東急バス…うら若き乙女?の勇敢なチャレンジ?!
1999/07/16作成
1999/07/09[金]:この日は研修で、東急田玉線池尻大橋駅近くの研修施設で、研修の2日目を受講していました。
そして昼休み、時間中に中目黒駅まで往復して名称に偽りあり?!中目黒駅前郵便局への往復を試み、山手通りを歩いていました。
そもそもこの近辺は、7年ほど前は通勤経路でして、中目黒の駅から毎日歩いていた懐かしい場所でした。
往路、東山一丁目のアートコーヒーのある交差点で、妙なバスを見かけました。
すでにほとんど見かけなくなっていた、富士重5Eボディの東急バスが走ってきたのです。
よく見ると、教習車という垂れ幕を掲げています。どうやら、バスの運転士の養成を行なっていたようです。「SI80?」(?の番号は失念)という、社番がついていたのですが、いつの間に下馬営業所なんてできたんでしょうか。このあと、バスは右折して中目黒方向へ走っていきましたので、中目01系統の経路で教習を行なっていたものと思われます。
さて、復路でまた教習車を見かけました。が、往路で見かけたのとちょっと違っていました。往路で見かけたのは営業ナンバーだったのですが、今度は白ナンバーなのです。
ちょうど東山一丁目停留所に停まって、おそらく乗降を想定していたのでしょう。
正面に廻ってもまだバスは停まっていました。そして、なんと教習を受けているのは女性運転士だったのです(画像ではチョットわかりにくいですが)。
その後、このバスは発車して東山一丁目交差点へ来ました。中目01系統を想定した教習ならば、ここで左折するはずです。
ところが、バスはなかなか曲がりません。特に歩行者がいたわけでもなかったのですが、バスの後輪が交差点の中に入った辺りでようやく、ハンドルを左に切ったようです。かなりの大回りになってしまっているのが、画像からもおわかりいただけますでしょうか。
写っていませんが、右手方向には、営業中の中目01系統のばすもいまして、案の定すれ違いに苦労していました。
こうやって、成長していくのです!(と締める)
こんなのに見とれていたお陰で、研修施設へ戻ったのはぎりぎりになってしまいました。