呆冗記 人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ。
5月のDVDから
さて、5月に買ったDVDのレビューである。
某、サイトでこのネタを見つけたもので月に1回はこれでネタが浮く。そう思って大喜びでやってみたのだが、結構、大変かもしれない。そう思うのだ。で、『ヒートガイJ』は別枠でやっているのは継続である(実は気に入っているのか? 私)
で、まず1本目
『ガンパレードマーチ 1』(以下『GPM』)
ええと、初っぱなから申し訳ないが・・・。私が住む北の野政令指定都市では放映されなかった作品。しかし、なんだかな。なのだ。うーむ。状況は解る。深夜アニメ。13話? 『GPM』の世界を簡単にどうこうできないことは解るのだが、しかし、やっぱりマレ人は某主人公ではないのだろうか。彼が最初からいるぽよよん兄様で、師匠も単なる女好き、ゴーグル少年と3人で3莫迦大将というのも、なんだかな。いや作画等は深夜アニメにしては上々なのだが、にしても、『GPM』があまりにも自由すぎたが故にプレイヤーの間にプレイヤーの数だけ話ができてしまっているのかもしれない。故に非常に難しいと思うのだが。
個人的に言わせてもらうと今回の1回、失敗である。
やっぱり、芝村がいる環境に主人公が来なければならないと思うのだが。
で、柴村に
『カダヤと呼ぶがよい』
といわれるのが正しいのではないか?(嘘である。上杉は『星界』とこんがらがっているのだ)
なにはともあれ、コンビニ限定作品は買わなくて良かった。そう思うぐらいの出来なのだ。はあ。
『ビッグオー セカンドシーズン 1』
ご免なさい、理解はできるのだ。今回のセカンドシーズン。需要は海外だったということは良く解るのだ。結構向こうでは、こういう展開が流行るのは良く解るのだ。でも、主人公情けなさすないか。なのである。いや、情報は聞いていたのだが
、しかし、少なくとも、今回の話だけ見てると主人公は『クレヨンしんちゃん』(このようなネタは久部さん曰く、日本のみなのだそうだ)のような気がするのだが。ロジャーは格好良く。という願いは難しいのであろうか。というか、外国ではこういうネタが好みなのか? 悩んでしまうスパイダーマンとか、悩んでしまうハルクとか、悩んでしまうバットマンとか。マーブル系の主人公は軒並み悩んでしまうのだが。それを、日本人が作ったから、どえらい話になってしまったのだろうか。いや、まるっきり、ロジャー君、ホームレスみたいで一寸、なのである。セカンドシーズンは主人公、格好悪い。という評価は間違いないのだなと思ったり。
個人的には、歌のないオープニングは好きだし、ファーストシーズンとの繋がりを保つ意味でも、エンディングが同じなのはOK。なのだが。ま、後半凄まじくなるという話もあるので、それをひたすら楽しみに先を待つのである。
ただし、主人公変更に関しては、ドロシー大スキーの私にとってはまったくモーマンタイなのであるが。なんだったら、主人公変えても良いのだ。(カンタムロボになるか? だとしたら)
『ウルフズレイン 1』
あの、『カウボーイ・ビバップ』の制作スタッフが再度終結(終わってどうする、集結だぞ、ATOK)。という話なのだが、好きな人には申し訳ないが、イマイチ話の意味がわからない。どうにもこうにも解らないのである。いや、ビール片手に見ている方が悪いのかも知れないが、とにもかくにも、意味不明なのが痛いのである。痛すぎなのだ。いや、私も『イデオン』とかなんとかを見て熱狂したクチなので、小難しい話は嫌いではないのだが、最近流行のDVDだけ買ってる人間にとっては、金出して、わけわかめの作品を買うつもりはないのだと言うことをご理解頂けたらな、そう思うのである。まあ、そんな客、相手にされていないかも知れないが。
『戦闘妖精雪風 2』
購入停止。いや、『1』も中古屋にたたき売れないだろうしなあ。
で、今月、一番面白かったのは『太陽の牙 ダグラム1〜4』だったりするのである。ああ、懐古趣味ここに極まれり! でも、真面目に面白いのだ。これについては全巻買ってから。(03,6,1)