毛利元清夫妻墓所奉納燈籠
 毛利元清夫妻墓碑の中ほどに現在でも通用するような斬新なデザインの石燈籠が一基建立されている。この石燈籠は長府藩の支藩である清末藩第4代藩主毛利匡訓(匡邦)が寛政8年(1796)7月に奉納したものである。清末藩は秀元の子元知が分知され初代藩主となり、第4代の匡訓(匡邦)は元清の玄孫(やしゃご)の子にあたる。
毛利元清夫妻墓