・花瓶や灰皿の口(上)部分のギザギザ山形の部分が欠けてしまった(>_<)
→花縁(はなぶち)と呼ばれる部分です。
花縁を残すべく、カットを加えて分からないように全体的に調整したり、
丸く弓の弧のように山をつぶして、丸い花びらにしたり出来ます。
手間をかけた方が、綺麗です。(^O^)
ただ、安くあげたい場合は、次のように。
・グラスの口元・ふちの部分が、欠けてしまった。(>_<)
→上記画像の加工です。
ぶつかり傷などのことをチップと呼びます。
平形のダイアモンドホイールで、チップ部分まで削り、その後磨きます。
これによって全体的に高さを低くして、チップやキズを無くします。(^O^)
グラスの場合、利用時に多少口当たりがシャープになります。ご了承ください。
勿論、面をとって磨いているので、口を怪我するような事はありません。
・ワイングラス・ゴブレット・足つきのグラス(ステムウェア)の足が折れちゃった(>_<)
加工前 加工後
→足の部分(細足・ステム)を切断します。そして切断面を磨いて、上部をグラスとして利用します。(^O^)
・お皿やボウルの一部がかけてしまった。(>_<)
→周囲を、欠けた部分が目立たないように全体的に削ります。
あるいはグラスのように、全体を低くしてしまう等。
それによって、分かりにくすると同時に、欠けた部分で手を怪我しないようにします。(^O^)
・花瓶や灰皿のカットの模様の部分が、傷付いた(>_<)
→一部の破損でしたら、全体的に分からなくしたり、削って磨いて手が切れない・傷付かないように直せます。(^O^)
等等。
個別の状況に応じて修理します。
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