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 アルピーヌ・リターン ツーリング 

 2001/10/ 6〜7  

   

 中止になった信州への一泊ツーリングのリターンマッチをしました。   

例によって、渡辺氏のお家に集合し、5:50頃出発しました。   
渡辺氏、安村氏、そして私の3名です。   
   (渡辺氏の奥さんに「3バカトリオ・・・・・」と言う   
              暖かい励ましの言葉を背に出発しました。)   
最初の予定では、去年通り、西名阪から名古屋近郊で名神に乗り換え、東海   
北陸道を北上する予定でしたが、初めから名神を使う方が、時間的に早く   
目的地につけると言うことで、近畿道を吹田ICめざし北上しました。   
名神を東に向かう頃、太陽が山際に顔を見せはじめました。さすがに10月に   
入っての朝夕の寒さが体にこたえました。   
大津SAで、燃料補給と休憩を取り、さらに一宮JCTを目指しました。   
東海北陸道の一宮をすぎたあたりで、Hornetのガスが切れ、予備燃   
走向に入ったのを機に2回目の休憩をとりました。   
     (Hornet600は、タンクも250のを流用しているので、   
                  220Kmしか持たなかった・・・・・・)   

去年は、荘川までしかなかった北陸道が、飛騨清見まで伸びていて、   
ここでも時間短縮ができました。 158号線を高山市内へ向かいました。   
高山市内を散策の後、去年食べそこなったそばを食べました。   

 




 ななもり清見の道の駅


 東海北陸道を下りて一休み。
 さすがに、信州は冷えます。
 大阪とは比べ物になりません。



    高山旧市街のそば屋で




    造り酒屋の前で


 



 お味噌屋の前で


 ゆっくり食事をし観光もしました。
 やっぱり、長距離ツーリングは
   こうでなくてはなりません。



観光した後、158号線を乗鞍スカイライン へ
昨年の夏には、涼しくて気持ちよかったのですが、さすがにこの時期には、  
寒くて寒くて・・・大阪の厳寒ツーリングとほとんど同じでした。  
昨年も書いたのですが、高度が増すにつれ、空気が薄くなりエンジンの調子が  
悪くなり、吹き上がらなくなります。 排気量が小さくなった分、高回転を   
保っていないと、あっという間にスピードが落ちます。 でも、良いコーナーが  
続くので、ステップのバンクセンサーは道に当たりぱなしです。靴の先も薄く  
なりました。 まだ、新しいのを買っていないから、穴が空いたら困る (;_;)   
  (Hornetは、レーサータイプじゃないからステップがすぐ接地する   
       困ったもんだ・・ステップにつま先で乗っていたけど・・バック   
       ステップがいるなァ。  ほんとに。)  
  (ついでに、ヒザスリに挑戦したけど、Hornetの悲しさか、乗り手の  
      せいか、大きくハングオンできず[ホールド感が希薄でコワイ・   
      ひざより前にステップが接地してビビル ・・・で]  
      ひざは擦れませんでした。でも、ほんのすぐそばまで道路が来ているのは  
      感じられました。)

やっぱり乗鞍頂上からの眺めは最高でした。しかし、去年の反省から頂上のパー  
キングには入らず少し手前で写真を撮り、素通りしました。 車は、頂上の前後に   
2〜3Kmもの渋滞をつくっていました。 あまりの時間まちのため、レストハウス  
へ車を下りて(運転手はかわいそう)歩いている人が多かった。   



      頂上付近で・・・雲海がとても素晴らしい!


 

 乗鞍高原休暇村で




乗鞍スカイラインから下りて、休暇村「乗鞍高原」でコーヒータイム。  
各員そろそろ疲れが出てきました。 去年は、ここでバテてしまって   
いましたが・・・・  

松本市街地の手前から、サラダ街道(?? リンゴ街道では ??)を   
走行するも、道を失いしばし迷走。 オリンピック街道で時間を少し取り  
戻すも、夕闇と雨を感じさせる層雲が尾根にかかり不安な一時を過ごし   
ました。 しかし、大町市街地を抜けると一路八方へ。 昨年は、道の駅   
にも立ち寄ったのですが、今年は、一気に 「アルピーヌ」へ   

アルピーヌには、今年初めての安村氏も満足そうでした。   
アルピーヌは、喫茶店もはじめていました。  
 (会長は、ケーキを2つ食事の後で食べました。温泉にも3回入りました。)  


      
        ホテル「アルピーヌ」前

「明日、ツーリングコースを案内してあげる。」との丸山氏(アルピーヌ   
オーナー)のお言葉に甘え、7日は、長野自動車道・豊科ICまでのツーリング  
コースを案内していただきました。 さすがに、信州の道は素晴らしく、また、  
丸山氏の走りもナイス(死語)で、久しぶりに気持ちよく走れました。   
特に、(スキーを長年やっておられるからかも)下りでの速度と滑らかなコーナ  
リングは、特筆に値します。 (やっぱり、下りはコワイ!!)   
 他には、コーナーからの立ち上がり、BMWの加速にはついて行けませんでした。   
     (やっぱり、大排気がほしい・・・・・ (^_^;;   )   
ノーマルタイヤがずりずり滑り出して、やっぱりスポーツタイヤに変えておく   
べきだったと後悔した瞬間でした。(来年は、グレードをあげておこう[決意])  
     (それでも、ひざは擦りませんでした[そんな余裕がなかった])   

帰りは、岡谷JCTから中央道に乗り、小牧JCTから東名・名神高速と乗り継ぎ   
大阪へ戻ってきました。   

さすがに疲れましたが、真夏の炎天下に走行するより、はるかに楽でした。  
来年は、どうしよう??と悩む会長でした。   

  (来年行った時も、一緒に走って下さいネ > 丸山さん)  




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