第3回 作成講座    一番やさしいマップの作り方教室

●地図を作成する道具と材料

1、大画用紙(普通の画用紙の2倍の大きさのもの)2枚
2、普通の画用紙 1枚
3、のり
4、はさみ
5、コピーした地図(調査した場所が入るもの)
6、ガムテープ
7、調査した場所の写真
8、フィールドノート(調査活動の記録)
9、マジック

あると便利なもの
1、色画用紙
2、色マジック各種
3、デジタルカメラ パソコン
4、赤い●のシールなど
ステップ1 ●画用紙を2枚つなぎあわせます。(裏側です)

●画用紙は大きいほうがよいでしょう。

●破れやすいので、セロテープよりガムテープにしましょう。

●模造紙は、保管するのが大変です。

●写真や記録カードをはりつけると丸めることができなくなります。
ステップ2 ●画用紙の真中に調査した場所の地図をはりつけます。
もちろんイラストを書いてもかまいません。

●出来れば北を上にして張りつけるようにします。

●もし調査場所によっては、上を北に出来ない場合は、どの方角が北か方位矢印などを記入するようにします、
ステップ3 ●記録カードをつくります。
(画用紙1/8のサイズです)

●記録カードの上には写真をはります。

●下には写真のタイトルを書きます。

●(    )の中には住所を書きます。

●観察した様子を自分の言葉で記入します。
ステップ4 ●調査カードを地図のまわりの余白にレイアウトを考えながらはりつけます。


●地図の中に調査した場所に赤い丸を記入します。
ステップ5 ●タイトルも色画用紙などの上に書くと見た目がぐっとよくなります。
ステップ6 ●名前も右の上に書きましょう。

 これで完成!








アイデア1 ●画用紙を色画用紙にしてみると、グッと見栄えがよくなります。

●いろいろな色を試してみましょう。
アイデア2 ●デジタルカメラで撮影して、パソコンとプリンタを持っている人は、記録カードをすべてパソコンでつくることもできます。
アイデア3 ●写真でなくてもイラストでもOKです。

●お金をかけなくてもすばらしい地図を作成することはできます。
アイデア4 ●調査する数によって調査カードの大きさを変えてみるようにします。

●たくさん調査する人は、左の写真のようにさまざまな記録カードをつくります。
アイデア5 ●小さいカードだと20箇所くらい調査することができます。

●調査した個所を考えて記録カードの大きさを決定しましょう。
アイデア6 ●文房具店に赤いのシールが売っています。
これを地図に張ってもOKです。

さあ、オリジナルガイドマップをつくってみよう!

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