Star Trek the Next Generation 1st season


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生き返った死の商人
The Arsenal of Freedom

第1シーズン 第21話
宇宙暦:41798.2

エンタープライズの乗員たちは惑星ミノスで行方不明になった航宙船を捜索していた。そして、失われた文明の遺跡で ピカードとクラッシャーが消えてしまう。


生き返った死の商人-あらすじ-


「機械の商人」役の男は映画「ゴースト」で主人公に物を動かす方法を教える地下鉄の亡霊を演じていた。

BLOOPER
ターシャが殺されるのは宇宙暦41601。このエピソードの宇宙暦は41798なのに彼女は生きている!(第1シーズンではこのエピソード以降も同様のミスあり。)



監督:Les Landau
Cast
ポール・レイス艦長:Marco Rodriguez
The Peddler: Vincent Schiavelli
ローガン中尉:Vyto Ruginis




生き返った死の商人


エンタープライズはU.S.S.ドレイクを捜索するため、ロレンツ星団に来ていた。この星団の調査を行っていたドレイクは、惑星ミノスに知的生命体を発見したと報告した後消息を絶ってしまったのだ。デイタによれば、大昔この惑星は武器商人の星として栄えていたとのことだった。ライカーはドレイクの艦長、ポール・ライスは自分の同級生で、勇敢な天才肌の人物だったと報告する。ライカー自身はU.S.S.ドレイクの艦長の席を蹴ってエンタープライズに乗船したのだった。スキャンの結果では、惑星表面には生命体の痕跡は認められない。一体なにがおこったのかと皆が不思議がっていると、惑星から何者かが交信を求めてきた。ピューワーに映し出されたのは、どんな兵器でも売ろうと話す録画メッセージだった。恐らくミノスでは通信以外の設備も活動を続けているだろう。ピカードはメッセージを消させ、上陸班をミノスに送ること決意する。

ミノスは樹木の豊富な惑星だった。降下したのはライカー、デイタ、ターシャ。すぐに何者かに通信を傍受されていることに気づく。そしてどろどろに溶けた合金の板と大型の兵器が発見された。この場所はデモンストレーションに使われていたようだ。

三人はべつべつに探索を始める。しばらくするとライカーはエンタープライズから近くにエネルギー源が観測されると報告される。そちらへ近づいていくとドレイクのライスに声をかけられる。思わず喜ぶライカーだが、エンタープライズからライスの生命反応はないと知らされる。デイタとターシャたちが近づいてくる。ライスは執拗にエンタープライズのことを聞き出そうとする。ライカーは逆に様々なことを聞きかえすが、ライスには答えることができない。ライカーが「本当はホログラム映像なんだろう」と怒鳴ると、ライスの姿は消え去り、空中を漂う翼をもがれた鳥のような機械が現れた。音声をモニターしていたピカードの指示を受け、ライカーがデイタたちに帰還する準備をしておけと命じた直後、機械から緑色の光線が発射され、ライカーは光線に包まれてしまった。ターシャはとっさにフェーザーで機械を破壊するが、ライカーのほうは身動きもしない。生きているのだろうか?エンタープライズに転送することも不可能だった。

ピカードはトロイの反対を押し切り、ジョーディに艦の指示を任せ、ビバリーと共に惑星へ降下した。先程の機械は、この惑星で作られていた知能集積型の情報収集装置だったとわかった。ライカーも拘束されているだけで、生きている。ピカードは、ライカーを包んでいる光線をフェーザーで消すようデイタに命じる。エンタープライズでは惑星にいるピカードたちに向かってエネルギー体が接近している様子がセンサーに捕らえられていた。ジョーディがピカードに警告した直後、先程の兵器がピカードたちに発砲を始めた。逃げ惑うビバリーのあとを追うピカード。だが、二人は落とし穴に落ちてしまう。 ビバリーは重傷を負い身動きがとれない。

ターシャとデイタは協力して機械を破壊することに成功、前よりも強化された兵器がおくられてきたらしい。ターシャたちはピカードたちがいなくなってしまったことに気づく。また、妨害波の影響でコミュニケーターも使えなくなっていた。やがてデイタはライカーを覆う光線を消し去ることに成功、三人はピカードの捜索を始める。

エンタープライズでもライカーが自由になったことを確認し、ジョーディは五人の転送を命じる。しかし、突然、正体不明の物体がエンタープライズの前方に現れ、攻撃を開始してきた。反撃に転じようとすると、センサーから敵が消えてしまった。改めて調べると、今度は艦の後方に現れ猛攻撃をかけてくる。機関部からは後部シールドがあまり持たないと報告が入る。ジョーディは惑星の軌道を離れるか否か、選択を迫られる。

ローガン機関部長がブリッジに現れ、艦の指揮権を譲れとジョーディに詰め寄る。敵は相変わらず神出鬼没で反撃することも出来ない。ローガンを説得し機関部に帰した後、ウォーフたちに指示を与えるジョーディ。トロイは不安そうに彼を見つめる。

ライカーたちがピカードを捜索していると、例の兵器が現れ、攻撃してきた。今度はシールドで防御している。三人掛かりでやっと撃破することに成功した。デイタの分析では十二分間隔でこの兵器は襲ってくる。次の兵器が来るまでになんとかピカードたちを見つけなくてはならない。

ビバリーは今にも気絶しそうだ。ピカードの励ましも何の助けにはならない。彼女の指示でピカードは止血剤になる薬を見つけ、応急処置をした。ピカードは出口を探しはじめる。

ジョーディは敵を誘い出し、その隙に反撃しようとする。発射したフェーザーや魚雷は宙を切り、攻撃を受けたエンタープライズは後部シールドを失ってしまった。機関部のローガンから指示を求められたジョーディは、ついに彼をブリッジに呼ぶ。

ジョーディは軌道を離れる決意をする。ピカードたちの命を救わなくてもいいのかと言うローガン。ジョーディは、ローガンに円盤部の指揮をとって近くの宇宙基地へ行けと命じる。

ジョーディが作戦室で端末を操作しているとトロイが入ってくる。正直言って不安だとこぼすジョーディに「自信を持つことが大事だ」「信頼を示して部下の勇気を引き出すこと」とトロイはアドバイスする。ジョーディは彼女に礼を言って戦闘ブリッジに向かった。そしてエンタープライズは分離し、第2船体は惑星ミノスへ向かった。

出口は見つからなかった。ピカードはもうろうとしているビバリーを励まそうと話し掛ける。ふと横を見ると、何かが光っている。ピカードが近づくとディスプレイだった。スイッチを入れると、壁一面が光りだし、「商人」の映像が話しはじめた。今、商品のデモンストレーションをしていると映像は語る。商人から宇宙船の攻撃も可能だと聞かされたピカードははっとする。そして機械の作動音が聞こえ、商人は地上の三人に向かって攻撃機が発進しようとしていると説明する。「今すぐ中止しろ」とピカードは怒鳴るが、商人は「なぜです?」と聞き入れない。

ライカーたちが落とし穴に気づいて地上から話し掛けてきた。地下まで数十メートル。デイタが飛び降り、ビバリーの様子を調べる。心配そうにピカードは見守る。あとわずかで兵器が襲ってくる。

第二船体はミノスまで戻ってきた。ジョーディはシールドを解除し、いそいで上陸班を回収しそうとしていた。

ピカードはシステムを平気に破壊させようするが、それでは地下にいる自分たちも吹き飛んでしまう。商人は「商品は最強の兵器へと進化した」と説明する。

地上ではターシャが二手に分かれて時間を稼ごうとライカーに提案し、いずれは二人とも殺されてしまうと諭される。兵器が二人に攻撃を開始した。

ビバリーは「システムを消したらどうなの?」と言う。すると商人は「まだ性能をすべてお見せしていないのに。お買い上げいただけるんですか?」と言う。ピカードが「ああ、買うぞ、今すぐ消せ」と怒鳴ると、商人は消え、ライカーたちを襲っていた兵器も消えた。ほっとするライカーたち。

だが、エンタープライズはまだ襲われ続けていた。ジョーディは大気圏に突っ込むように命じる。シールドが熱にやられてしまいそうになるが、追撃してきた兵器を発見することに成功、フェーザーで破壊した。

ミノスから回収されたピカードたちがブリッジに戻ってきた。ジョーディが指揮権を返そうとすると、ピカードは「お前らしいな。借りた時と同じ状態で返せ」とニヤリと笑う。嬉しそうなジョーディは司令席に座り、「発進」と命じた。




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