呆冗記
呆冗記 人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ。

日々此閑話休題

 週末。少しはネタも出来るかと思いきや、結局、日曜までも職場の飲み会に追いかけられたり、部屋のかたずけ等で全然自分の時間という物が取れないではないか。
 殺して呑んでる酒だからちっともうまくないしストレスも貯まる。飲み会の度に衝動買いするのもむべなるかなである。せっかく『スーパーヒーロー作戦』の第2弾『ダイダルの野望』を買ったというのに・・・まったくPSの電源は切られたままなのである・・・。ああ。

 というわけで、なんか適当に二つほど・・・。

その1

 やはり、国際結婚という物は大変に難しいものらしい・・・。
 独身の私が偉そうにと言う無かれ・・・。私はこの度、そのことを嫌と言うほど思い知らされたのである・・・。
 ご存じの通り、私の愛車は凶暴だ・・・

 またはずした・・・。

 気を取り直して・・・。
 私の愛(自転)車は舶来品である。結果として・・・ネジが全部六角レンチでないと締まらないのだ。
 そのことに気が付いたのは春になって久しぶりに愛車にまたがった時である。なんと、サドルがガタガタに緩んでいる。しかし・・・どこにもネジやナットらしい物はない。
 まさか、メリケン人はサドルを使い捨てるのか!
 そういう異文化体験をわずかに感じたのだが、サドルをはずして、いろいろ見ているうちにようやく気が付いた。
 この自転車のネジはすべて頭が六角レンチで緩めたり締めたりするようになっているのだ。この、目の前に六角形の穴。これが、諸悪の根元なのだ・・・。と、思って私は、電気工作用の六角レンチを持ち出してみたのだが・・・。

 あわない・・・。

 そりゃあ、そうである。せいぜい自作機のケースのカバー程度に使う六角レンチと、80うんキロの尻がのる自転車のサドルでは相手が違うのは当たり前ではないか・・・。
 哀しいけど、これ、運命なのね・・・。

 似合わない・・・。

 というわけで、今度の日曜にでも大型の六角レンチを入手、一冬で緩んだ各部の増締めを行わなければ、ならないようである。
 しかし・・・いい年こいた若者が、最近の最大のニュースが自転車のサドルが緩んだこととは哀しい話ではないか・・・。

その2

 最近、お好みの発泡酒は『麒麟 端麗<生>』だったりする。
 じつはマリナーズのロゴ入りグッズ目当てなのだ。
 当初。48枚でペアジョッキを必ずもらえるコースで手に入れようと思ったのだが・・・。早々に集まってしまった。で、よせばいいのに少し欲が出たのである。こうなったら、フルオーバージャケットも手に入れてやろうじゃないか!
 かくて、私と端麗生との戦いが始まったのだが・・・。
 昨日、はっと気が付いたら・・・ペアジョッキも、フルオーバージャケットももらえるだけの枚数が集まってしまっているではないか・・・。

 莫迦である・・・。

 さらに、好評につき、応募期間が6月まで延期されてしまったではないか・・・。そうならと、現在、Tシャツ分も集めようかと思案している所である・・・。

 まったくダイエットする気があるのであろうか

 と、まあ今回はこんな所か、しかし、一人でぼけて一人で突っ込んでも、「屁をひって 面白くもなし 独り者」である。
 次回こそは、血湧き肉痩せるようなめくるめく冒険のネタがあればいいなあ・・・そう思うのだが・・・。(01,4,23)


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