国分寺崖線の保全整備条例制定を実現
(2000年11月一般、2003年10月決算)
区がみどりの生命線として位置づけている国分寺崖線上に、開発や建築行為が進み、樹木伐採や湧水の枯渇懸念されるなか、条例制定迫ってきたもの。
2005年4月、傾斜地における建築物の規制。
水と緑の保全を盛り込んだ条例が制定される。
多摩堤通りバス停の改善を実現
(2000年11月・2003年9月一般)
多摩川の土手にある区内7箇所のバス停留所は、乗降場が狭く危険であったためその改善を求めてきた。
2006年6月、すべての停留所が改善された。

工事開始(2005年5月)

改善されたバス停(2006年5月)
生活習慣病の予防対策充実を実現
(2004年9月一般)
区民検診で高血圧、高血糖など診断された区民が第2次診断を受診しないままに病状が悪化するケースが多いことからその改善を求めていた。
2006年4月より国保のデータを元に本人通知の徹底を図ることとなった。
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街頭演説は750回を越えました。区議として、活動のご報告をすることは当然の義務です。みなさまからあたたかいご声援をいただき、励みになります。 |
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住民主体の区政への復活
都市計画道路や地区計画の決定、出張所や土木課の見直しなど住民不在の区政の是正を求めてきた。
子どもたちの自己決定権の拡充
学校運営に児童・生徒の意見を反映できる仕組みとして学校運営協議会への参加を提案してきた。
区は、「様々な角度から反映できるように検討する」としている。
自転車の安全走行環境の拡充
多発する自転車と歩行者の接触事故。車社会から環境にやさしい乗り物への転換の視点から、自転車道の整備を求めてきた。
区は、「今後の道路計画に反映していく」としている。
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車椅子体験をしました。 誰もが歩きやすい世田谷区をつくることの重要性を改めて感じました。また、今後は移動困難者が気軽に外出できる移動サービスの需要が更に高まっていくことでしょう。こうしたボランティア団体、NPO団体との連携を更に深めていきたいと思います。 |
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