Star Trek the Next Generation 2nd season
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イカロス伝説 
The Icarus Factor
第2シーズン 第40話
宇宙暦：42686.4
ライカーが艦長に推薦された。しかしそれが父親の根回しの結果と知ると、彼の喜びは怒りに変わる。一方、ウォーフは精神的な危機に陥っていた。
イカロス伝説 -あらすじ-
ウォーフの飛翔の儀式がとても印象的である。また、ライカーの父親がポラスキーと恋仲!だったということ,さらに彼女が三回も結婚していたということもわかる。ライカー親子の暗棒術の試合のシーンでの挨拶やセットに書かれた日本語が話題になった(その由来を知ってがっかり。もちろん喜んだ人も...)
。
ついでに、ライカーが艦長になるはずだった航宙船はU.S.S.Ariesである。
John Tesh (モーニングショーの司会者でConnie Seleccaの夫) がウォーフの「飛翔の儀式」に同席するクリンゴン人として出演している。
監督：Robert Iscove
Cast
- クリンゴン人：John Tesh
- カイル・ライカー：Mitchell Ryan
イカロス伝説
エンタープライズはアーレス号の艦長に推薦されるライカーをサポートする戦略家を迎えるためモンゴメリー宇宙基地に向かう。基地に到着し、エンタープライズに乗って来たのはライカーの父親、カイルだった。小さい頃に父親に捨てられたと信じているライカーの表情がこわばる。仲直りしようという父親の要求に取りあおうとしない。
一方ウォーフの様子もなんだがおかしく、詮索するウェスリーやデイタを怒鳴りつける。やがてウェスリーたちは彼が神経質になっている理由を突き止める。クリンゴン人特有の「飛翔の儀式」を行う日が近づいているのに、周囲に全くクリンゴン人がいないためだ。「飛翔の日」から十年めに当たる日に戦士としての精神力を示す重要な儀式らしい。ウェスリーたちはウォーフのためにホロデッキで「飛翔の儀式」を行い、ウォーフは皆の友情に感謝しつつ厳しい儀式を耐えぬく。
激しい口論を繰り返していたライカーたちは暗棒術の試合で決着を付けることになった。試合中に父親がいかさまをしていたことに気付いたライカーは激怒する。だが本心をぶつけあった親子は仲直りをする。
結局ライカーは艦長の席を蹴り、副長としてエンタープライズに留まることを選ぶのだった。
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