年末の賢者・愚者
私は年末が実は嫌いである。
過去の経験律から、たいてい、とんでもないことが起こるからだ。こんな時には家でユニクロのスエットでも着てPSのゲームでもしているに限る。少なくとも心安らかにしていれば、私を中心とした不都合は避けてくれるはずではないか・・・。
しかし私のまわりの賢者・愚者は活発的かつアクティブにこの年末を過ごしている。そのあたりを、少し、部屋の布団の中から覗こうと思う。
冴速氏、北海道来襲報告は、例によって29日当日の昼に行われた。それを小母さんからうけた友人Sは、その日最後の登校日であったにも関わらず帰宅後、待機、初日接触に成功した。その夜、『K』さん。そして、憧れのBAR『Y』さんの襲撃に成功。同ビル内のおでん屋『K』さんで互いに合計一人五合は飲むという凄まじい迎撃体制をとった。
あいかわらず、すごいの一言の対応速度である。
その、翌日、更に『M』さんで冴速さん迎撃。幸いにして私は迎撃に成功。
しかし、マスター。なんか、我々の時と、冴速さんが来たときの酒の種類が違いませんかね・・・。ま、いいですけど。
新年4日の口開けに来たとき、何が出るのか? 楽しみにさせてもらいます。
で、私は帰宅したのだが、その後、友人Tが合流、一大アニソン・特撮縛りカラオケ大会になったのだそうだが・・・友人T曰く
「『セガカラ』がなければ楽しくないニャ」
とのこと。なんか濃くて怖い世界ではある。
その後、友人Sの小汚い部屋で一晩ビデオ鑑賞会だったそうだ。
久部さんから借りたのを又貸しした『四国R−14』は大好評で迎えられたそうな。
冴速さん曰く
「ストーリー的によく、ここまで引っ張った」
友人S曰く
「おい、これは革命だぜ、DVとDV編集機(MAC)だけで、ここまで出来るぞ・・・。それの証明じゃないか・・・。畜生、来年から高校放送番組はこのレベルか? 今、俺の放送局にG4MACとデジカメと、まともな男の放送局員が2人いれば・・・」
歯ぎしりしていたそうだが・・・。
たしか、あれってホラーであってストーリーとか技術云々ではないはずなのだが・・・。
で、その後の冴速さんの一言。
「S、本の整理が必要じゃないか?」
同感である。『東洋文庫』買う前に、自分の部屋の片付けこそ必要であろう。
更に冴速さんの一言。
「最近の、『夢民書屋』って更新遅いよね。どうしたんだろうね。」
いやあ、毎日更新はやっぱりむずいです。
やってみた人間しかわかんない苦労です。
とくにこのページはほとんどリアクションないですし・・・。
ご意見・ご感想でもいただけたら結構はげめるんですが・・・。
と、自己弁護。
冴速さんのお言葉
「最近の『夢民書屋』は上杉の減量日記がないからおもしろくないんだよね」
そ、そういうもんですか・・・。そういうもんなんでしょうか・・・。それし面白くないんですか? 私のWS・・・。
賢者、久部大老のクリスマスの時のお言葉。載せ忘れ。
「ヤオイは、許せないけど、ショタはまだましじゃないか」
申し訳ないですが、そこまで悟ってません。
大歩危の友人Sの話。
「畜生、キャノンのLBP−406Gって古くなるとモーターの力が弱くなってはがきを印刷できないんだ。しかたがないからBJF660買ってしまった」
バカである。
というわけで、本年も有難うございました。来年も良いお年でありますように。(00,12,31)