教育実習生の一日

| 7:00ごろ | 登校・掃除 (先生方の机拭きと職員室内の掃除。) |
| 7:40 | 実習生打ち合わせ (出勤簿に捺印) |
| 8:00 | 朝の職員打ち合わせ |
| 8:15 | 朝のホームルーム |
| 8:30 | 授業開始 (観察・参加・教壇実習など) |
| 12:20 | 会食 |
| 13:15 | 午後の授業開始 |
| 15:15 | 一斉清掃 |
| 15:35 | 帰りのホームルーム |
| | 部活動・委員会・職員会議など 教材研究・明日の準備 |
| 18:00ごろ | 下校 |
| 観察実習 | これは、主として授業参観です。 でも、実習生の授業参観は親のそれとは違った角度からなさなければならないんですよ。 一般に実習生の観察は、先生の働きかけに生徒がどのように反応するかを観察します。 先生の指示や言葉掛け、発問など先生と生徒との相互関係を因果的分析法で、 時間を区切って記録していくことになります。 |
| 参加実習 | 参加実習は、実際に生徒の中に入って指導に当たったり、 教師の指導の下にその一部を代行したりすることです。 この実習では、教師の助手的な役割を果たすことになるので、 あまり勝手な行動をとってはいけませーん。 |
| 教壇実習 | 担当教員に代わって実際に教科の指導、道徳の指導、特別活動の指導のほか 学級運営に関する事項などの実習をすることです。 教科指導に当たっては指導案を作成し(これがまた大変なんだな)、生徒の実態に則した 年齢相応の計画案と、教科の内容分析をしておかなければならないんです。 |
この解説は小学校編とほとんど同じです。
全部読んじゃった方、ごめんなさい。