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 六甲山・草山温泉ツーリング 

 2001/11/24  

   
 安村氏が新しいバイク(ZRX−1100 [ブラック])を購入したので、 
ツーリングに出かけました。

紅葉見物と温泉、そして峠も楽しめて、なおかつ近場を考えるという 
とんでもなく欲張りな計画です。
 近くにしたのは、11月にもなると、日が落ちると寒くなるので、 
暗くなる前に帰りたいという物理的な事情からですが・・・・ 

 渡辺氏のお家から、やや早めの8:00頃出発しました。 
高速道路が混む前に市外地をぬけるための手だてです。 
今回も、前回と同じ3名(渡辺・安村・私)でした。 
安村氏はやはり前回の信州ツーリングのワインディングで、取り残された 
のが原因で、400ccを1100ccにしたようでした。 

 さて、阪和道から阪神高速湾岸線を通って、甲子園浜から一般道へ 
宿川・甲陽園をかすめ、六甲横断道路へ行きました。本当は、芦有道路を 
利用したいところですが、土曜・祝祭日のバイクの乗り入れは禁止されています。 
[ここで、私(会長)大トラブル・・・ここの所、トラブル続き・・・]  
  落ち葉なんて、紅葉なんて大嫌い。来年は、晩秋のツーリングはしないゾ!! 

山上でコーヒーをと考えたのですが、頂上のパーキングはなんと、有料でした。 
で、急遽、少し下ったところの喫茶店に変更して、30分ほど休憩しました。 
その後、もう少し走り牧場を過ぎたあたりのコーナーで連続写真を取りました。 
会長(私)は、トラブルのため内心びびりまくりで、おかげで全然バイクが 
寝ていません。 1回くらいの失敗で、我ながら情けない。 
         ((トラブル前に撮っておくべきだった))











ともかく、六甲山を下り、鈴蘭台の三叉路を北上し、一路428号線(有馬街道)を   
中国道 吉川インターを目指すも誰も地図をもってこず、いいかげんな会長の 
案内(先頭)ということもあり、なんと、山陽道の三木東インターに出てしまいました。 
ただ、道はとても素晴らしく紅葉真っ盛りの衝原湖[バイクのツーリンググループが  
休憩をとっていました]を見ながら走りぬけました。 
 写真でもと思ったのですが、目的地がはっきりしていない(??)ので、休憩を  
取りたくなかったことから通過してしまいました。今から思えば、写真の1枚も撮って  
おくべきでした。ここで、11時30分早くしないと、暗くなる前に帰れない・・・ 
三木東インターから山陽道を大阪方面へとって返し、中国道、舞鶴道と30分も  
走ると予定していた、篠山南インターで高速を下りました。 
   ここで、2人から、裏六甲道路(有料)を下ればずいぶん近いのでは・・・ 
   と詰められました。 でも、土曜はダメなのヨ  

さて、インター近くで昼食にするか、温泉まで行くかでしばし協議・・・ 
いつもの事ながら、出たとこ勝負のMTC。 
 目的の温泉に外湯があるか分からないので、少しでも早く温泉を確保しないと 
いけないことから、ともかく、温泉まで行ってしまうことに決定し、目的地(?)を  
探すため役所・道の駅・警察を探すことにしました。 
やっとの事で、警察を見つけ聞きに行きました。警察の前には、白バイ(VFR)が  
3台止まっていました。はじめはうさん臭そうに対応していましたが、事情が分かると  
一転、親切に対応してくれました。大阪の警察もこうあってほしいものです。 
 一番最初に予定していた、草山温泉が10Km少しと言うことで、観光地図 
(警察でもらった)を手に、観音湯(草山温泉)を目指しました。 




 
 草山温泉は、今までの村営(町営)の新しいタイプ温泉と違い、 
ぱっと見は、道の駅のようでした。 ただ、場違いな(私にはそう見えた) 
パオとでかい観音像が異様な感じでした。 客寄せの工夫なのかも・・・ 
さて、温泉そのものは、とてもよく、今までの所と何の遜色も無く、とてもGoodです。 

 3:00までゆっくりした後、帰りは、高速を乗り継ぎ大阪まであっという間です。 
最後のミーティングを名塩SAでとり、解散(実際には、東大阪[近畿道]まで一緒) 
しました。 




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