Star Trek the Next Generation 1st season


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死に急ぐ惑星アルデア
When the Bough Breaks

第1シーズン 第17話
宇宙暦:41509.1

目覚ましい技術的の進歩と引き換えに、惑星アルデアの住民たちは子供を生めない体なっていた。彼らは苦境を乗り切 るため、エンタープライズの子供たちを誘拐してしまう。


死に急ぐ惑星アルデア-あらすじ-


ウェスリーも誘拐される。最後にアルデアの住民が不妊になった理由をクラッシャーが突き止めるが、その理由は少し安易すぎる気がする。


監督:Kim Manners
Cast
ラシェラ: Brenda Strong
デュアナ: Ivy Bethune
Radue: Jerry Hardin
メリアン: Paul Lambert
アレクサンドラ:Jessica and Vabessa Bova




死に急ぐ惑星アルデア


ブリッジに向かうライカーはハリーという少年にぶつかる。少年は勉強が嫌になり部屋から逃げ出してきたようだ。

ブリッジに現れたライカーは足を引きずり気味だ。ピカードの話では、この空域でエネルギーの乱れが観測されているという。エンタープライズは今伝説の惑星アルデアらしき存在と遭遇しようとしているのだった。ライカーはターシャに向かって目を輝かせながらアルデアの説明を始めた。トロイはこの付近から何千人もの意志を感じると報告、センサーには空間のひずみが捕らえられた。ブリッジ前方のビューワーにはぼんやりした惑星の姿が次第にはっきりとしていく様子が映し出された。ライカーはこの惑星がアルデアであるとはっきりと断言した。

なぜ伝説のアルデアが突然遮蔽装置を解き姿をあらわしたのだろう?エンタープライズはアルデアからスキャンされ始めた。ピカードは敵意のないことを伝えようと交信を求める。

ビューワーに映し出されたのはラジャラという若い女性で、歓迎の意をピカードに伝えた。なぜ姿をあらわしたのかとピカードが尋ねると、彼女は直接会って話がしたいと答え、通信は切れてしまった。次の瞬間、ブリッジにラジャラと男が現れた。

驚く乗員たち。男はラドゥと名乗る。二人はアルデアの転送装置を使わなければ、アルデアの周りに張り巡らされたシールドを超えることはできないと説明する。そして、二人はピカードに花を手渡し、惑星で待っていると言い残し、腕の転送装置を操作して惑星へ戻っていった。

ライカーはラドゥの言動から彼らが何かを企んでいるのではないかと感じた。そして、トロイも我々の大切なものを欲しがっているようだと報告する。

突然、ラドゥから通信が入り、トロイ、ライカー、ビバリーが半ば強制的に惑星に転送されてしまった。ラドゥの部屋に転送された三人はラドゥから彼の妻デュアナを詳細去れる。

ブリッジではウェスリーとデイタがアルデアの遮蔽装置のことを話している。突然、アルデアからスキャン光線が発射され、ウェスリーに当たった。エンタープライズの防御スクリーンは作動せず、艦内のありこちで子供たちがスキャンされる。

ラドゥはライカーに向かってアルデアの歴史を、そして「何かをもらったら、必ずそれに報いる」というしきたりを話す。彼はアルデアには子どもがいないこと打ち明け、エンタープライズの子供たちと膨大な知識を交換しないかと持ち掛ける。当然ながらライカーたちがそれを断ると、ラドゥは三人をエンタープライズに転送した。そしてエンタープライズからはウェスリーを始めとする7名の子供たちが姿を消してしまった。

ラドゥは子供たちを連れ去ったことをあっさり認め、危害は加えないと約束する。ピカードは誘拐という行為自体がすでに危害を加えていることになると抗議するが、ラドゥは一方的に通信を打ち切きってしまった。

不安がる小さな子供たちを安心させようとするウェスリー。ラドゥは「管理長が君をリーダーに選んだ」とウェスに告げる。何でもほしいものをあげるといわれたウェスは艦に戻してくれと頼むが、聞き入れてもらえない。小さな女の子(アレクサンドラ)がラシェラのほうに近づき、無邪気に手を差し出す。ラシェラは女の子を手をにぎり微笑む。

観察ラウンジでは子どもをさらわれた親たちがピカードに不安をぶつけていた。ピカードはアルデア人の狙いを説明し、ぜったいに彼らを救出すると約束した。

7人の子供たちはそれぞれ別の家に引き取られていった。アルデアでは家族というよりも、同じような能力を持った人同士が集まり「ユニット」を形成している。数学を嫌がっていたハリーは芸術家のユニットに、自分の部屋で琴を弾いていたメリアンは音楽家のユニットに組み入れられた。

ラドゥの元に残ったウェスはラドゥから自分たちも必死なんだよと言われる。そこへらラシェラとアレクサンドラが楽しそうに駆け込んできた。ラドゥに「そろそろアレクサンドラもユニットに送らなければ」と言われたラシェラは、「絶対に渡さない」とアレクサンドラを抱きしめた。

ライカーは惑星アルデアの周囲のシールドの穴を発見した。そこをねらえば惑星に上陸班を送り込むことができるはずだ。一方、デイタもシールドをおろすための解読コードを探していた。アルデア人は子供たちの代償を提示してくるだろう。その時間を引き延ばし、なんとか子供を救わなくてはならない。

ラドゥの妻デュアナはウェスを「管理長」の元に連れていった。彼らの言う「管理長」は人間ではなく、大型コンピューターだった。デュアナは管理長がすべてを管理するのを当然と思っているだ。管理長にあらゆる質問をする権利を与えられたウェスは子供たちがどこにいるのか質問してみる。管理長のディスプレーに移ったハリーは道具を使って木彫りを、アレクサンドラはラシェラと遊んでいた。管理長の部屋の奥にも何か隠されているようだが、デュアナは何があるのか知らなかった。

ラドゥからエンタープライズに通信が入り、交渉が開始されることになった。ピカードとともにビバリーが転送された。

ピカードははじめから強硬な態度に出る。だが、ラドゥたちにはなぜピカードたちが子供に固執するのか理解できないようで、また生めばいいではないかと答える。また彼らに子供ができないのは遺伝的な原因だという。ピカードが別の解決法を探ろうと持ち掛けると、ラドゥはこちらの問題はすでに解決していると答える。

ピカードはビバリーをウェスに会わせるよう要求する。熱意におされたラドゥは許可を与え、ビバリーはウェスの元へ案内された。ウェスは母親と再開できて大喜び。ビバリーは様子を見に来ただけだと言って、密かにメディカル・トライコーダーのスキャナを手渡す。ビバリーの真意に気づいたウェスはデュアナの体をスキャンし、スキャナーを母親に返した。

ビバリーがピカードの元に戻ると、ラドゥは我々の意志は伝えたと言い、有無も言わせず二人をエンタープライズに転送してしまった。

ラドゥからエンタープライズに通信が入った。彼は、我々の決定に従わない場合はどうなるかよく考えろと警告してきた。その直後、惑星から光線が発射され、直撃を受けたエンタープライズは一瞬でアルデアから3日のところまで弾き飛ばされてしまった。ラドゥは今度は宇宙の果てまで飛ばすと警告してきた。

その頃、アルデアでは子供たちが次第にホームシック気味になっており、エンタープライズに戻りたいと言ってユニットの大人たちを困らせていた。

エンタープライズはようやくアルデアまで戻ってきた。ピカードは惑星に通信を入れ、交渉の再開を申し込む。ラドゥはいつでもOKだと余裕をみせる。ビバリーはデュアナをスキャンした結果からアルデア人が遠かれ死に至る運命をたどっており、それが遺伝子の損傷が原因であるとピカードに報告した。

ウェスリーはラドゥ夫妻にここにいれば幸せになれるのだろうが、力になることはできないと告げた。夜になり、ウェスは管理長の元に行き、子供たちの位置を確認すると、子供たちを集めてまわった。

ビバリーはアルデアの遺伝子異常がかっての地球とおなじ、オゾン層の破壊にあるのではないかと考える。

ウェスは子供たちに、今後一切食事をせず、口もきかないことでアルデア人に抵抗しようと提案する。様子を見に来たラシュラは子供たちが彼女の問いかけに反応しないことを知り、動揺する。

ビバリーは遺伝子の損傷の原因が放射能にあると報告、ライカーたちもシールドを超えてアルデアに転送・降下する方法を突き止めた。

小さな子供たちにはウェスの狙いがよく理解できないようだが、ウェスは「早く帰るためなんだよ」と説明する。

ピカードはラドゥに交渉開始の準備が整ったと連絡、再びビバリーとともに転送された。その瞬間を見計らってライカー、デイタも転送・降下し、シールドを破る工作を始めた。

ラドゥは子供たちがハンストをやっているとピカードに報告し、なんとかしてくれと頼む。ピカードが子供たちの様子を見に行くと、子供たちは大喜び。

ピカードは子供たちを連れ、ラドゥの前に戻った。「どういうことだ」と怒るラドゥに、ビバリーは遺伝子異常は治療できると説明しはじめる。ラドゥは話を遮り、ピカードたちをエンタープライズに戻ろうとする。ラシェラが「話を聞いてみましょう」というが、耳を貸さず、腕の転送装置を作動させてしまう。だが、何も起らなかった。すでにライカーたちが管理長を無力していたのだ。無力感にうちひしがれるラドゥ。子供たちはエンタープライズに転送された。

ピカードはなぜこのような事態に陥ったのか説明する。ラドゥたちも謙虚に助力を求め、これからは自分たち自身の手で惑星を立て直すと約束した。

ハリーが父親と共にエンタープライズの通路を歩いている。彼が彫刻家になりたいんだと言うと、父親は「何になってもいいが、やるべきことはやらないとな」と答えた。それを聞いたハリーは嬉しそうに笑う。

アルデアのオゾン層は再生し、住民の健康状態も回復に向かいつつあった。今後はシールドを使えなくなってしまったため、伝説である続けることはできなくなったが、しかたないだろう。

ブリッジに小さな女の子を連れたウェスが入ってきた。ピカードに助けてもらったお礼をしたいらしい。子供嫌いのピカードはこわばった表情で花束を受け取る。それを見ていた乗員たちは、こらえれず吹き出してしまうのだった。




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