２０００年３月１７日
犬山･名古屋

　ｍａｃｈａのひとり旅２０００年第一弾は愛知県犬山と名古屋を１日目、豊川と浜名湖を２日目、と同時に浜松市にいる友人宅に遊びに行く事を目的として２泊３日の旅行として計画した。

２０００・３・１７（金）旅行行程

　３月１７日は２時３０分に起床してしまったため、やむを得ず３時０４分に自宅を出発したが、ガムやキャンディの買い物をするため、近所のコンビニに立ち寄ったあと３時１８分に正式スタートして四街道ＩＣに３時２０分に進入した。

　いつものパターンでこのまま目的地まで一直線のつもりだったが、どうも睡魔が襲うし体調もすぐれず、４時５９分に東名高速富士川ＳＡで休憩停車をした。
　眠りから覚めたのが７時少し前のことで、朝食を摂るために車外に出てレストランに向かう階段を登りきったとき、
富士川ＳＡらしい素晴らしい風景が映し出された。
予定外の仮眠であったが、“福”となる気持ちになれた。

　朝食を撮ったのち７時３５分に富士川ＳＡを出発し、途中東郷ＰＡに寄ったあと小牧ＩＣ通過が９時４５分でここから国道４１号線を北上し犬山城の駐車場に到着したのが１０時１２分の事。

ここから木曽川沿いを歩き１０分ほどで犬山橋にたどり着く。 　２年前の３月２１日、突発的な旅行を敢行したとき以来の犬山橋訪問だったが、既に橋の片側には新しい橋も架かり、まったく風景が様変わりしている。 　２年と言う時間は光のごとく過ぎていたことを実感したのと同時に残り１週間で更に風景が一変してしまう事が信じられない気持ちだ。

犬山橋から離れ犬山城に向かって日本ラインと呼ばれている木曽川畔を歩んでいくがちょうど冬と春との境目のためか雪が一瞬ちらつが、早春特有の強い向かい風も感じる事が出来た。 　そして犬山城に訪れ、天守閣から冬と春と境目を感じた犬山市街を眺めていたのである。

１１時５５分に犬山城を出発するが、犬山市を出る前に名物げんこつ飴を購入しようと厳骨庵（げんこつあん）を訪ねようとしたが、何せ犬山は古式ゆかしい“複雑”な城下町．．．なかなか見つからなかったが探す事約３０分、ようやくたどり着きお目当ての犬山名物“げんこつ飴”を買う事が出来た。 　１２時３４分に厳骨庵を出発、途中国道４１号線沿いの大口町にある西川家大口店に立ち寄り、“釜揚げきしめんと天ぷら”で昼食をとった後、小牧市にある名濃バイパスＧＳで最初の給油し、そのまま南下して名古屋市に入る。
	名古屋城の駐車場に到着したのが１４時１１分。 　ここから名古屋城の正門まではほんの少しの距離でたどり着き、切符売り場で入場券を購入し天守閣に入り、名古屋城の歴史や文化資料を見学したあと、最上階？から名古屋市内の眺望を楽しんだ。 　そのあとは城内を軽く散策し早春を告げる梅の花を眺めつつ、１５時０５分に名古屋城を出発し名古屋港へ車を走らせる。
	渋滞の名古屋市中心部を抜けて名古屋市港区にある名古屋港ガーデン埠頭、南極観測船ふじに着いたのが１５時４０分。 　乗船券を求め船内に入り、南極観測の歴史やふじの各船室・役割を眺めながらデッキを歩いていた。 　ふじを下船した後は名古屋港から海を眺めつつぶらつき、１６時２７分に出発した。
	１７時１０分にホテル東横イン名古屋丸の内にチェックインしたあとに徒歩で外出。 　地下鉄を乗り継ぎ名鉄百貨店に立ち寄ったあと、矢場町駅を降りて今夜の夕食目的とする中区大須３丁目にある味噌かつの矢場とんに入り、わらじ味噌カツを食する。 　その後再び地下鉄に乗り栄駅を降り、久屋大通公園にあるテレビ塔を眺めたあとホテル東横イン名古屋丸の内に戻り本日の日程を終えた。

　本日の走行距離−４６５．８ｋｍ
立ち寄った場所
富士川ＳＡ、犬山橋、木曽川畔、犬山城、名濃バイパスＧＳ、
名古屋城、名古屋港ガーデン埠頭、南極観測船ふじ、名鉄百貨店、テレビ塔
厳骨庵（愛知県犬山市大字犬山字南古券２６６　ＴＥＬ０５６８−６１−２１１７）
西川家大口店（愛知県丹羽郡大口町　ＴＥＬ０５８７−９５−６０５０）
南極観測船ふじ（愛知県名古屋市港区港町１−９　ＴＥＬ０５２−６５２−１１１１）
定休日　毎週月曜日　祝日の場合は翌日　ポートビルにある海洋博物館定休日同じ　展望室は毎週第３月曜日
矢場とん（愛知県名古屋市中区大須３−６−２３　ＴＥＬ０５２−２４１−２４０９）
ホテル東横イン名古屋丸の内インターネット宿泊予約可能です。
（愛知県名古屋市中区丸の内１−４−２０　ＴＥＬ０５２−２２３−１０４５

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