さぁ、新しい空へ! VanillaAir 成田→那覇 初便搭乗記 その2
2013/12/20
さて、楽しかった初便搭乗を終えて
とりあえず当初の目的を達成した私(笑)
まず、台湾へ向かう先輩のアスカ氏を国際線ターミナルでお見送り。
そして、千歳へ向かうその同行者ジマ氏のお見送りを受けてゆいレールに乗り込みます。
(国際線ターミナルでお見送りして、ゆいレールへ。階段にはデコレーション、南の島もクリスマス一色(笑))
向かう駅は旭橋ですが、行くのはいつものジャッキーではありません(笑)
こちら、嶺吉食堂へ。
今回の沖縄旅行にあわせてお店を探していたところ。友人に紹介されたお店。
「てびち」の美味しいお店らしいのだが、立ち退きや、店主の高齢化で今年12/26を持って閉店するという。
(嶺吉食堂、とってもレトロな食堂です。12/26で閉店しました。残念)
私、てびちは正直言って苦手で居酒屋で恐らくそれっぽいものを少し食べたくらいで未体験と言っても良かったのだけど
きっとこのお店なら美味しいてびちが味わえると思ったし、12/20に沖縄を訪問するのも何かの縁だと、行くことにしたのです。
さて、お店へ到着し、注文を伝えて着席。
ここの名物は大きなてびちがゴロゴロ入った「てびちそば」なのだけど、隣の人がそれで、めちゃくちゃ量が多い(汗)
それほど食べられるほどお腹に余裕も無かったので、「煮付け」を注文。
(煮付け。こんなにてびちが美味しいなんて思っても見なかった!)
てびちとお野菜の煮付けの定食。
いやー。てびちって、こんなに美味しかったんですね。
毛とかも全く残っていないし、脂もしつこくないし。上質なお麩を食べている感じ。
閉店前にこの味を味わえたのは、幸せでした。
(嶺吉食堂の真向かいにあります)
お腹がいっぱいになった後、向かいにある那覇埠頭船客待合所へ。
ここは昔は国際埠頭ターミナルだったのだろうか。今は非常にひっそりとしている。
(レトロな売店があるくらいの、ひっそりとした建物。船の便数もここにあるだけ。)
ここから発着する路線も、数日おきの鹿児島とのアイランドホッピングなフェリー定期便位しか無いみたいだけど。
「もどし税ウイスキー」とか、大きな展望デッキ(現在立ち入り禁止)が、往時をしのばせてはいたが
某ブロガーさんの記事にもあったように、まさに「時が止まった場所」のようでした。
さて、その後、おもろまちのサンエーでお土産買って、スタバで一休みしてこれからの予定を考えた時
ふと「瀬長島の温泉で癒されよう」と思ったものの、タクシーはお金が掛かるので、なにを血迷ったか
(赤嶺駅前から徒歩で向かうことに!(爆死))
いやー・・・・・遠かった(汗)1時間近く歩いて
「瀬長島温泉ホテル」に到着。途中、着陸する飛行機をいくつか写真に収めました。
圧巻の着陸シーン。こりゃ航空ファンに愛されるわけですね。
(接近する飛行機が良く取れるのが瀬長島のいいところですね)
(瀬長島温泉ホテル。こじんまりとしたロビーラウンジは絶景。お風呂もまた絶景でした。写真はさすがに無理でしたが)
瀬長島温泉で1時間ほどまったりとしたら、もう空港へ戻らないといけません。
ホテルに待機しているタクシーを使って赤嶺駅まで戻り、ここからゆいレールで空港へもどりました。
空港へついたら、「ラウンジ華」で少しお茶をして(笑)
帰りの機内で軽く食べるつもりが、ダグズのハンバーグサンドと大東寿司。
買いすぎたかな(汗)とは思いつつも、早速搭乗口へ急ぎます。
帰りは時間の関係上Jetstarに搭乗します。搭乗時、凄い子供・・・・サッカーの少年団かな。
もの凄いガヤガヤ。機内でもガヤガヤ。応対しているCAさん、かなり疲れた様子になってました。お疲れ様…
(帰りはジェットスター。メインターミナルから出てくれるのは便利なんだけど、バスでした・・・)
(ディナーと、夕食をいただきます(笑)
機内ではPlusにしていたので、500円バウチャーでサンドイッチにあわせてコーヒーと
大東寿司にあわせてお茶。あまった100円分でGratzを買いました(笑)
ログブックをお願いしていたせいか、CAさんからも声を掛けてもらえました。
どうやら、よく食べる人だなあ、と思われていたようです(これだけ食べていれば当然です(汗))
jetstarの機内販売は、クリスマス仕様のでデコレーションがされていて、CAさんもオレンジ色のサンタ帽をかぶっていました。
季節に応じてこういうフライトにアクセントを付けるのは、いいですよね。
メニューには新メニューで500円のソーセージエッグマフィンなどもできていたので、少し気になったのですが
買い込んだご飯を食べるので精一杯でした(笑)
(圧巻のクリスマスツリー行列(笑))
フライトは成田到着前に大きく揺れたものの、それ以外は総じて安定していて、定刻通りに成田国際空港へ帰還いたしました。
ちなみに、降機時にもCAさんと少し話しができる機会があったのですが、やはり、VanillaAirの再就航は非常に気になるという点や
「オレンジライナー(Jetstarのコールサイン)」「バニラエアー」「peach」LCCは美味しそうな名前が多いですよね(笑)とか話しておりました。
到着後、地元の幼稚園児が作ったとおぼしきクリスマスツリーの列を見たりした後、
Vanilla台北→成田線で帰ってきたアスカ氏と合流して、イオン近くのファミレスでお茶をして帰りました。
LCCのおかげで身近になった国内の飛行機旅。VanillaAir就航により、再び成田出発の競争が激化するでしょう。
成田からの路線が増えて、もっともっと空の旅が身近になることを期待しています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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