電脳生活【Computer Life】

　ＭＡＣＬＩＦＥ誌とガーデニングショー

　ここの話の大半は、まぁMacWire Onlineあたりで大量にすでに書かれているから、まずは画像。



　考えてみたら、あたしゃ、ＭＡＣＬＩＦＥの最終号はついに手に入れそこなったのでした。

それにしても、ガーデニング愛好家と初期のＭａｃユーザーの熱意と、どっちも同じ種類のものだっ

た、といわれて、「ふうむ」と考えてしまいました。いや、「お見送りの会」には出たんで、生の発

言聞いてたんですが。

　そうねえ。ガーデニングの熱烈さとは言っても、それはバードウォッチングとの比較での熱意なん

かじゃなく、薔薇愛好家の熱意とか、菊愛好家の熱意とかっていうレベルのものかもしれない。パソ

コンもＭａｃと窓機とＵＮＩＸという３大分野がありますからな。

　　

　





　今のユーザーの熱意は、「持っているという楽しみ」じゃなく「それでなにかをする楽しみ」に近

いような気がするんですよねえ。音楽聞くとか、ＣＧ作るとか、ＭＩＤＩするとかね。だいぶ小道具

化しちまったんで、あたしなんぞはそれほど新規機種に買い変えようという気がしないのかもしれな

いですな。あたしも長いことＭａｃＰＬＵＳ使ってて、捨てようという気にならなかったし、いまだ

に１４００ｃｓ使ってるし、気にいればｅＭａｔｅだろうがＯｌｉｖｅｔｔｉのマシンだろうが使わ

ずに大事にとってありますからね。

　まぁそれにしても、無料だったし見に行けば良かったのかもしれませんが、どうもその気にならな

かったのは、ちょっと惜しかったかな？　カメラショーとかも西館でやってましたけどそっちも全然

行く気になってませんでしたからねえ。