有名人・中級編


回文に人名が入ると意外と面白いものです。有名人ならなおのことね。

和久井映見、闇へ行くわ (わくいえみやみえいくわ)

死んだ若手、立川談志(しんだわかてたてかわだんし)

檀ふみゴミ踏んだ(だんふみごみふんだ)

ダンカン?・・・ダンカンだ!!

池井優様、畏敬。 (いけいまさるさまいけい)

五木の歌、うたうのきつい (いつきのうたうたうのきつい)

無頼派、伊良部 (ぶらいはいらぶ)

野茂だけが けだもの! (のもだけがけだもの)  

野茂、かわいい若者(のもかわいいわかもの)

魔羅食う蔵間 (まらくうくらま)

掛布の頭はまたあのフケか(かけふのあたまはまたあのふけか)
(評)掛布さんの、あの孫悟空のような頭がフケだらけだったとは!

ノーコン河埜 (のーこんこーの)

肉の多い大乃国 (にくのおおいおおのくに)

交わる輪島 (まじわるわじま)

「達川、代打!」「わかった」 (たつかわだいだわかった)

人力麒麟児 (じんりききりんじ)

よろしい魁傑、警戒しろよ(よろしいかいけつけいかいしろよ)

高見山、いまや味方(たかみやまいまやみかた)

よ!まともか岡本真夜   (よまともかおかもとまよ)(98.12.2)  

ショットバアのABBAと剛 (しよつとばあのあばとつよし)(98.12.2)

土井たか子の へのこ 固いど (どいたかこのへのこかたいど)(98.11.29)      (註:へのことは陰部のことなり)

堂本剛 写るツウショットモード(どうもとつよしうつるつうしよつともうど)(98.12.2)

偉人 パンチョ伊藤も うといよチンパンジー(いじんぱんちょいとうもうといよちんぱんじい)(98.12.6作)

佐藤有香、馬鹿言うとさ(さとうゆかばかゆうとさ) 
佐藤有香さんはアメリカで成功したフィギュア選手です。アメリカで最高に有名な日本人だそうです。

頭突き!KINKIキッズ(ずつききんききつず)(99.4.1)

また曙のボケ頭!  (またあけぼののぼけあたま)

松本伊代、よい友・妻(まつもといよよいともつま) 

良い友、つまり仲良しよ、かなり。松本伊代(よいともつまりなかよしよかなりまつもといよ)

住友真世様、元ミス(すみともまさよさまもとみす)

この子 昼這うとか 加藤晴彦の子(このこひるはうとかかとうはるひこのこ)

つましい。つつがないな ガッツ石松(つましいつつがないながつついしまつ)


里田まいは気取り屋 流行時は今だとさ(さとだまいはきどりやはやりどきはいまだとさ)

今週の逸品
(2006年8月11日掲載)

キツさがリアル 有賀さつき
(きつさがりあるありがさつき)

(評)一昨日テレビを見ていたら占い師の細木数子に有賀さつきがコテンパンにやられていた。
不倫騒動での記者会見の様子や、今回の離婚に関する本人のコメントに「世の中を舐めるんじゃないわよ」と、きついお灸。それに対してただ形だけうなづいて身をかわそうとする有賀に、「全く人の意見を聞く姿勢がない」と追い打ち。
なかなか面白かった。細木って人は結構頭がいい人だと思う。自称占い師だが、実際はかなり正確でシビアな心理分析家のようですね。そして最後には「でも、あなたは50〜70歳で成功して、大金を手にする」と、巧妙な人たらし振りを見せ付けた。流れに飲み込まれた有賀はにっこり微笑んで終了。これはテレビ受けするよね。  
一般大衆がなんとなく心の奥で感じてはいるが、表層にまで浮かび上がってこない心情をずばりと指摘し、見ている人に、「よう言ってくれた!」と思わせ、本人には最後の救いの手を差し伸べ、「これは『占い』ですよ」と究極のオブラート。占いが外れて怒る人がいないってことを、知り尽くしている。 参りました。僕もなんか占ってもらおかな〜〜〜。でも、怖い!  
あり?ガサつき?なんちゃって。これは回文じゃありませんでした。オソマツ。

今週の逸品
(2006年9月16日掲載)

世界マッチプレー選手権でタイガー・ウッズが初戦敗退

〜タイガーがあがいた!〜
(たいがあがあがいた)

痛い歯?頭痛?ウッズ敗退
(いたいはずつううつずはいたい)

(評) 5大会連続優勝中だったタイガー・ウッズが初戦で敗退したそうです。マッチプレーでの自己ワースト記録だそうで・・・。自己ワースト記録が出たときに新聞で報道されるくらいに偉くなりたいものですね。
ところで 「ウッズ」という名前はひっくり返せば「頭痛」ですね。「モモトフ」って選手がいたけど「ふともも」が太かったような気がする・・・。

今週の逸品
(2010年9月5日掲載)

〜プロレスラー山本小鉄氏死去、アントン・ヘーシンク氏死去〜

やい小鉄 かかってこいや!
(やいこてつかかつてこいや)

君子へ変身 ヘーシンク
(くんしえへんしんへえしんく)

(評)有名なプロレスラーが二人相次いで亡くなりました。ヘーシンクはご存知東京オリンピックで金メダルを獲得した柔道家で、後にプロレスに転向しました。オランダでは知らぬ人はいない国民栄誉賞ものの人でした。物腰の柔らかい紳士だったそうです。

 

 

初級編よりは良いけど、ちょっとねえ、という方は上級編へ。