救難信号を受け、エンタープライズはラントリー号の救助に向かうが、乗員たちはすでに死亡していた。調査の結果、原因は老化ということが判明する。
原因を追求するため、ラントリー号が救難信号を発する前に立ち寄ったガガーリンIV号星のダーウィン遺伝子研究所に向かう。
ところが、そこでも子供を除いた全員が老化現象に陥っていた。
老化に陥っていない子供を仮死状態にしてエンタープライズに転送、調べることになった。病原菌の感染を恐れシールドを張ったままスキャンするが、特に危険はないようだった。さらに調べるためにはシールドをといた上で蘇生させなければならない。そこでシャトルの中で子供を蘇生させることになった。ポラスキーは単身シャトルに乗り込み、仮死状態の子供を回復させる。その結果、子供にはテレパシーを持っていることが判った。だが、ポラスキー自身も老化が始まってしまう。
感染を恐れたポラスキーはダーウィン研究所にもどり、調査を続ける。やがて、遺伝子操作の結果はそれだけでなく、子供たちは驚異的な免疫力を身に付けていることが判る。それは自分の体だけでなく周囲にも影響を与えるらしかった。つまり、風邪を引いていた大人たちの体内のウイルスが子供たちの免疫力の影響で変異し、DNAを次々に書き換えていった結果、老化が起こっていたのだ。 ポラスキーを老衰から救うため艦内で治療法が検討され、転送装置に記録されている遺伝子パターンを利用出来そうなことが判った。しかし転送嫌いな彼女の転送記録はなかなか見つからない。部屋の中からやっと髪の毛を見つけ出すことができた。
そして、ピカードが転送装置を操作し、ポラスキーの命は救われたのだった。