母猫記者の取材報告を聞いて、そのポイントへ再び急行してみると、煙で霞む中、梁だけを残して焼け落ちてしまった家の屋根が目に飛び込んで来た。 そこにいた人たちに話を聞いてみると、家人に別状は無く、ただ飼われていた犬だけが犠牲となったらしい。合掌……。
地震にはちょっと慣れっこになってしまっている観があるけれど、火事は何度遭遇しても怖い。 ず〜っと前に、もっと自宅に近い近所で火事があった時は、炎が本当に間近に上がり怖かった。原因は天ぷら油だったかな。 近くのお寺が火事になったこともあった。そのお寺のすぐ近くに友達が住んでいて、結構夜遅かったけど思わず電話で無事を確認した。原因は、何だったかな…。 最近では、3人が犠牲となったドンキの火事にも遭遇した。丁度タップに通う通り道にそのドンキはあり、行きには何事もなかったのに、帰りにはとんでもない事になっていて、通ったことも無い道への迂回を余儀なくされ、迷子になりかけた(苦笑)。帰宅したらテレビのニュースでも取り上げられるほどの大火事で、犠牲者が3人も出てしまったのには本当に驚いた。店と周辺住民との間でのトラブルの話もあったようだけど、早い段階で放火と分かったようで、翌週は検問が行われていた。今はドラッグストアになっている。 無差別殺人行為である放火は言語道断だけど、火の元には十二分に気をつけなきゃね。
|