呆冗記 人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ。
落ちこぼれの錬金術師
「たある」
「うーにぃ」
であったりする・・・。やっぱり、ザーツブルグの錬金術師はエリーに止めをさすのだ・・・。うん。新作買ってきたのだが、なんだか途中でやめて『エリーのアトリエ』がやりたくなっている私である・・・。なんだかな・・・。
「待つニャ! それは断じて許されることではないニャ!」
なんか、最近出なかった分を取り返す勢いで出演頻度が多くないか? 友人T。
「そんなことはどうでもいいニャ。貴様の考えは確実に間違っているニャ」
「そうだぞ、上杉、貴様の考えは根本的に間違っているぞ」
おお、友人S。貴様まで。しかし、貴様がそんなに完全に他人の考えを否定していいのか? 歴史には真実はないのだろう?
「・・・それはそれ、これはこれだ」
「心に棚を作るニャ」
「ともかく、問題は、貴様のエリー至上主義にある」
「そうニャ!」
「ザーツブルグの錬金術師はだ」
「ザーツブルグの錬金術師はニャ」
「リリーだ!」
「マリーニャ!」
なんなんだ・・・こいつらは・・・。
「ほう・・・大学3年までFFすら知らなかった男がゲームを語るかニャ」
「ふん、RPGと聞いたらCRPGしかしらない貴様にそんな事は言われたくない。『D&D』は角川から出ているとしか知らないのだろう。貴様は・・・。「エルフの頭に味噌つけて囓るとモロキュウになる」というギャグすら最初は知らなかったのは誰だったかな」
「錬金術師はやっぱりマリーニャ。ぽわぽわの女の子が祝福のワイン飲みながら頑張る姿に感動しないのは、お姉さまコンかロリコンに過ぎないニャ」
「リリーは子供二人を抱えて必死にアカデミーを建てようとしているんだぞ。その姿に涙しないのは、やっぱり鬼畜だな」
「ふん、落ちこぼれに暖かい目を注がない人間がどーして高校教員ニャ。リリーなんぞ学長の愛人ニャ」
「コロス」
「全殺しニャ」
「ど、どうしたにゃ・・・。文字のサイズは最大でこのサイズニャ。そ、それなのに、どうしてこんな莫迦でかいサイズが使えるニャ」
「まさか・・・上杉の奴、禁断の秘技、文字GIFをマスターしたのか・・・」
ふふふ・・・。その通り。門前の小僧習わぬ経を読む。(少し情けないけど)S、昨年の3月から更新していない貴様よりももうすぐ2年の私の方がテクニックは上だと言う事実に気づくべきだな・・・。
「畜生! だって新作紹介だろう。だったら、リリーを紹介すべきではないのか! 何か間違っているのかぁ! 畜生、うちの学校の2001年版を見てろよぉ!」
「あ・・・逝っちゃったニャ」
ま、いいんだが・・・。結局、『リリー』の嫌いな所って情報が一ヶ所ではないだろう?
「やってる人間追いやってから、PS2持ってない人間に語るかニャ」
ま、それはともかく、雑貨屋から情報貰うとは思わなかったし・・・。そこでフラグ立てないと酒場で情報来ないし・・・。はっきり言って私、裁縫道具入手したの、クリアの寸前でした。(えばり)
「そこでえばるかニャ」
しかたがないさ。最後になんとか「賢者の石」作ったけど・・・。やっぱ。『エリー』の方がやってる実感があったな。
「キャラクター見た瞬間に、テキトーにやり始めた訳ではないニャ」
ぎくぎく・・・。いや少女時代のヘルミーナ先生が主人公だったら話は違ったんだけどな・・・。
「やっぱりニャ」(00,6,22)