(笑)。しかし、中古と言えどもマフラーはマフラー!いやぁ〜長かった…。

本当は新品のマフラー(SP忠男orエイジュウプロ)を買いに行きつけのバイク屋に行ったのですが、
やはり「高い」…。スリップオンだったら10万円以内に抑えられるけど、やはりフルエキも捨てがたい…。
そうこう悩んでいると、同伴の大蔵省(嫁:古い例えだ…)が、「今回は止めようか」と飽き飽きモード。
やばい、いつものパターンだじぇ!」と焦っていると、バイク屋の店長が
「ここにもマフラーついとるでー」
と、展示してあった01モデルのR1を指差しました。
そのマシンは、ロックオンマフラー・MRAスクリーン・バックステップ・ステンメッシュホースなどが
装着された、いわゆる「バリバリ仕様」のR1。しかし半年前からずっと店頭に飾られ、一向に売れない。
「何で売れんのんかのう…値段下げたほうがええかのう。コレ買うか?」
と、いきなり買い替えを勧めてくる店長。いや、流石に買い替えはねぇ…。
「よし、じゃあこいつについとるマフラーを売ってやろう。ステダンとステップのセットでどうや?」
おお!なんということだ!「その三点セットでお幾らです?」
「そーじゃのう、12万円でどうや?」
「買いまッス!!!」
こうして、マフラー+ステダン+ステップをゲットしたのでした。

ブツは、R1オーナーの中でアクラボヴィッチとOVERに次いで装着率の高い、ノジマ・ロックオンです。
特徴は、ビスに至るまでチタンを使用し、徹底的に「軽量化」にこだわっている事。
ノーマルの11kgに対して、3.9kgまで重量が抑えられています。

 
チタン特有の色が所有欲を満たせる外観。オーバル形状でサイレンサーは細く、メインパイプは太い。
フルエキなので、ヤマハお家芸の「EXUP」はカット。音量を抑える「バッフル」は別売りで、\2000也。

さて、肝心の性能ですが…。
EXUPがカットされているので、4000rpmから下が全然トルクが無くなりました(涙)。
しかしそこから上は別世界。図太いサウンド(ハッキリ言って爆音!)を奏でながら、とんでもないパワーが炸裂します。
下が無くなった分、そのパワーの盛り上がり方も劇的に感じられます。
ただ細くなった下のトルクも「無くなった」と言うより「滑らかになった」という表現が的確かも。
初心者や女性ライダーで「アクセル開けるとドカッと出るから怖い…」と思う人は、逆に乗りやすいと感じるかも。

唯一の問題点は、やはりこのサウンド。
「近接騒音値97db」は、オプションの「バッフル」装着時の音量です。流石にこのままでは車検に通らない(であろう)。
…てゆーか、お巡りさんに捕まっちまいますよ、ダンナ!
いやいや、そんなに頻繁に乗る機会はないんですが…(爆)。

とゆー訳で、早速バッフル購入。

 
バッフルはステンレス製で、同じくノジマ製の「ファッサーム・プロ」と兼用品となっている。
装着はラッパ部分が中になるように。(雪風氏、ありがとう!)

装着すると、こんな感じになります。
期待に胸を膨らませつつ、セルスイッチを押す!

きゅきゅきゅきゅきゅ

バフォーーン!!

…やっぱ、うるさいですわ(爆)。
まあ、住めば都。多分慣れてくることでしょう。


ロングターム・インプレッション
(2004年6月)

心配されてたサウンドもうるさくなくなり(慣れてきた?)、マフラー装着による乗り味の変化が判ってきました。

EXUPが排除された事により低速域の力強さが無くなったのはファーストインプレッションと同様ですが、
トルクの出方がスムーズになり、特に60〜80km/hでクリアできるコーナーでは扱いやすくなりました。
コーナリング中から立ち上がりにかけてアクセルが開けやすく、早いうちから加速できるようになりました。
ただしそれは5,000rpm〜6,500rpm間で、それ以上は怒涛のパワー(笑)。
直線でもビビってアクセルを戻してしまうほどの猛烈なパワーで、ハヤブサなどのメガスポーツに引けを取らない加速。
バッフル装着でこのパワーですから、外したら…考えるだけで恐ろしい。
コーナリング中に7,000rpm以上は叩き込まないように。
(私の腕ではそんな走りは出来ませんが…)

ちなみに燃費ですが、乗り方が変わった関係でやはり若干低下。
平均で1km〜3kmは走らなくなりましたが、そんなことは気にならない程の進化ぶり。

重量も7kgほど軽くなりますので、新型に負けない性能が手に入りますよ!

 

Tune 9
更に…ステアリングダンパー購入!

〜 オーリンズ ステアリングダンパー 〜
購入日:2004/2/7
購入店:バイクピット東広島
メーカー価格:¥69,000
購入価格:¥120,000
(中古:バックステップとマフラーのセット価格)

と言う訳で、マフラーと一緒にゲット!と相成りました、ステダン(ステアリングダンパー)。
しかも、泣く子も黙る「きゅーりんず」…ぢゃなかった、「オーリンズ」です!
でも、中古(爆)。

ステダンとは、高速走行時でのステアリングのブレを抑制すると同時に、コーナリング中の
ハンドルの余分な動きを抑え、ナチュラルな操舵を補助するアイテムです。
R1に付けるとよく「操作性が落ちる」と言われますが、バイクはやはり自分で曲げなくっちゃ!という
私の(変な)ポリシーに答えてくれそうな気がしますので、装着する事にしました。
しかし最近のスーパースポーツはみんな標準装備。'04CBR1000RRは、「でんどー」みたいだし。
ちなみにオーリンズ製は2タイプのステーが存在し、私がゲットしたのはカウルステーに固定するタイプです。
もう一つタンクに固定するタイプがあり、噂ではこちらのほうが装着が容易だとか。

  
(写真左)ご覧のとおり、普通に装着するとメーターやブレーキホースなどに干渉してしまいます。
取り付け部にナットを3本かまし、ブレーキワイヤーの取り回しを変更して取り付けています。
(写真右)ダンパーの調整はオレンジ色のダイヤルを回して行います。普通に乗るなら最弱でもいいと思います。

肝心の「効能」ですが、直進安定性はかなり向上しました。
峠道はまだ走っていないのでなんとも言えませんが、かなり期待できそうです。
暖かくなったらバリバリに(←死語)走ってみたいです。


ロングターム・インプレッション
(2004年6月)

季節はツーリングシーズン真っ盛り!と言うことで、峠道インプレをお送りしたいと思います。

街乗りレベルからはっきり判っていた乗り味の差。峠道ではバッチリです。
R1はコーナー手前でマシンを倒しこむ際に、「よっこらしょ」と勢い(?)とつけてやる必要が
あったのですが、ステダン装着によりそのモーションが必要なくなり、倒し込みがスムーズになりました
また倒しこんでいく間も車体が軽くなり、綺麗にバンクしてくれます。
従来はおそらくハンドルが切れ込み、マシンが立ち上がろうとしていたんでしょうね。
その効果は走行後のタイヤを見れば一目瞭然。それまで使えてなかったタイヤの端が使われてます。
懸念されていた「切り返しの重さ」ですが、アクセルを開ければマシンが起き上がりますので
あまり意識するほどではないようです。
まぁ、貧弱な私のウデでの話ですが(恥)。

あとはダンパー調整をいろいろ行って、自分にぴったりのセッティングを出したいですね。

 

Tune 10
勢いで…ステップ交換!

〜 コワース バックステップキット 〜
購入日:2004/2/7
購入店:バイクピット東広島
メーカー価格:¥30,000
購入価格:¥120,000
(中古:マフラーとステダンのセット価格)

R1大幅パワーアップ第三弾は、コワースのバックステップ。
製品の特徴としては、標準ステップ位置より後ろに2cm、上に3cm位置が変わります。
逆シフトパターンに変更可能で、ステップバーは別売りです。
もちろん私が購入したものは付いてましたが、車検に通らない「固定式」なのでちょっとピンチ?
まあ、車検時には純正に戻せばいーんだけどね。

  
R1のノーマルステップはシフトリンクバーがフレームに貫通していますが、このステップはリンクバーが外側になります。
乗り手と履く靴によっては干渉するかもしれませんね。
ブレーキ側はノーマルとさほど変わらない外観。マスターシリンダーも無理なく取り付けられてます。

ヤマハ車のノーマルステップ位置は大抵前よりで、信号待ちなどでは足が干渉していました。
しかしこのバックステップだとそんなこともなく、自然に足を下ろすことができるようになりました。
元々「バックステップ」は「バンク角の確保」を主眼に置いたカスタムパーツですが、私の腕ではノーマルステップでも
路面に干渉する事も無いので…ホントに「勢い」購入したパーツですな(爆)。
これを機会に精進するかな!


ロングターム・インプレッション
(2004年6月)

いやぁ、バックステップのインプレなんて大した事ではないんですが…。
今回はブーツを履いてのフィッティングを確かめましたが、位置関係はそんなに
大きく変わりは無く、違和感もありません。

しかし、一つ欠点を発見してしまいました!

それは、外に追いやられたシフトロッドが加熱して、左足の内側が熱くなるんです!!
最初は気が付かず、どーも足がヒリヒリするなぁと思っていたんです。
どーにもやり切れなくなり、ブーツを脱いで素足を見ると…低温火傷の状態に(涙)。
こりゃー何とかしないといけませんぜ、コワースさん!!