茶懐石料理教室のご案内
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2012年2月の献立

厳寒の時期、大炉の献立。
向付は小鯛の笹漬けを甘酢で和えます。
味噌汁は白味噌仕立。色紙豆腐に青菜を乗せます。
煮物椀は海老の尾を蝶のように残して葛打ちもの。 
牡蠣はたれに漬けてさらに昆布の味を乗せた焼き物。 
八寸のししとうは梅肉あんを華やかに射込みます。
蒸し笹身は焼き海苔で巻いた磯辺巻き。
や色、形のバランスが取れます。

小鯛甘酢和え焼き豆腐白味噌仕立て  
  向付 小鯛の甘酢和え
  汁   焼き豆腐 青菜
      白味噌仕立て 落辛子


   向付は小鯛のへぎ造り。甘酢で和える。
   海苔、山葵を添える。

   
豆腐は色紙切り、薄味で煮る。
小鉢 ノリタケ製

梅椀煮物椀
  煮物椀 海老葛叩き 梅麩 しめじ茸
        うぐすい菜 柚子
 
 

  
海老は薄塩をふり、片栗粉をつけて茹でる。
   清し汁は一番だしに薄味をつ
ける。
   梅麩、しめじ茸、うぐいす菜、柚子を添える。


かき松前焼き焼き物
  焼物 牡蠣の松前焼き

   かきはたれに漬けて置く。
   昆布に乗せて焼く。
                            大皿 ノリタケ製

長芋菜の花蟹あんかけ強肴
  強肴 長芋、菜花の蟹あんかけ

   長芋は煮汁で煮る。菜花は塩茹でする
   蟹身はあんに仕立てて長芋と菜花にかける。
   千切り柚子を乗せる。       
鉢 ノリタケ製
ししとう梅肉と笹身磯辺巻き八寸
  八寸 笹身の磯辺巻き  ししとう梅肉

   鶏のささみは切り、下味をつけて酒蒸しする。
   焼き海苔を巻く。
   ししとうは梅肉あんをはさみます



作り方のテキスト(実費2,000円・送料別)があります。 
ご希望の方はメールにてご連絡ください。

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