ンガタ年代記 （2006年3月)

D&D 3.5e 初心者対応（という名目の）セッション 第9回

参加者は、私ンガタEZ(DM)、龍駆氏、うぃん氏、りゅう氏、ほおぷ氏、敷尻氏、DIS氏。前回（昨年12月）、トログロダイト37体と戦った所から。

予定ではアーラムスビアからドラゴン・コーストに渡る予定で、「次回はきっと海を渡るのに一波乱あるに違いない」なんてダベってまして。そういう期待のまなざしを向けられてしまっては頑張らない訳にはいかない訳で。

そんな訳で適当に気合いを入れてシナリオという名のトラブルの種を蒔いておいたら「スーゼイル（コアミアの首都）に観光に行きたい」などと宣われてがっくり。これが情報戦か。まあ結局ドラゴン・コーストに渡る事にはなったようだが。

アーラムスビア→ウェストゲート間の船旅は平穏無事に終了。ドラゴン（マチュア・アダルト・ブロンズ）に出会うもメタリックドラゴンなので争う理由もなく。

その後護衛などをしつつテジアへ移動。6Lv6人パーティにとってClearのエンカウント表なんて意味ないよなぁ。

テジアでPC達が仕事を探し始めたので、シーフギルドの動向を探るというシティーアドヴェンチャー？を振ってみる。まあハック&スラッシュ漬け肉食獣パワープレイヤー連中には見向きもされまい、と半ば諦めていたのだが、敷尻＠ドルイドが無理矢理食いついてきた。こういう話を振った自分が言うのも何だが、シティーアドヴェンチャーに対して非常に前向きなドルイドってどうよ？

ドラゴン・コーストの地域性を出そうとすると、明らかにダンジョンハック向きではないよなぁ、と。ダンジョンがないと明言されている訳じゃないが、地域の記述を見る限りではシティ・アドベンチャーでドロドロの抗争をやれと言っているようにしか見えないのが。

テジア市当局の動向を秘密裏に探っているギルド員を尾行して、彼らが市内の倉庫に入っていったところで時間切れ。次回はここに突入→戦闘？という感じで。

これは凄い集金アイテムですね

2箱も買っておいて言うのも何だが、かなりのぼったくりアイテムですねこれは。トウカ（甘露樹）と彩（みつみ美里）の通常・特殊両方が手に入ったのでとりあえずはOK。323はヤフオクで落とそうにも4kオーバーとなかなか厳しいので助かる。

323甘露村様辺りのスティックポスターだけが欲しいなら手を出すにはコストパフォーマンス激悪。電撃とかサントラとかに付いてくる奴をオク以外でちまちま集めた方が効率的だろう。でも買ってしまうのがだめ人間なところ。

バインダーのリフィル（ポスターを入れる透明なアレ）単品での販売を切実に希望。「バインダーをもっと買えばいいじゃない」って？ それは無理が。

買い物

『鉄道むすめ』はVol.1よりも明らかに出来が良くなっている。肌はちゃんとつや消しされているし、塗り分けも良くなった。Vol.1で問題だったように思われる顔（というか瞳）もグッと良くなった。でも『ANAコレ』にはまだまだ追いついていない感じ。

全種コンプリートはしなかったがノーマルは全て入っていたし、とりあえず婦警2種が手に入ったので満足。

D&D 『CotSQ』セッション

参加者はうぃん氏(DM)、みどり氏、どれいく氏、ほおぷ氏、DIS氏、私ンガタEZ。古代遺跡とクリスタルタワーをクリアしたらまだ闇のクリスタルが残ってた、という『FF3』な感じの現在突入中のラストステージな訳ですが。非常に頑丈な扉×4と中に霧が立ちこめているGateがある部屋にたどり着いた、というところから再開。

扉（の先）を【Listen】しても何も聞こえないので、霧が立ちこめるGateに突撃。すると中は現在突入中の塔のEthereal Plane部分へ。同じ場所のMaterial Planeが見える。DMがマッピングに大変そうでした。

とのんきにMaterial Planeを覗いていると、覗いた先からMedusaが。GazeはMaterialからEtherealに届いてしまう訳で。酷いダンジョンだ。仕方がないのでGazeから逃れつつ走り回って探索すると、Ethereal側にだけ塔の上側に続く穴が。Material側には塔の上層部へ行く手段がなさそうなので、その穴から上層へ移動。

しばらく進むと巨大なNegative Energyの固まりが。Negative Energy Plane由来のヤバげなものらしい。触りたくない（というか触れないだろう）ので眺めていると、固まりからWraithがたくさん固まったようなもの（Orb of Wraith）が飛び出てきた。前衛陣をペタペタと触るが【Soulfire】防具の前に為す術無し。DMの嘆きが聞こえてくるが、これ禁止されると高レベル帯は厳しいんですけど。

さらに上層、怪しげな槍を持ったDrow Fighter達が警備していた部屋に到達。Drow達を一瞬で蹴散らした後、扉を調べるとUndercommonで何らかのMarkが。どうも以前アイスバーグ市長を降らせて来たあのDrow Lichの物らしい。緊張が走る。

中を調べる事に。どれいく＠Rogue1Lvも入れてないローグ役が【Search】をし、扉を開ける。すると、扉の5ft.向こうにGriphが。で、Griphの効果でどれいくのpray bookが真っ白に。エロい。実にエロい。真っ青になるが、どうも時間がたてば戻るらしい。助かったが、非常に心臓に悪いトラップだなぁ。

部屋には、扉のある壁を囲むように3面コの字型の本棚が。ちなみに本棚は先のGriphの対象範囲外に配置されていた。エロい。実にエ（略）。まあ当然の話ではあるが。で、部屋の奥の机には件のDrow Lichが。我々に気づいてないのか無視しているのか、ひたすら本をめくっている。どうも幻影っぽい感じ。棚の本を調べたが、Necromancy関連のものであること位しか分からなかった。

さらに進むと、4本腕のGolem×3がたっている部屋に到達。Golem自体はどうということはなかったのだが、さらに奥からなにやら怪しげな詠唱が聞こえてくる。いよいよラスボスっぽい雰囲気になってきたので、態勢を整える為に退却。次回で終わるのか？

買い物

アカデミック版だが、別に学生でなくても買えた。つーか完全版（FC普及版＋SC通常版）の代わりとして売ってた。SC限定版＋FC普及版と比較してもそれほど値段に差がないし。

ところで、この場合のアカデミック版というのはダメ学生・職員を狙い撃ちにしたバージョン、ってことか？ そのうちえろげのアカデミック版も出現するに違いない。

もう下旬か？

下旬発送なものが到着。いい加減だなぁ。