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『The Last of the Half』



 父が死んだ。
 その知らせを受け取ったとき、ダニエルは画面の向こうを穴が開くほどに見つめた。
「死んだですって?」
 ややしばしの時間差のあと、画面の向こうに映っている女性は重々しく肯いた。
「ええ。こっちで2時間前」
 するとこの星の時間だと何時間前になるのだろう。
「それで......」唾を飲み込んだ。「あの人はどうしてますか?」
「棺のそばについてるわ。カプセルだけど」
 ため息をついて、どさりと椅子に背を預けた。
「もう一度会いたかったんだがなあ」
 デスクの上の写真立てに目をやる。ほんの幼い頃、両親と一緒に写っている自分がいる。
そして総帥の椅子を譲られたときに父と一緒に写った自分も。
「苦しまなかったし、毎日満足していたから、彼も本望だと思うわ」
 長年の父の相棒はさらりと言った。実際、誰よりも長く父と共に歩んできた存在だ。
「こっちに帰ってくるんですか?」
「あなたが必要ならね」
 青い瞳が瞬いた。「どうするの?」
「出来れば、骨の一部でもこっちにあったほうが嬉しいですよ」
 寂しく笑う。「私にだって父と語らう権利はあるでしょう?」
「そうね」
 母代わりをつとめてくれた感応頭脳は肯いた。
「家族だけで葬儀をすると発表します。引退した先代の遺志ということで」
「わかったわ。アドミラル星系についたらまた連絡を入れるわね」
 通話が切れると、両肘を重厚なデスクに突いて手を組み、そこに額を乗せた。どっと疲れを感じた。
「お父さん......」呟いた。「幸せだったんですよね?」
 インターフォンの電子音が鳴った。
「なんだ?」
「専務がおいでです」
「通してくれ」
 ドアが開いて初老の小柄な女性が入ってきた。
「ダニエル、ちょっといい?」
「ああ、プリス。なにか?」
 本社の事務部門を統括している切れ者の女性専務はちょっとためらった。
「今の通信はダイアナからでしょ」
「ええ。よくわかりましたね」
「なにかあったの?」
「ええ。父が亡くなったそうです」
 プリス------プリスティン・アステル・クラークは顔色を変えた。
「ミスタ・クーア......先代が?」
「帰ってくるそうですよ。そう言ってました」
「じゃあ、ヘレンにも連絡を......」
 腰を浮かせかけたのを、手を上げて押しとどめる。
「密葬です。大袈裟にはしません」
「ダニエル!」
「父は引退したんですよ。死んでも公表するな、というのが出かける前の言葉でした。第一、密葬にしなければ、あの人が気の毒です」
 「あの人」という言葉にプリスティンはたじろいだ。
「ダニエル、あなた、気にしてないの」
「何をです?」
「お母様が亡くなって30年たって、いきなり先代が愛人作ったのよ? しかもあなたと同じ年頃の。そりゃ、あなたのお母様に似ている人だけど。ダイアナがどうして認めたのかは知らないけれど、密葬ってことはあの人は」
「あの人は父の家族ですよ」
 ダニエルは静かに言った。
「私とあの人が父の家族です。まぁ、ダイアナもそうでしょうけどね」
 目を上げてプリスティンを見た。
「私の家族は父の家族じゃありません。だから3人だけです」
「ダニエル!」
「父は母から私を託されて、全く向いてない財閥総帥なんて仕事を引き受けたんです。それから20年でやっと解放されたんですよ。父は宇宙が好きだったのに、クーアと私のために人生の最良のときを無駄に費やしたんです」
 椅子から立ちあがって本社ビルの総帥室の窓の外を眺める。
「だから、あの人が父の前に現れて、私は正直言ってほっとしたんです。あの人が一緒に宇宙に行ってくれる。ダイアナの他にも父を愛してくれる人がいてくれるというのが、どれだけ嬉しかったか」
 振り返って肩をすくめた。「いいじゃないですか。父流に言えば、父は入り婿で棚ぼたでクーアの総帥職を手に入れたが、楽じゃない仕事なんですから。宇宙で自由に生きていた人に、要らぬ苦労のあとの楽しみは必要でしょう?」
 プリスティンはあきれたようにため息をついて首を振った。
「まあ、あなたがそういうのならね。いつ到着するの?」
「近くまで来たらダイアナが連絡をくれます」
「わかりました。......じゃあ、この書類、今日中に目を通しておいてください。宇宙船開発部門からのレポートです」
 ファイルを差し出すと部屋から出ていった。




 しとしとと氷雨が降っていた。
 防弾リムジンから降りると、ダニエルはコートに傘もささずに目的の宇宙船に向かった。
タラップが下ろされ、すばやく乗り込む。
「どこです?」
「リビングよ」
 その部屋には、簡素なカプセルと椅子が置かれ、椅子には一人の女性が座っていた。
「お母さん」
 呼ばれて振り向いた女性はダニエルを見ると立ちあがった。
「ダニエル」
「お帰りなさい、お母さん」
 抱きしめた。44歳になるダニエルと同じ年頃に見える女性は真っ赤な髪を背中に長く伸ばしていた。しなやかな腕でダニエルを抱きしめる。
「ああ、ただいま」
 世間ではひそかに「クーア財閥3代目当主ケリー・クーアの愛人」と称される女性、ミリディアナ・エヴァンスその人だった。
「大丈夫ですか」
「私は大丈夫だ」
 肯いた。「まさかあいつがああもぽっくり行くとは思わなかったんだが」
 昔ながらの口調に苦笑した。「どうしたんです?」
「幽霊星から例のトリジウム鉱脈の星に立ち寄ってな。渓谷を降りて行く途中に足許が崩落起こして落ちた」
 ため息をついた。
「そのとき宇宙服の酸素チューブが切れたんだ。で、あっけなくな」
 背中を押した。「あいつの死に顔を見てやってくれ」
 カプセルの中を恐る恐る覗き込む。
 穏やかな死に顔だった。80近い年齢の顔は宇宙焼けし、頬にも皴が刻まれていたが若々しく、その髪は白いものがちらほら混じっている程度だった。
「相変わらずハンサムな人ですね」
 後ろで肯く気配がする。
「ああ。あいつは元から色男だったが、整形してもいい男だったからな」
「死んでいるとは思えない」
 ため息のように呟くと身を起こした。「あれですね、無理やり起こすと怒鳴られそうですよ」
「ジャスミン」
 ダイアナが内線画面に現れた。「ダニエルの分もお茶が入ったわ」
 自動機械からソーサーを受け取る。
「今夜は葬式のつもりで来ました」
 ミリディアナは目を丸くした。「どうしてだ? おまえの立場からいうと拙いだろう?」
「お父さんの遺言ですよ」
 微笑した。「もともと面倒事は嫌いな人だったし、名前を変えているとは言え、お母さんが居ますからね。ミリディアナ・エヴァンスがジャスミン・ミリディアナ・ジェム・クーアと瓜二つだなどとばれたら困る。ましてや死んだはずのジャスミン・クーアだなんてバレた日にはどうなります?」
「そうよ」
 ダイアナが同意する。「どうしてあなたが復活したのか、から始まってわたしの素性までバレるのはよくないわ」
「だからわたしを生き返らせるなんて真似はしなきゃよかったんだ」
 ミリディアナ------ジャスミンはため息をついた。
「しがらみだらけなんだぞ?」
「ジャスミン、それはあなたが悪いわ」
 あきれたようにダイアナは指摘した。
「最初からちゃんと言えばよかったのに肝心のことを言わないんですもの。冷凍睡眠後に種明かしされたケリーの身にもなって御覧なさいよ」
「わかってるさ」
 嘆じるように言った。「さんざんあいつに嫌味を言われたからな。惚れてると言ったのに全然人の話を聞いてない、とか、なんでこんなに年の差のある夫婦になるはめになったんだ、とか、俺が助平なヒヒジジイ扱いされるのは誰のせいだとか」
「あなたのせいでしょう」
 ダニエルとダイアナは見事に唱和してみせた。
「いやな奴らだ」
 ジャスミンはうんざりしたようにため息をついたが、苦笑した。
「うん、でもまあ、感謝はしてるさ。ずっとあいつと一緒に宇宙で海賊やれたからな。幽霊星なんかよりもそっちのほうが大切だ」
「......それで」
 ためらいがちにダニエルは切り出した。「どうするんです、これから」
「どう?」
「お父さんからは出かける前に遺言状を預かっています。葬儀は一切非公開でできればやらないのが望ましい。そしてミリディアナ・エヴァンスが存命ならば遺産から金銭信託としてお父さん名義のクーアの株式の配当に加えてガウラン高原の屋敷と《パラス・アテナ》の所有権を譲ると」
「クーアの株式の配当?」
「ええ。1%きりですが」
 ジャスミンは舌打ちした。「嫌味な奴だな、あいつは」
「どうしてです?」
「その1%は、わたしと結婚したときにあいつに渡した2%分だ」
 ダニエルは肩をすくめた。陽気で気さくな父親が仁義を重んじながらも皮肉屋で、思いもかけず執念深いのは判っている。
「それから」
「まだなにかあるのか」
 嫌そうな顔をした、今では同じ年頃になった母親に笑いかける。
「伝えてほしいと言っていた言葉があります。『おまえは生きろ』と」
 顔色が変わった。唐突に立ちあがると、棺につかつかと向かう。
「それがおまえの復讐か、わたしに対する?!」
 ジャスミンは怒鳴りつけた。「わたしに置いてきぼりにされたから、今度はおまえがわたしを置いてきぼりにして、挙句に死ぬなだと?!」
「あなたを待っていた30年」
 ダイアナは静かに口を開いた。
「ケリーはずっと待っていた。本当は短気なくせに辛抱強かったわ」
「そうですよ」
 ダニエルは母親のそばに立って棺を見下ろした。
「故郷に裏切られて復讐に7年。さらに仲間の墓を作るために4年。あなたを取り戻すのに30年。辛抱強い人でしたよ」
「たった10年のためにだぞ?!」
「お母さんに出会うまで14年間自由に生きていて、それと引き換えるに値する女性に出会ったと言ってましたよ」
「馬鹿だ、おまえは。海賊」
 ジャスミンの頬から透明なものが滴り落ちる。
「いくら惚れてるからって、どうしてそこまでわたしに付き合ったんだ?」
「あなたがケリーを裏切ってさっさと死のうとするからよ」
 ダイアナが言葉を返す。
「あなたがケリーにちゃんと別れを言って死ねばそうじゃなかったでしょうけど、あなたはケリーに黙って、しかも変なところで遠慮なんてしてみせるから。仮にも、いいえ、5年も一緒に暮らして子供まで居る夫婦の間ですることかって怒っていたわよ」
「どうして怒るんだ。ちゃんと謝るメッセージは残したぞ」
「だって、あなたはケリーが好きだったくせにケリーのことを理解しようとしなかったじゃないの。生き返ってから2年もケリーが口を酸っぱくするほど言ってやっと納得するんだもの」
 皮肉を込めてダイアナは言った。
「だから仕返しされるのよ。あの人は土足で心に踏み込まれるのも踏みにじられるのも嫌いなんだから」
「お母さん」
 ダニエルは低い声で呟いた。
「お父さんはお母さんの分も私を可愛がってくれました。母親の居ない寂しさはわからないが、家族のいない寂しさはわかると言って。私が結婚するときも私にとってかけがえのない相手ならばそれでいいと。クーアの財産などなくてもおまえに連れ添ってくれる女性ならばそれでいいとね」
 ダニエルの身長は高い。ケリーの若い頃と同じように。そしてジャスミンを見下ろした。
「さっきの言葉には続きがあります」
「続き?」
「ええ。『せめて俺があんたを待っていた時間くらいはな。年の差縮めて追いついてこい』だそうです。宇宙をあちこち旅して人生楽しめますよ、30年」
 泣き笑いの表情になってジャスミンは息子を見た。
「ダニエル」
「はい?」
「おまえは本当にあいつにそっくりだよ」
 ダニエルの髪は赤い。ダニエルの瞳は青みがかったグレーだ。表面的には似ていないがダニエルは肯いた。
「ええ。皆、そういいますよ。それが私の誇りです」
 たたき上げの1代目でもなくそれを守るために受け継いだ2代目でもなく、ただ己の誓いのためにクーアを支え守り続けた父親が誇りだった。
 二人は椅子に腰掛けた。
「これからどうしますか?」
「おまえはどうしてもらいたい?」
 ダニエルは母親を見た。「あなたの自由に生きてもらいたいですよ」
「わたしは......」一瞬口を閉ざす。「もっと宇宙を見ていたい。あいつとの約束だったしな。だが」
 息子を見た。「おまえ、ここにあいつの墓を作りたいって?」
「少しは分けてくださいよ」
 肩をすくめた。「私だってお父さんが好きなんですから」
「ファザコンめ。......ウィノアに埋葬してやろうかと思ったんだがな」
「あなたは要らないんですか?」
 自分を指差した。
「わたし自身があいつの墓標さ。あいつの人生を棒に振らせたんだから」
「棒に振ったとはご本人は思ってないでしょうがね」
「私はケリーのデータは山のように持ってるからいいわ」
 ダイアナは呟いた。「あれがあの人のわたしなりのお墓」
 ちらりと母親は息子を見た。
「ステファニーたちはどうした」
「屋敷ですよ」
「おまえの家族もあいつが好きだったな」
「ええ」
「しょうがない、半分分けてやる」
 髪を掻いた。「明日、おまえの家族に棺を渡す。身内だけとは言え、一応は公表しなくてはならないだろう? 火葬して灰を半分くれ」
「わかりました。いらっしゃいますか?」
「いいや、ガウランの屋敷でおとなしくしている」
「まだあなたのお友達もご存命ですよ?」
「だからさ」
 獰猛な笑いを浮かべた。「あいつがわたしを『愛人』と称して表にださなかったのと同じ理由さ。あいつらと会えば、特にジンジャーと会えば、今までの苦労は水の泡だ」
「わかりました。では、また明日来ます」
「ああ......なあ、ダニエル」
 ふとジャスミンは息子に訊ねた。「なぜ海賊にならなかったんだ?」
 ダニエルは微笑した。
「お父さんに言われましたよ。おまえは俺たちのような船乗りや戦闘機乗りの才能はない。それなのにそんなことをされたら、俺の寿命が縮む、とね。大人しく地上でクーアの金庫番をしてろ、それがおまえの適性だ、だそうです」
 立ちあがったダニエルに手を差し出した。
「感謝している。ダニエル」
「出来るときの親孝行ですよ」
 手を握り返した。「おやすみなさい」



 翌日、報道各社は一斉に引退していたクーア財閥の3代目当主が死亡したことを伝えた。
 警察は司法解剖を主張したが、《パラス・アテナ》から「操縦中の心筋梗塞」と医療脳(実際はダイアナだが)を通じて伝えられたのでおとなしく引き下がった。船の同乗者が医療脳に細工出来るとは思えなかったのだ。
 身内だけとは言え、葬儀は取材によって全共和宇宙に伝えられ、遺言も公表されたが、「ケリー・クーアの愛人ことミリディアナ・エヴァンス」は葬儀の場に影のかけらも現れなかった。それについてマスコミから取材されたダニエル・ジョウナス・マクスウェル・クーアは肩をすくめて答えてみせた。
「あの人は非常に繊細な神経でしてね。父の死にショックを受けているんです。彼女が父に尽くしてくれたことは事実ですし、私たち家族にも気を使ってくれていて、今回の葬儀には出ないでガウランの自宅で喪に服しているそうです」
 遺産分与について訊かれると、逆に訊き返した。
「何が拙いんです? 父は母を愛していましたし、母によく似た女性を愛してそれなりに尽くしてくれたことに報いただけですよ?」
「1%というと大株主ですね」
「配当の金銭信託ですから、株の行使権は私に属しますが、父は彼女の一生の面倒をみるつもりでしたからね」
 父や舅や祖父の死を嘆く4代目当主一家の姿は、駆け付けた古い友人たちの悲嘆に暮れる姿と共に共和宇宙市民の涙を誘った。
「あの人は、そりゃあ死んだジャスミンを愛していましたもの。今は天国で仲良く暮らしていると思いたいですわ」
 40年前のクーア2代目当主の葬儀のときには自家用宇宙船から降りようとしなかった大女優のジンジャー・ブレッドは記者達を前にハンカチを目に当てた。
 畜産学の権威であるユーリカ・コーエン博士は顔を真っ赤にして押し黙ったままだった。
 第7宇宙軍幕僚参謀のリンダ・グレアム准将は棺に向かって敬礼した。
 クーア財閥の惑星開発・都市計画担当最高責任者のアレクサンダー・ジェファーソンはダニエルの手をぐっと握り締めた動画を翌朝のニュースで全宇宙的に報道された。
 バルビス生まれのケリー・フライト・クーアの遺体は荼毘に付され、壷に収められた灰は、亡き妻ジャスミンの眠っている(はずの)墓地に収められた。



 一ヶ月後の夜明け、《パラス・アテナ》はダニエル・クーアただ一人が駐機場脇の草むらに停めたエアカーの中でハンドルを握って見送る中、静かに旅立った。
「まずはウィノアだ」
 ジャスミンは操縦席についてダイアナに笑いかけた。「それから幽霊星の座標に行く。なんとか連中と交渉して、今度はおまえも降りられるように頼んでみよう」
「ねえ、ジャスミン。あなたあの星に行った後はどうするの?」
「30年はおまえに付き合ってもらうさ。おまえの行きたいところにも付きあってやるぞ」
 短く切った髪をかき揚げ、肩をすくめた。髪はアドミラルの墓にケリーの灰と共に収めてある。
「30年経ったら、わたしもいい年だ。生きてるかどうかさえわからない。わたしが死んだら遺体はウィノアに埋めてくれ。あいつが眠るそばで眠りたい。あの星でわたしたちは初めて出会ったんだからな」
 あの赤い大地。火薬の臭いたちこめる爆発の中で。
 目を閉じる。憶えているのはまだほんの少年だった頃のよく表情の変わる顔。ジゴバの酒場でようやっと会えたときの鋭いまなざし。結婚してからはいつも気さくで人懐こい顔で飄々と屋敷の中を歩いていた。《ガーディアン》から脱出した時の照れたような笑い顔。
 そして、永い眠りから覚めたときケリーはいきなり怒鳴りつけてきたのだ、「この非常識女め!」と。
 それから二人は離れなかった。片時も。
「ずっといっしょだ」
 バイザー型の感応装置をつける。ケリーが愛用していたものだ。
「さあ、行こうか。ダイアナ」
「そうね」
 《パラス・アテナ》は跳躍した。



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