ELF-V Project 20
デビュー目指して!
走りこみ開始!!
さてカタチになった辺りでとりあえずの目標。デビューレースは・・・丁度2週間後に白糸ライスポカップがある。
チャレンジクラスは1号機で卒業しちゃったし、次は様子見でサテライトクラスかな。
しかし3号機は走り出したばかり。
何よりも自分自身の走り勘を取り戻さなければならない。
しかしこの週末(土曜日)は白糸スピードランドは生憎の貸切。
ならばとやってきました桶川スポーツランド。
去年の12月にココを1号機で走ったのが最後だし、マシンの仕上がりと走り勘を取り戻すにはむしろ最適かも。
Phot:とも
さて走り出してみると・・・うん、問題なく走れる。不安も全く無い。
が、だからこそ余計に自分の走り感が戻っていない事がわかる。
しかし走り込みながら自分とマシンとコースの擦り合せをしていく。
だんだん馴染んできてペースを上げていく。とだんだん1号機との違いも見えてきた。
まずは安定感が違う。
1号機時代はそれ単体で走っていたときは気にもならなかったが、3号機と比べるとドッシリとした安定感(重量感)がある。
3号機も安定性はあるんだけれど、動かそうと思うと機敏に動かせる。
調子に乗るとおっこっちゃいそう♪
軽量化したんだからブレーキが効くだろうと思っっていたが、それほどでも無い感じ。
しかし、3コーナの進入で、リヤロータを小径化したせいか、インナーロータによるエンブレの軽減のせいかはわからないが、すごく安定して進入出来る。
これはうれしい。
Phot:とも
3コーナとかもグイッと曲がる感じがして気持ち良い。
ただ曲がっている!と感じる割には曲がりきるのがしんどい時があるので気のせいかも。
それでも、桶川特有の後半のつづら折も切り返しがすごく軽快。
ただ、一番タイム短縮に繋がる最終コーナと1・2高速コーナがイマイチ。
ってのはマシンがどうこうじゃなくて、人間がびびっちゃってペースが上げられない。
Phot:とも
結果、気持ちよく乗れてる割には、ベストは42.376と、去年の最終戦に1号機で出した42.076に及ばず。
とは言っても、まだまだ乗り切れてない状態で、レース時の自己ベストと並んでるんだから希望は持てるよね?
明けて日曜日は、白糸スピードランドで走りこみ。
少し慣れてきた為か2本目からペースが良く、41秒台で走れ、自己ベストを0.1更新して41.191。
マシンの感触も昨日の桶川と同じで取り回ししやすく良い感じ。
しかし3本目以降は41秒台で走れるも安定してしまってタイムを更新することも無く・・・
それでも調子良く走っていたが、3本目後半に5コーナと8コーナでプッシュアンダーが発生!
まだ何とかコントロール出来る範囲だが、いろいろ試すがペースが上げられない。
ずっとタイヤを替えてないから、へばってきたのかなぁ・・・
それだったらタイヤを替えれば済むハナシなんだけど、サスの問題だと・・・蘇る1号機での悪夢・・・
一応、4本目にフロントサスのリンク比を変更して走ってみたが、42秒台のペースでしか走れず、これじゃ解決できたのかどうかもわからない。
なんともスッキリしない感じで終わってしまったが、後はレース前日の走行までに対策を検討するしかない。
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