ということで、釈然としない「スカーレット・ウィザード」の続編を書いてしま
いました。
　スカウィでは２ヶ所ほどの掲示板に書き込んでいますが、つい最近行きだした掲
示板では「愕然組」と「納得組」に別れているようです。まぁ、人それぞれだから
ねえ。
　余韻を残す、という意味では「永遠の追いかけっこ」もいいかもしれませんが、
なにぶん、ああいう終わり方はシュミじゃなかったのです(苦笑)。追いかけっこは
追うほうも追われるほうも互いを認識してればロマンスも成り立つでしょうが、追
われる方が追うほうを切り捨てちゃ、ロマンスにはなるまいと(苦笑)。「想いは絶
ち切れないけどサヨナラするの〜♪」＠ジャスミンだとなんか演歌か歌謡曲ですが
ね。「北の宿」とか「津軽海峡冬景色」とか(笑)。
　で、ケリーも物分かりの悪くて鈍い女房殿に説教するやら文句つけるやらしたか
ったようだし、ということで、その後を書いてみたわけです。まぁケリーにはジャ
スミンと違って「待っててやるから人生やって来い」と言わせておこうかと(笑)。
ジャスミンの偽名はシャレです(笑)。意味と理由は判りますね、５巻目読んだ方は。
　それで書くならどーせならダニエルの視点から。だって本編は最後になったらケ
リーしか出てこないんだもん(苦笑)。《クーア・キングダム》にダニエル置いて屋
敷に戻ったのか？＞ケリー(苦笑)。

　以下、蛇足。
　４巻レヴューでも書きましたが、本来は、別の話を載せるつもりでした。３巻目
出た後というか４巻目出る直前から書き出したので「ウィノアの大虐殺」は丸きり
別の話を予想していました。４巻目で愕然としちまったんですが、面倒なんで「キ
エシク編」もその設定で書いてしまいました。出せるかどうか悩んでますが。内容
が内容なもので(自爆)。
　１本目と３本目の話はある種表裏一体の話なので、まだ書き終わってません。
「ウィノアの大虐殺」がネックなんだよなあ。さて、５巻目出て完結して、大弱り
です。ジャスミンのバカぁ(/_;)シクシク。マルゴのいぢわるぅ(/_;)シクシク。
あんたらのおかげでケリーの相手役は気の毒の一言だ(苦笑)。なんだって同じ名前
なんだ？＞マルゴ。マルゴといえばマルガレータ＝マーガレットの愛称。うちの●
●●●もマーガレットの愛称です、昔から。ああ、だうしやう........。