神田森莉出版

 『2002年一月』 

はひーっはひーっ。

アシが入ってドンドンの最終回の仕上げ。と、思ったら、もう一回ある事が、わかる、、、、。

きれいに最終回してしまったのだが。うひひひ。

まあ、いいか。ラストワンにしてまた主人公が帰ってくるとか。、、、、というのは冗談だが、なにごともなかったかのように、続けるのである、もう一回。金銭的には、もう一回あると大いに助かる。

このへんのおおざっぱさが、メジャー誌では考えられないところである。そして、こういうおおざっぱさが、好きだ。(でもそれではメジャーになれないが)

それで、来月、予想していなかったもう一本が増えたせいで、その後に、なにも仕事がなくなるにも、かかわらず平常よりも、いそがしいという進行になってしまった。嵐の前の静けさの逆?

いろいろ持ち込みしてるので、はっきりしないが、注文がくるかもしれないというとこが、数社あり、注文はゼロかもしてないし、いくつか来るかもしれないし、という状態で、先のスケジュールがさっぱりわからない、という状態である。

どうしようかと、思ったがこの際、多めに回って、いろいろ仕事をさらに取ってこようと思う。ドンドンが一回増えて微妙に危機感はへったのだが。

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[2002年2月1日 2時29分7秒]


食い過ぎた。と言っても四時間前に食べたのだが、まだお腹が苦しい。ろくなものは食べてないのだが、、。食いごたえのない物だったので、たくさん食べて満足感を得ようとしたらしい。

食パン、ナメコとダイコンと卵に味噌汁、レバーペイスト(on食パン)、ツナだった。なにか、満足感のない食い物群だ。

昨日は、神田の古本屋街のまん中にある出版社に、持ち込みにいった。実話誌系である。なかなかいい感触ではあった。見本を見せたら、そこの漫画の編集は、実は前にネコ漫画を描いた時の編集プロがやっていて、そこの人がこの雑誌を立ち上げる時に、俺の原稿も見本としてみせていたことがあったらしい、とわかる。文が長くてわかりにくいが、心の目で読め。

というような偶然もありいい感触だったが、漫画のワクが一本しかないからなあ、、。単発では載りそうな感じだっが。

今日から、アシが入ってドンドンの最終回の仕上げ。このドンドンで、極道漫画の連載やって、こういう物が書けると自分でもわかって、とても世界と可能性が広がったと思う。人目につかない場所での連載だったが。

あと、なんとか青年誌に食い込みたいのだが、この先。やはり青年誌は市場が広いからなあ。

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[2002年1月31日 4時22分17秒]


はひいいいい。

某出版社から、持ち込みの曜日の連絡を待っていたが、来ないような気がしたが、来ない。どうも、編集部の方から折り返し電話します、と言われた場合は、放置プレーされる事が多い。漫画家はたりているから、新しい人はいらんと言う事か。

出版不況だしな。

明日は別な出版社に逝く。今日はドンドンのペン入れを、たんたんとする。

児童小説家のリンドグレーンが死んだ。死んだというより、まだ生きていたのか。「名探偵カッレ君」とかなつかしい。小学校の頃、図書室で読んだ。、、、、、気がする。内容はまったく憶えていない。

なぜか、近くの古本屋にリンドグレーンがたくさん100円で売っている。また、読んでみようか、と思うが、思うだけで通り過ぎる。

「ボクの手塚治虫」矢口高雄だが、読んでいるが、矢口高雄は、実にいい人だな。ピリピリとがけっぷちで、張り詰めてる俺という漫画家とはまったく別な世界に生きている。

中に農家の事が出てきて、農業も漫画もあわてないで、じっくり計画的にやっていかなくてはならない、とか書いてある。そうか、なるほど。

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[2002年1月29日 4時55分42秒]


あわただしいが、進展なし。

ドンドンの下絵からペン入れに入る。来週たぶんいくつか持ち込みに行く事になるので、そのぶん時間のロスを考えて早めに進めておく。

善人の方の藤子不二雄の「ドラえもん」の1をいきなり買ってくる。ドラえもんだが、初登場の時は妙におっさんくさい。キャラは、出だしはこなれてないので、数本目からどんどん変わっていくと言うパタ−ンが多いな。

あと「ボクの手塚治虫」矢口高雄も買ってくる。つ、、釣りキチ三平か、、、、。三平です、、、。

ていうか、三瓶です、、、、の三瓶をまだ見た事がない。気味悪いらしいが、どうなのか?

矢口高雄は、ガキの頃以来読んだ事はないのだが、本と目が合ったので買った。すごいレベルが高い漫画家だな。

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[2002年1月28日 4時48分57秒]


寒い。今年の冬一番の寒さだ。外を見てないが、雪に変わっているかも知れない。東京の雪というか、水っ気の多いボタボタした雪だろう。

北海道は、寒さが激しいので、カンカンに乾いた雪が、降ってくる。

新潟とか、それほど寒くない地方の方が、雪の量は多いらしい。いや、寒さは関係ないのか。知らんが。

12時間も寝ていた。

せっかくの朝方だったが、普通に戻りつつある。数日前には、朝の7時に起きていたりしたのだが。何時に寝たらいいのか、わからない。神よ、人生に指針をあたえよ。

指針と言えば、シナリオのない演劇を演じているように感じる日々である。正しいのはどれだろうか。どこに向かっているのだろうか。

考えすぎると、ニヒリズムに陥る。

昔の小説家は、よく自殺したものだが、先を考え過ぎて、ニヒリズムに陥ったのだろう。人生は空虚なのだが、見ない事にする。それが幸せの秘けつだ。

宗教は、真実を見えなくする。それだから、幸せになれるのだろう。宗教の中に入っている人間は幸せそうだ。

何も見るな、何も聞くな。

テレビをつけたら、新日本プロレスがやっていた。武藤等がいなくなったら、ずいぶんすっきりした。しかし、永田がエースか、、、。微妙に器用貧乏な人だからな。

カリスマさはないな。

「もう何も見せるな、何も聞かせるな」

と、歌ったのはシオンだった。シオンなつかしい。どこに消えた?すべてはむなしい。

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[2002年1月27日 4時12分30秒]


非常に眠い。仕事の事を考えると、というより仕事がない事を考えると、眠れないというか、なんというか、とても寝ていられる気分ではない。

という感じなのか、身体にアドレナリンというかエンドルフィンというか、いろいろあふれて、四時間しか眠れないのである。

そんなんで、眠いことは眠いのだが、朝の7時に起きてしまう。こりゃあ健康だ。

それで、また午前中に持ち込み予定の出版社二社にアポをとるが、両方来週になってしまった。午前中にアポ取ったら午後でいいとこもあるのだが、運がいいと。

そんなんで、けっこう時間があくが、もうドンドンの最終回の方の原稿もやらなくてはならないので、そっちに入る。で、ネームの残りやって、ワク線まで入れたが、こんななれない時間にやると、なんとも変な感じがする。

人生土俵際ファイター。

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[2002年1月25日 23時41分23秒]


ああ、すっかり疲れた。

今日は事情により2ケ所続けて持ち込み。というか、昼頃に、明日のアポを取るつもりで電話したら、手っ取り早く夕方に持ち込みということになった。

しかし、続けて2ケ所も持ち込みをするものではない。たいへんに疲れる。道にかなり迷って、まず最初の出版社というか編集プロダクションに行くが、いってみたら、漫画は載せているものは、実は再録で、新作のせるワクはないという。脱力。

もう一冊別に漫画雑誌も出してたので、コピーとか置いてきたが、明日キリストが再光臨して世界が1000年天国にでも変わる事があれば、連絡がくるだろう。

続いて、そこから、一時間時間をつぶしてから、別な出版社へ。この時間をつぶすというのが、たいへんな苦労なのである。一般人ならパチンコでもするのか?寒空の下、疲労死し屍をさらす。

で、行くと、画風をがらっと変えて、別な人に生まれ変わって、もう一度一から人生をやりなおしたら、載せれるかもしれないという感じになった。

他にいってみて、だめだったら、この際、変れるものなら、変えてみるか。そうすると、持ち味が何もでなくなるが、金のためだから、しようがないか。

金に魂をよろこんで売るぞ。人間性大安売り。

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[2002年1月25日 1時56分23秒]


というわけで、朝っぱらから、某メジャー(俺基準)出版社に持ち込みにいってくる。

微妙に釣れたようだ。ぜんぜん、雑誌に合わん、とそのまま、さよならというケースも考えられたので。見本に持っていった掲載誌の漫画を見た時点では、やばやばで、もう帰る支度を始めていたのだが、そのあと見せたネームに無事、食い付いてきてくれた。

まあ、ネームは面白かったが、ネタがかぶってる連載があるので、違うネタ立てて、また今度は原稿でもってこいと言う。せっかくメジャー(俺基準)出版社だから、少しねばってみようと思う。載らない漫画を原稿で完成させるのは、金がかかってきついのだが。まあ、いいか。凍死投資。

で、明日は、ちがうジャンルの出版社に持ち込みなのである。釣れるかな?

家に帰ってから、レディスの方の持ち込みネームを書く。なんとかできる。これでネームを四本立てた。さすがに息切れしてきて、テンポが落ちる。

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[2002年1月24日 2時4分24秒]


たまに、こんな早い時間に書いてみる。

今日は午前10時に起きて、出版社に電話をかけて持ち込みの予約をする。それで、明日の午前中という未知なる時間帯に、持ち込みに行く事になったので、そのまま朝方にしようと、起きていた。

無理矢理起きていたが、さすがに眠い。三時間ちょっとしか寝ていないのだから。その眠い中、別な持ち込み用のネームを描く。16Pのうち4Pしか描けなかったが、まあいいか。出だしができると楽だから

この頃、悪人の方の藤子不二雄にこってる。悪人の方の藤子不二雄だが、悪人なだけあって、長生きだ。いつもグラサンをかけてるから、本当に悪人なのであろう。

それで、「まんが道」を探してるのだが、なぜかない。新刊も古本も。定番なので、新刊ででていそうなものだが。しかたなく「セル画付きまんが道」2という奴のセル画がなくなってる奴を、古本屋で買う。1もあったが、そっちはセル画付きで、1000円。誰が買うか、あほが。

藤子不二雄は古本市場でも人気があるらしく、なかなか売ってない、またはプレミア付で高い。あと「夢魔子」というのも買う。250円。しかし、悪人の方の藤子不二雄は、絵が黒い。

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[2002年1月22日 23時40分18秒]


ソバを茹でようとして、お湯が煮立つのを待っている。

今日はよく寝た。12時間も寝ていた。睡眠が浅くてあまり眠れない日も多いので、たくさん眠ると気持ちいい、、、、と書きたいが、なぜか一日、頭がぼうとして眠たい。そういうものか。良くある事だが。

ソバをナベに入れた。実況しても、しようがないが。

起きたら、夕方四時だったので、ぼうっとして、ネットとかしてると、六時くらいになって、ようやく頭が動いて来たので、持ち込みに行く出版社にアポの予約の電話をすると、誰もいないという。

さすがに遅かったか。知ってる編集部とかは、朝の四時くらいでも、編集室にいたりするので、そんな感覚でいてしまった。

なんかアスセスがまた増えているな。去年の今頃も、季節の風物詩のやうに、仕事がなくなって、持ち込みに走り回っていたが、その時もアクセスが増えた。

こういう苦労してる時の方が、面白いらしい。というか、人は不幸に苦しんでいる姿を見るのが好きなのか。不孝はマスコミの定番ではあるな。

よし、ソバをザルにあけた。

今日からレディス持ち込み用の方のネームに入る。レディス物は、やはり余裕があるな。描いていて。さすがに熟練している感じだ。レディスと言っても、エロ系ではなくて、家庭物とか嫁姑物だが、、。

レディス系と青年誌系と2つのジャンルに持ち込もうと思う。レディス系のネームで確実に仕事を拾い、青年誌系のほうは、運良く載ったら、いいなあ、という2段階作戦だ。常に保険をかけて行動する。

「常に保険をかけて行動する。」というのは、歌舞伎町の中国人二世を主人公にした「不夜城」という小説に出てきた文章だ。いつのまにか、自分の行動の指針になってしまっている。

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[2002年1月22日 4時3分4秒]


寒い寒いと思ったら、みぞれ混じりの雪といいたいが、みぞれ20%の水80%の雨だった。まあ、寒い事には、変わらない。おかげで、ポインセチアの鉢植えの小さいのが、部屋にあったのだが、とうとう本格的に枯れてしまった。

こういうものにヘタとかうまいとかあるのか疑問でもあるのだが、この部屋に鉢植えを置いておくと、どんな元気な植物でも、どんどん枯れはじめるのである。栽培がへたなのだろうか?ていうか、単に水を少しやっておいてあるだけなのだが。

空気でも悪いのか?(確かにこもっている)。放射能でも出てるのか。(頭痛もする)

今日は昨日の「世直し教師」のネームを続きをやる。素直に主人公の父の名前の「ゲロ親父」に題を変える。これで16Pのネームを一週間ほどで、三本立てた。どこかに、ちゃんと売れるかな?

来週、幾社か持ち込むことになると思うが。目玉の出版社だが、すでに電話してアポを取っているが、向こうからもう一回電話きて、会う日にちが決まると言う事で、いつになるかわからない。待つ身の辛さと言うかなんというか。まあ、さっさとはっきりして、動きたいのだが。

なぜか「魔太郎がくる」6、8、藤子不二雄を読んだ。悪人の方の藤子不二雄である。あれっ?というようなあっさりした「これでおわりかよ!」というようなオチの連続で面白い、ていうか、普通に面白い。

乙葉の「LOVE STORY OTOHA」という写真集を買ってくる。いやいや。、、、。腹の肉をつかみたい!

日記才人の投票です
[2002年1月21日 4時58分12秒]


はひーはひー。今日もプロットとネーム。結局、昨日立てて捨てたプロットのキャラクターだけが、もったいないので、そのキャラを使って、ヤンキーバトル物のプロットを立てる。

「世直し教師」

16Pだが、そのままネームに入って、半分くらい書く。どんなもんかね?

知らんとは思うが、ターザン後藤というインデーなプロレスラーがいて、その後藤が一時期、キャッチフレーズにしていたのが

「とにかく世直し」

で、あった。「とにかく世直し」なのである。「とりあえず世直し」で「なんでもいいから世直し」という意味合いだったのである。ターザン後藤も初めは、敵対するグループをつぶすとかいうアングルが、ちゃんとあったのだが、どんどんインデーを下層に下っていくうち、だんだんアングルすらなくなり、敵対する理由もなくなって、そんな時、「とにかく闘う!」「意味はないのだが闘う!」というプロレスハードシュールな段階に達して出てきた言葉が、、、

「とにかく世直し」

であった。悟りを開いたか、ターザン後藤。向こう側に逝ってしまった者だけが、わかる悟りの境地であろうか?ていうか、ターザン後藤だが、この名台詞を残して、それ以降ぱったりと落ち目になってしまって、表舞台から消えてしまった。

いい言葉だと思う。

で、とにかく理由はないが世直ししようという漫画である。どうかなあ?ハアハア。

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[2002年1月20日 5時57分4秒]


駄目な日もある。

テレビのCMを見ていたら、「ただのしょぼい中年サラリーマンが実はすごい拳法の達人であぜんとする」というコンセプトのCMがあって、おおこれは!、、、、、、、、、パクれる!

と、思ってその後六時間くらい、この設定で構成を練ってみたが、行きづまる。やはり、思いつきだけでは、話はできないようだ。また、会社ってよくわからないので、知識不足から、話が思いつかないというもの原因である。

「平社員 トメ吉52歳」という題まで考えたんだがな。あと会社は「ワールド商事宣伝企画課」に働いているとか、、。そこまでやってから、ぜんぜん動かなくなった。

ちなみに「宣伝企画課」というのは課長島工作が働てたところだな、、。しかも、わざわざネットで、島工作が働いてたセクション名を調べてみたりした。ヤクザ物とかまでいくと、もういわばファンタジーとして描けばいいので描けるが、会社ものは半端にリアルなので、難しい。

とゆう感じで今日は進展なし。

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[2002年1月19日 4時3分28秒]


はああああ。眠い眠い。昨日と今日でまた一本ネームを立てる。16P「極道ヘルス」、、、、、。

どうかねえ?極道なのにヘルスなのである。、、、、。そのまま。しかも、わざわざ、知り合いに電話をかけて、ヘルスについて取材したりしているのである。

なかなか、芸が細かいではないか。で、ネームを立ててから、おおざっぱなシリーズ構成の流れ、得意技(?)、ネタ、キャラを紙に書いてまとめて、そっちもプリントしておく。

これで持ち込みセットのワンセットだ。

それをやったらなにか燃え尽きてしまって、借りてたビデオを見る。新作落ちコーナー当たりにあるA級半くらいの映画2本。「誘拐犯」。10分くらい見たらつまんなそうだったのでやめた。「処刑人」。こっちはシリアスだか、コメディなんだか、よくわからないような、大袈裟な演出が面白いので、最期まで見た。

「誘拐犯」は、こっちにやる気がある時なら、見ても面白いのかも、知らんが、疲れてる時に、こっちの方から努力して映画にするよらないと、楽しめないような映画で、まあ、そんなわけだ。タランティーノは面白いけど、タランティーノのできそこないのような新人監督の映画は、正直きついなあ。

日記才人の投票です
[2002年1月18日 3時24分57秒]


はあはあ、、、。そういうわけで、今日は大急ぎでネームやった。で、16P一本描いた。明日か、アポ事情によってどうなるか、わからんが、今週中に持ち込み、しょの1だ。四本くらい各ジャンルに渡ってネームを描いて、描いてすぐ、どんどんそれぞれの雑誌に持っていこうかなという計画。

今日は、またたくさん漫画を読んだ。

「沈黙の艦隊」10、11
「ばくだん」2、3 本宮ひろ志

「ばくだん」の方は、本宮ひろ志が、途中で飽きてしまった作品らしい。と、ネットに書いてあった。確かに、これからまだまだ続くのだろう、と思って読んでいたら、あれっ?て感じで三巻で完結していた。

十数年くらいに渡って、漫画を読むのに飽きていたのである。ビデオや本ばかりの日々が続いていた。仕事にしたら、楽しめない面もある。生々しいし、読んでたらなんか痛かったし。

そんな日々が続いていたが、最近は、また、漫画と蜜月時である。年を取ったら、了見の狭い、こだわりがなくなり、いろんな物が、面白く感じられるようになった。

人間が丸くなったのかね。

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[2002年1月16日 5時29分21秒]


さてと、困った困った仕事がないぞ。実際、トークショウの前日に、連載の打ち切りが決まるとは。トークショウで、だらだらしゃべってる時じゃないんだが。

ああ、このままでは森安なおやになって餓死してしまう!森安せんせぇ!もうすぐ、おそばに逝きます!いや、行ってどおするんだ。

ということで、またもや、持ち込みするのである。しかし、トークショウをして良い事もあった。いろんな出演者に、持ち込みの事とか聞いたので、やる気が出た。営業にくわしくもなった。

このトークショウのテーマは実は『俺が営業について勉強する』という物だったのではなかろうか、実は。隠しテーマか?

で、すばやく今日、二本プロットを立てる。金銭的に追い詰められた時の俺は、実はたいへん強いのである。

編ちゃんが、食い付きやすいような、おいしいエサをストーリーにちりばめて見たが、どうかな。

昨日。帰りはなぜか、千之ナイフせんせの車に乗せてもらったのだが、それにしても千之ナイフせんせえ、運転が出来たとは、、、、。

日記才人の投票です
[2002年1月15日 5時32分38秒]


新宿のシアターPOOでトークショー、イベント&ライブ。 関係者のみなさま、お疲れさまでした。

ライブは、かなりへろへろだったな、、、、。一日中、指のささくれが、痛く血が滲む。ささくれのことばかり考えていた。

日記才人の投票です
[2002年1月14日 3時27分6秒]


下で名前があがっていたドンドンだが、編集者が原稿を取りにきて、ボソっと言ったが、あと一号で終わるらしい、、、。こ、、これは

シンクロニシティー!!!

ていうか、必然か。やあ、まいったまいった。次々と仕事がなくなるが、出版不況か。まあ、アンケートが悪くて俺だけ、切られるよりは、雑誌ごと逝ってくれた方がいいが、いや、どうせ同じか。

いよいよ、のっぴきならない状況となったので、持ち込みは確実に載りそうな雑誌にピンポイントで、持っていくという感じになりそうだ。

ポジティブシンキング(なつかしい)なら、こういう時こそ、新規事業に参入するチャンス!とか考えるのだろうか?年明けそうそう踏んだりけったり。

日記才人の投票です
[2002年1月13日 4時32分48秒]


よいしょっと。風邪で弱っていたが、月刊ドンドンの原稿を仕上げて、そのあと今日一日体力がつきて、のびていた。

そのドンドンであるが、2chのつぶれそうな雑誌スレで、名前が上がっていた。げげげ。

やはり、やばいんですかあ!まあ、そんな気もしたのであるが、まあ、俺の連載が打ち切られるか、雑誌がアボーンするか、、、競争である。こういうのは、考えていてもしようがないことである。

ダメな時はダメになるのはしようがないと、腹をくくるしかない。今のうちに、営業だ。

今日は、起きるともう夜の八時だった。と、言っても朝の六時に寝てから、昼に一時間くらい電話で打ち合わせのために、起きていたのだが。こういうふうに、途中、変に少し起きてから、また眠ると果てしなく寝てしまうようである。

どうやら、今号でアボーンするらしい「深層心理ミステリー」が届いた。最期に限って、わざわざアンケートが良かったか、前の方に載ってる、、、、。無くなる雑誌に、前の方に載っていてもなあ。という感じである。ケツの方にあったら、もっといやではあるが。

アシに「どうも君」人形を貰う。腹を押すと手を回す。

日記才人の投票です
[2002年1月11日 5時12分35秒]


風邪ひいた。頭痛い。

日記才人の投票です
[2002年1月8日 6時7分27秒]


よいしょっと。わあ。もお朝だ。舌がとても荒れているんだが。塩辛いものばかり食べた罰か?

塩鮭とスジコとキムチをむしゃむしゃ最近食べてるからな。塩分大王だ。田舎から送ってきたから、あるのだが鮭とか。聞くところによると、北国の人間は、塩分取り過ぎて、心臓病で死ぬ傾向にあるそうだな。

それにしても、ようやく正月明けの月曜日である。ようやく、ゴミが捨てられる。ゴミ袋が六つもたまっていたからな。まあ、こんなもんだろうけど、どこの御家庭も。

そういえば、三鷹で余りにも部屋が汚いので、裁判に訴えられた男が数年前にいたらしい。新聞で見た。もう部屋中がゴミ袋でうまっていたそうだ。

しかし、なんだ。そのゴミ袋をゴミ捨て場にもっていけばいいだけと、思うのだが。ゴミ袋に一応入れてあるということは、捨てるという意志はあるのだろう。

ゴミを愛していて、けっして捨てたくない!というならば、袋には入れないからな。

先日、世界の変人の本を読んでいたが、そこに絶対ゴミを捨てない男。という人が出ていた、、、、、。確かに、変人には違いない。

人物のペン入れをする。眠い。

この頃、すっかりシワだらけになったアーノルドシュワルツネッガーの「シックスデイ」を見る。前の「エンドオブザデイズ」だか、なんとかが、かなり駄目だったので、期待してなかったが、意外な事に面白かった。脚本しだいで、いくらでも面白くなるものだ。良い仕事したい。

日記才人の投票です
[2002年1月7日 6時6分46秒]


今日は、バンドの練習。うちの部屋で。楽器がキイボード二台に、ギターに三線なんだが。一回ライブをやってしまったので、アレンジとかも、かたまってるので、さらってと流して終わりというかんじ。

ただ、途中でアナログのエフェクターが機嫌が悪くなり、ひゅるひゅると、音が小さくなって、直らなかったが、そういうのが心配だな。本番ではちゃんと動いてくれるかな。

今日は一日、休みという事で、開けていたので、そのあと「ファイナルディストネーション」というビデオを借りてきて見た。飛行機が落ちるのを予知して、飛行機に載らなかった高校生の話だが(ひどいまとめ)、シナリオとかよく出来ていて面白い。

少し前に流行って、「スクリーム」とかキャンパスホラーは、バカっぽくて、いやなんだが、これは面白かった。

近所のコンビニに「百円コーナー」というのができた。百円ショップブームに便乗したのだろうか?そこで「芋けんぴ」というのを買ってきて、食べる、うまい。

しかし、「芋けんぴ」だが、これを食べると必ず、口をかじってしまって、口中が血だらけになるというマイジンクスが、あるのだが、これはおれだけだろうか?

どうも、「芋けんぴ」を食ってると、ガリッとかいって、口をかんでしまうのだが。芋に恨まれてるのだろうか。芋の考える事はわからない、、、。

日記才人の投票です
[2002年1月6日 4時2分50秒]


ようしょっと。とある巨大掲示板が、大荒れなんだが、、、。まあ、いいか。

なんか隣のビルのエアコンの室外機が、いかれてるようで、ファンがすごい音で

がらんごらんがらんごらん

言って回っているのだが、いとうるさい。あれ、住んでる人もうるさいと思うのだが、正月明けてエアコン業者が修理に来る(修理するんだろうなあ???)まで、ほっておこうというのかなあ。

まあ、いかれたエアコンでも、回さないと凍死するというのも、わからなくはないのであるが。うるさいから、凍死しろ!と、そこまで、非情には言えない。

日記の上のよく繋がらなくなって表示されなくなるフレームの中で紹介されてるイベントが、来週あるのだが、そのときように、売るCDRのジャケとかを、プリントした。例のクスグリングスのテーマCDである。

前回は五枚刷って、クスグリングスの方のイベントで売ってもらったが、めでたく身内で売りさばけて、完売したらしい。今回は10枚刷って、五枚とクスグリングスに渡して、五枚を来週のイベントで売ろうと言う計画である。

しかし、発売枚数15枚とは、、、、。これではオリコンに登場するのに何千年かかる事か。

そんなプリントをしながら、仕事。下絵。普通にノルマを果たす。

日記才人の投票です
[2002年1月5日 4時23分46秒]


正月!

というか正月も過ぎようとしているな。まったく時間がたつのは早いものだ。あっという間に、中年になったし、おそらく、あれええええ?と思う間に、老人になって死んでいくのだろう。

まったく、はかない人生だ。

そういやあ、今、これをどっかのネット上のMP3をストリーミング再生しながら、書いているのだが、ADSLになったので、こういうのは実に快適である。文明ばんざい。

少し前までは、リアルオーディオをひいひい言いながら、再生するのが、精一杯だったのだがな。もうリアルオーディオも、時代遅れになってしまった。進化が早すぎるな。時間が滝のように流れ落ちる。

今日から、ドンドンの下絵。ドンドンの編集長から、年賀状がきたが、「賛否両論の荒し」だそうだ。「極道ラーメン」。嵐ではなく荒しと書いてあった、、、、。いいのか。

賛否両論という反応はなつかしいな。良い事かも。昔、レディース雑誌に描きはじめた頃は、必ずそういう反応があったものだが、いつのまにか、慣れてしまったのか、馴染んでしまったのか、定番化してしまったのか、俺の鋭さが鈍ってしまったのか、そういう批評はとんと聞かれなくなって久しい。

青年雑誌、劇画雑誌では俺の漫画もまだ見なれない異質な存在でありうるらしい。そういう位置は良いな。目立って何ぼだ。

日記才人の投票です
[2002年1月4日 4時54分19秒]


はあ、正月。今日はテレビをつけたら、ヤマシロシンゴが出ていて、つい二時間も見てしまった。ヤマシロシンゴだが、なんか年を取って、あまりテレビに出なくなってきたと思ったら、妙にガンコになってきたな。あれは老人ボケなんだろうか?

以前は過激な事を言っても、エロネタなんかでやわらかくするフォローが入っていたと思うが、最近は言いっぱなしが多いな。テレビ局としても、あぶなくて使いにくいんではないか?

まあ、ヤマシロシンゴの仕事模様はどうでもいいのだが、今日は「極道ラーメン」のネームを作る。ネットで月刊ドンドンがやばいという話しが出ていたのを見た。そうか、やはり売れてなかったのか。本屋に売ってない、、とよく言われたからな、読者に。

このままでは、どんどん仕事がなくなるので、探そう。というか正月は出版社がやってないので、あせっても、何もできないのである。

で、ドンドンと同じような傾向のエロ雑誌、、、いや、男性総合誌(なのか?)をコンビニで見ると、仕事さがしのため買ったりしているのだが、そんな系の「ファイヤー」洋泉社、ていう雑誌を買ったら、野口千里くんが書いていた、、。

野口千里せんせい、、、まさかこんなところに人知られず描いていたとは。やはり、これ系の雑誌に描いても、目につかないねえ、、という事をおおいに実感した。

日記才人の投票です
[2002年1月3日 5時18分0秒]


ちょっと、トークショーのホームページを勝手にフレーム内にリンクして表示してみた↑。著作権的にはどうなんだろうか?まあいいか。(で、済ませるのか)

そのトークショーのチラシを刷った。関係者は郵送するから、手直にいた人に配ってね。今回はやたらと関係者が多いからな。たぶん関係者1人あたり友人を2人連れてきただけで、満員になるのではないか?とゆうような狭さらしい。

ところで、法政大学でのライブが終わって、脱力してしまったので、そうしたらあっというまに、時間が過ぎてしまって、気がつくとトークショウの二週間前になってしまった、、、。ユニットで集まって練習をしようと思ってたのだが、スケジュール合わせられるのか?

もっと早く動くべきだったが、怠慢だったな。

そういやあ、元旦だった。去年から年賀状は廃止することに一方的に決めた。つうか、去年は時間がなくて出せなかったのだが、今年は出す気にもなれなかったという、無気力な理由である。

でも、去年も出してないのに、けっこう年賀状がきたなあ。もっとガキの頃は年賀状に力が入ってたりしたものだが、年を取ると生活の中の無駄なものを、そぎ落とすようになる。無駄ということもないか。どうしても必要なものではないものは、捨てるようになる、、、、、か。

ドンドンのプロットをたてる。次期クールのタイトルは「風俗嬢に捧げるレクイエム」だ。

日記才人の投票です
[2002年1月2日 5時27分46秒]


元旦!猪木祭りは、安田が勝ったようで、よもや誰も勝つとは思っていなかった安田、一躍ヒーローになったようだ。

というか、時間がもったいなくて、テレビは見てなかったので、勝ったのはネットで知ったのだが。まあ、大みそかにテレビを見て、1人団らんしてるというのも、なんか腹立たしい話ではないか?

瞬間的に30秒ほどテレビをつけたのだが、その時は、モー娘。がなぜか、フレンチカンカンの格好をしていたな。あれはなんだったんだろう。

モー娘。と言えば「ピース」のプロモでは、船員のセーラーを着て、昔のハリウッドのミュージカルのようなテイストを出した演出をしていた(ような気がする)。だから、スタッフがミュージカル好きなのかも。などと考えた。

普通に仕事して年越そうと思っていたが、なんか町中が休日な気分であふれていたし、そんなんでスーパーでは「ナマス?」違うか?ダイコンとニンジンを酢でしめた正月臭いものや、マグロの切り落としなんか買ってきて、部分的に正月テイストを、かもし出してみる。

正月とはまったく関係ないイメージだがジェフベックの「ギターワークショップ」を買ってくる。

日記才人の投票です
[2002年1月1日 5時11分41秒]

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