呆冗記 人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ。
非常に難しいのだ
ええと、今、職場なのだ。
ええと、8時廻っているのだ。
よくよく考えるとこの言い方って『とっとこハム太郎』みたいなのだ。
そうなのだ。これでいいのだ。(この瞬間、バカボンパパになってしまう)
ええと。私、職場にいる。まだ、当分帰れそうにないのだ。
なんなんだよ! おい、責任者出てこい! 今朝は冴速さんと、すこもるさんにメールで『あぶのおまるしあたあ』公開なんて言っちゃったのである。なのにこの体たらくである。どうしろというのだ? おい、一体どうすればいいのだ? まったく。
前にもあったよなあ。こんなこと。
ともかく、仕方がないのでメモ帳開いててきすとでーたぱこぱこ打っているのだ。
さて、いろいろと考えるに、まず、ずっとリンク切れみたいになっている『仁義なき戦い』の話からしようとおもう。
はっきり言って、非常に先行きが不透明である。というのも、どうやら、朱雀の奴がデジカメの写真のデータを紛失したという可能性が非常に、非常に、非常に高いようなのである。
彼のノートパソコン、『すみれ』嬢の中に、貴重なデータが入っているはずなのだが、それがどうやら読めそうにないのだ。バックアップは取ってあるという話もあるのだが、しかし、そのディスクがどこにあるか分からなければバックアップの意味をなさないのではないだろうか? 少なくとも私はそう思うのだ。うむ。というわけで、仕方がないので鯨食いに行った旅行記はこっちで書こうかとも思うのだが。『あぶのおおまるしあたあ』も始めてしまったし。少しばかりピンチである。非常に難しいのだ。
まだ、らちが明かない。
しかし、小泉内閣の今回の外相罷免問題だが、考えるに、女の敵はやっぱり女なんだろうなと今回切に思った。「涙は女の武器だ」発言は、小泉首相の株を大きく下げた。男はみんなそんなことぐらい思っている。忍者部隊月光の最後の武器が拳銃ならば、女の涙も最後の武器である。しかし、田中外務大臣の場合、あれはそんなものではないだろうと思う。外務省の伏魔殿を何とかするために行ってみたならば、応援はほとんどなく、まったくの四面楚歌。そんな中で、後ろからバッサリやられた日には悔し涙の一つも出ようと言うものだ。更に、首相にああ言われ、しかも、同じ女性閣僚から、「私も素敵な男性の前で涙を流してみたい」などと言われれば、どうしようもない。味方だと思っていた首相にも、味方だと思っていた同姓の閣僚にも、バッサリ裏切られた結果が、以上の出来事だったのだ。
しかしだ、しかし、田中大臣にとってはこのタイミングこそ、絶好の撤退タイミングだったのだと思う。すなわち、このまま、大臣を続けても、今まで明らかにならなかったわけだが、首相も、仲間の閣僚達も、仲間ではなかったわけだ。このままでは、確実に、消耗戦、そして、「我が儘な外務大臣キャンペーン」によって、政治家生命までも危うくする可能性もあったのだ。
この刺し違えは、表面的には、追い出した。外務省の勝利だ。と見えるかも知れない。しかし、田中大臣は、このことで70%以上の人々の同情を得た。そして、おそらく確実に改革に失敗するであろう、小泉内閣から早々と降りることができた。これは大きい。彼女の改革派の金看板は泥を被る前に、少々の汚れは今回の事件できれいに拭われて、保存された。
下手すると、真面目に女性初の総理大臣。の可能性もあるかもしれない。ただ、そのためにももう少し官僚の手な付け方を覚えた方がいいかもしれないが。うん。
しかし、小泉首相も軽々しく最後の武器を振りかざすような女性としかおつき合いがないのだろうか。
あ、そうか。だから、バツイチ独身なのか。いい女性とつきあうのは非常に難しいのだ
まだ、おわらない。なんか、もう、どうでも良くなってきた。
どろ亀先生逝去の報に接し、著作を何冊か読ませていただいた身として哀悼の意を表したいと思う。昨年の夏、朱雀が職場でお会いしたときは大変お元気そうだったよし、(なんでも職場のすぐそばにお済みになっていた時期があったとか、その縁あって遊びに来られたのだそうだ)
我や先。我や先なんだろうなあ。最近、随分と横っ腹が引きつるし。
植物なんては最後の武器なんて使わずに文句も言わず一生懸命生きているのだろうなあ。簡単に。
人間がそうやって生きていくのは非常に難しいのだ。
結局、今日は何も決まらずに終わった。待機していた私も帰っていいそうだ。
こう言う時、文句も言わず、にこにこ帰るのは非常に難しいのだ。
帰るけど・・・。(02,1,31)