Star Trek the Next Generation 5th season


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新ワープ航法ソリトン・ウェーブ
New Ground

第5シーズン 第110話
宇宙暦:45376.3

ウォーフの息子がエンタープライズを訪れ、これからはウォーフと一緒に生活すると言い出す。

新ワープ航法ソリトン・ウェーブ-あらすじ-


アレキサンダーは罪を隠すためにウォーフと学校の先生に嘘をついてしまう。慣れない子育てに困惑するウォーフにディアナが救いの手を差し伸べ、結局、彼はエンタープライズで息子を育てることを決心する。

監督:Robert Scheerer
Cast
アレキサンダー:Brian Bonsall
ヘレナ:Georgia Brown
フェルトン少尉:Sheila Franklin
ジャダー博士:Richard mcGonagle


新ワープ航法ソリトン・ウェーブ


 エンタープライズはベラナIV号星に向かっていた。そこでワープエンジンを必要としないワープ航法、ソリトン・ウェーブの実験が行われる予定で、ジョーディは興奮している。またウォーフの養母ヘレナが息子のアレキサンダーを連れて乗船してきた。転送室で家族と久しぶりに対面したウォーフはアレキサンダーが、このままエンタープライズに残ると知らされ、驚く。
 ウォーフとヘレナはテンフォワードに向かった。ヘレナは言う。「私達はもう歳を取りすぎ、体がついていかない。そしてアレキサンダーには父親が必要なの。」

 ウォーフ・アレキサンダー親子はぽつりぽつり話しながら小学校の手続きへ向かった。ヘレナの言うとおり、アレキサンダーは反抗的で、ウォーフは叱り付ける。だが、先生にアレキサンダーの生年月日を尋ねられたウォーフは答えることができなかった。
 観察ラウンジではベラナのジャダー博士がピカードたちにソリトン・ウェーブの説明をしている。エンタープライズは、ウェーブに乗ったテスト船を追いかけデータを収集することになっている。
 小学校の父親参観がバイオ・ラボで開かれた。ウォーフもトロイに薦められて来ている。アレキサンダーは絶滅しかけたコルバーン・ギルボという生物に興味を持った様子。だが、先生に呼び止められ、模型を返すよう注意される。ウォーフがアレキサンダーに盗んだのかと尋ねると、彼は「盗んでいない」と答える。だが、彼のポケットには模型が入っていた。

 ウォーフは部屋に戻り、アレキサンダーを叱る。アレキサンダーはどうして盗んだのかわからないとつぶやくように言う。「私を辱めるな」と言うウォーフに、アレキサンダーはあやまる。
 ターボリフトの中でウォーフはトロイに息子との生活を尋ねられる。もう心配ないと言うウォーフにトロイは「いつでも相談に来てね」と声をかける。すこし心配そうだ。
 実験が開始された。惑星からソリトンウェーブが発射され、テスト船はワープ航法に入った。はじめは成功かと思われたが、ウェーブのエネルギーに変動が起き、テスト船は爆発、後を追っていたエンタープライズもワープドライブに損傷を受けてしまう。ジョーディはがっかりする博士を「十分成功ですよ」と励ます。

 ウォーフは小学校の先生に呼び出されていた。アレキサンダーは成績こそ良いものの、反抗的だと聞かされる。そして相変わらず嘘をついていると知ると顔色を変え、コンピューターに息子の居場所を聞くと、部屋を飛び出して行く。
 アレキサンダーはホロデッキでモンスター相手に戦っていた。やっとのことでモンスターを倒したアレキサンダーは父親が見ていたのを知るとうれしそうに「見てたでしょ」と話し掛ける。だが、ウォーフは「クリンゴンの学校へ行き、クリンゴンの誇りを学んでこい」と告げる。
 ソリトン・ウェーブは加速を続け、レマII号星へ向かっていた。予定ではレマII号星で分散フィールドを発生させ、ウェーブを消すことになっていたが、これだけエネルギーが増加してしまうと、それはもはや不可能だった。

 ウォーフはトロイにアレキサンダーのことを相談する。「母親が死んだ時にアレキサンダーは地球に送られ、父親にも捨てられたと感じたんだわ」とトロイは答える。そして、じっと考え込むウォーフに「あなたは二人とも傷ついている。傷をいやさなきゃ」とアドバイスする。
 息子と話すため、ウォーフは部屋に戻るが、ライカーに呼ばれ、すぐに部屋を出て行ってしまう。アレキサンダーは癇癪をおこす。
 検討の結果、ウェーブを消すには前にまわりこんで光子魚雷を発射、爆発の衝撃で消すしかなさそうだった。エンタープライズはウェーブの中へ突入した。その衝撃で、艦内に火災が発生してしまう。その頃、アレキサンダーはバイオ・ラボでコルバーン・ギルボを見つめていた。

 ブリッジのウォーフは、息子が火災に巻き込まれたことを知り、茫然とする。そしてライカーと共に救出に救出に向かう。ウェーブを破壊するために残された時間は、あと三分間。バイオ・ラボは火の海で、アレキサンダーは瓦礫の下敷きになっていた。ウォーフは力を振り絞り、息子を救い出す。
 ピカードはライカーたちを呼びつづけていたが、返事はない。仕方なく光子魚雷発射を命じる。ウェーブは消失した。
 アレキサンダーは医療室で治療を受け、ベッドに横たわっていた。アレキサンダーが勝手な行動を謝り「クリンゴンの学校ではいい子になるからね」と言うと、ウォーフは「困難に立ち向かう勇気があるなら、ここで一緒に暮らしていこう」と微笑みかけるのだった。




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