呆冗記
呆冗記 人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ。


新鮮な素材は生の方が・・・

 今日、(7月10日)の朝日新聞の夕刊に女子高生の化粧を容認する記事が載っていた。莫迦言っちゃいけない。なんで、天下の朝日新聞がそんな記事を載せねばならないのだろう? 何で彼女たちに阿るような記事を書かねばならないのだろうか? 朝日新聞は女子高生達に借りでもあるのか?
 地下鉄の中で高校の制服に身を包んだ少女たちの様子を見たことがある人間なら絶対にそんなことは言えないはずだ。極限までまくしあげたスカート。厚塗りのアイシャドウ。笑っちゃう様な目元の銀ラメ。 おい、あんたがたはこれからどこへ行く気なんだ? ほう、薄野にご出勤ですか? そんなことも言いたくなるような化粧の濃さである。
 友人のSに言わせると。「『麻疹』のようなもんだ。社会人になればおいおい治るもんだぜ」というのだが・・・。
 しかし、女子高校生ったら。人生の中で一番美しい時じゃないのだろうか。価値観は違うが、古代中国においては十代の女性が一番美しいとされていたのだ。
 鮎だって旬は塩焼きが一番うまいし、牡蠣だって、旬の生をエビスビールで流し込むのが一番だと思う。そりゃあ、落ち鮎の朴葉焼きとか、カキフライとかもうまいけど、新鮮な素材はできるだけ手をかけない方がうまいと思う。
 制服にすっぴん。自然な黒髪を風になびかせるのが一番美しいんじゃないかな? そう33才独身は思うのだ。(しかし、こんなHPは女子高生は見ないと思うし、こう思うこと自体、おじさんになってしまったのかなあ。俺)(99,7,10)


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