呆冗記
呆冗記 人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ。

物語の終わりに FFXのラストについて

 実際問題として・・・。何もやる気が起きないのだ・・・。
 いやあ・・・。凄まじいものを見てしまった・・・。これは一体・・・何なのだ・・・。
 私たちは一体何を見てしまったのだろうか・・・。完全な放心状態に陥ってしまった私である。
 一体、私たちはどんな悪夢を見てしまったのだろうか?
 が、何とか「のの」ちゃんのおかげで中和して生きている日々である。
 しかし、某ゲームショップの店員さんのだれかさん。ショウウインドウに「のの」ちゃんのでっかいポスター張っていますが・・・やっぱり丸井さんで買われたのだろうか・・・。私はまだ、そのパラダイスを訪れる勇気がわかないのだ・・・。
 ああ、僕は普通の36歳に戻りたい・・・。
 「そうニャ。上杉は普通以下ニャ」
 き、貴様、そういうこと言うか?
 「事実ニャ。仕方がないニャ。
 そうか・・・事実か。ならば、もっと「のの」ちゃんにはまってもいいわけだ・・・。
 「開き直ったニャ」
 が、そんなに開き直ってもいられないというわけで今回は前回の続き。
 FFXにおける久部氏語録である。
 あんまりすごいものを見てしまったので我々は声もなくしばらく惚けていたのである・・・。
 「久部さん・・・。これ見ます?」
 結局、『FFX』のパッケージを取り出したのはしばらく立ってからだった。
 「ああ、少し見せてもらおうかな」
 というわけで、早速ラストセーブポイントから始めたのだ。メンバーはアーロン、主人公、ユウナ。しかし・・・
 「あ、上杉君、HP減ってる」
 「ええ!」
 精神的ダメージから回復していないのかあっという間にオヤジに全殺しにされる。
 「あちゃあ・・・」
 死ぬこと数回。仕方がないのでユウナをリュックに変えて再プレイ。あっという間にぶち倒す。
 今までの苦労は何だったのだろうか・・・。
 「やっぱり手数の多い方が勝ちなんだね」
 うーむ、ということはやっぱりIJN『大和』よりUSN『アイオワ』の方が使えるのだろうか?
 ともかくセーブポイントがないままひたすらラスボスを目指す。
 「相変わらず何か間違えてるねえ・・・。昔からそうだけどさ」
 確かに、これで難易度が高いとは決して言えまい。うっとおしいだけだ。
 で、ラスボス・・・。無惨にもこけてくださる。おそらく、ここまで酷いラスボスはかつてなかったのではないだろうか? 決して手を出してはならないのだ。
 「これでおしまい? このラスボス」
 「はい・・・」
 「・・・」
 なんだかお気に召さなかったようである。
 で、エンディングへ・・・。
 格好良くアーロンが消えていく。
 「アーロンっていくつ?」
 「設定では35ですが」
 「そうか、この世界では35で若者に道を譲ってしまうのか・・・」
 なんだか台詞が重いのは気のせいだろうか?
 淡々とエンディングが続く。
 「で、これでおしまいなんです」
 例の主人公が水中で目覚めるラストシーンで終わってしまう・・・。実は私はこのあとひたすら1時間近く続きを待ったのである。しかし、何も起こらなかった・・・。
 「ま、主人公は戻ってくる。それが指笛の伏線だと言うんですがね」
 「それはないでしょう。いや、そんなラストはあってはいけない」
 「はあ・・・」
 「あの水は羊水なんだよ。ヒロインの」
 「え゛」
 「そう、たぶん主人公はヒロインの息子としてこの世に再び生を受けるわけだ」
 「な・・・。なんと・・・」
 流石は大老。そんなラストだったとは。深いのである・・・『FFX』・・・。(01,8,30)

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