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街のetc情報【NotePad】




国立科学博物館 特別企画展『「情報世紀」の主役たち。』

その2:交換機あってこそのネット?(笑)


 モールス信号の次は音声電話。
 国際電話っていうのはずいぶん前から敷設を考えられていたようですが、そういうのはきっと東京大手町の
逓信博物館あたりに行けばいつでも見られるんでしょう、ということでこれまたパス(笑)。
 
 さて、お次は電話交換機です。ADSLだろうがISDNだろうが、交換機に頼るのは今も昔も変わりません。
左が初期の交換手が繋げるタイプの交換機。右がそれを完全自動化したタイプ。
 左側の写真、交換機の上が電話の発信元で、下が受信先。交換台に電話がかかってくると、上の段の交換機の
蓋が「ぱかっ」と開いて「ああ○○番からの発信だ」とわかるので「何番に繋ぎますか?」と聞いて、下から伸
びてるケーブルを受信先の交換機の接続穴に挿す、という具合。
 これを強力かつ素早く出来るように出来た自動交換機の第一号機が右側。
 ここの続きは音声の次は画像、ということで国産FAXの開発競争とか、TV受信機とか、以前NHKでやっ
た「電子立国ニッポン」みたいなスペース。ここもまぁ有名だからいいや、とパス。

 その次はいよいよ「ITのはじまり」、ということで計算機が出て来ました。
  これ、なんだと思いますか?
  これがですね、「微分積分計算機」なんだ
 そうです(爆)。
  大きいんですよ。これをどうやったら計算
 が出来るのか、もぉさっぱりわからない。
  でも大きいからわからないんじゃなく、微
 積分用の計算尺も理解の範疇を越えてますか
 ら、まぁああいう物体とお付き合いしてた人
 の苦労が偲ばれるというもの(苦笑)。
  これを見てると、コンピュータという機械
 を発明した人の偉大さがわかりますねえ(苦笑)
  というわけで、次はコンピュータの初期型、
 大型コンピュータからです



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