〜第一次欧州遠征 kazukunヨーロッパへ〜
                                    〜イギリス観光からユーロスターでパリへ〜

ーーー翌日

    朝、コンチネンタルスタイルなので食堂で昼食、
しかしあまりにも粗末(内容がというわけではなくパンもバターも最悪、痛んで黒カビはえとるがな・・・)
だったので途中で中断

・・・・・ここは本当に薦められないや。

まずはホテルをさっさとチェックアウトしてユーロスターの起点、ウォータールー駅へ
途中ユーストン駅経由でセントパンクラス駅まで行って写真とったりなんかして。
歴史のある重厚な駅舎はStationClosedになっていても感動しました。

 
(駅舎は工事中、セントパンクラス。)

その後、ユーストン駅前の二階建てバスに乗ってウォータールー駅まで
思えば二階建てバスの二階席の一番後方席ってやばかったんかなあ^^;;
でも、親切そうなおばあちゃんが色々話しかけてくれて、面白かったです(笑)

 

さて、ウォータールーでは荷物を預けて、弟の朝食の食べなおしに付き合って。

  
(上左:ウォータールー駅入り口付近の看板、駅舎そのものは改装工事中で外観は・・・)
(上右:朝ごはん。いやー、トーストがうまい!ww)

それから歩いてトラファルガー広場まで。

 

その後歩いてビッグベン、ウエストミンスター寺院。バッキンガム宮殿を観光して
ハロッズへ。相当歩きましたよ・・・・ふう。どうも旅行へいくと歩きまくってしまう(笑)
普段は相当の楽したがりなんだけど、ねw

 
(上写真左:衛兵さん) (上写真右:バッキンガム宮殿前、人だかりが・・・・)

 しかし、イギリスってのは凄いところだ(といってもロンドンしかみてないんだけど。
どこをみても中世の歴史的建造物がごろごろしてる
日本では日本橋だとかにしか残ってないような物がふつうに並んでる。

途中でバッテリーが切れながらも酷使しつつ充電のつきるまで写真をかろうじて
取ることができましたが、ビデオは充電する機会も無かったので取ることができませんでした。

・・・・・こりゃ時間があるたんびにどっちか充電せなあかんな。
(その後は夜行列車とかで何とか充電することができました。)

その後、ハロッズでお茶を飲む。チーズケーキとイチゴのタルト。
イチゴのタルトは正統派だったけど、チーズケーキは凄かった。
ふつうのチーズのあの味がするある意味「本物」のチーズケーキだったのだ。
驚き驚き。

お腹もそれだけで一杯になってしまった僕ら。
つぎはここから地下鉄で一気にロンドンブリッジ駅まで。
今までかなりの体力で歩いてきた(見所満載だったけど)距離が地下鉄ならまさに「あっというま」
うーむ、文明の利器、おそるべし。

ロンドンブリッジをみて、そこから遠くにタワーブリッジを望んだ後
ユーロスターの時間も迫ってきたので一路再びウォータールー駅へ。
私の乗る列車の搭乗時間は16時18分・・・・

15時ちょっとにウォータールー駅到着。
速攻でチェックインして、ラウンジでのんびりしようかと思ってたら
(外国購入の1等、もしくは特等の場合使えるラウンジ、フリードリンク、フリーフード)

 ラウンジです♪

もうあまり時間がない、出国手続きってかなり時間がかかるんだね
しかも!時間が違うではないか。
出発時間は18分ではなく、10分だったのだ、やばいやばい。
ねぇちゃんにチケット見せてよかったよ「こちらのミスです、すいません」って言って
丁重に僕らを専用のゲートから搭乗口までつれていってくれました。

ホームに上ってからは記念撮影大会(笑)
ロゴの前で記念撮影したり先頭車両で・・・・

 

しかし、先頭車両には子供連れの日本人観光客。
どうも自分の子供(たぶん幼稚園児位)がかわいくてしかたないらしく
出発時間が迫っててほかにもいろいろな人が撮影したがっているのに
何度も色々なポーズで取らせていた・・・・写真集でもつくるんかなあ?

僕が横で仕方なく写真を撮ろうとするとあからさまにじゃまそうな態度・・・・・
ええかげんにせんかっ、何分またせるんじゃわれぇぇぇ!!

子煩悩もええかげんに。少しはご遠慮というものをわきまえてほしい・・・・。
他に待ってる人がいるんだからさあ。気を使ってください。
あなた方だけが、めったに来れない旅行者じゃないんです。ここにもいるんです(笑)

まぁ、色々ありながらもとりあえず乗車。
発車した後おきまりのアナウンスがなって車掌が来るのはどの列車も変わらないだろう。
車内はかなり、そう、かなり空いていた、土曜の午後のせい?

 

僕のほかにはビジネスマンらしき男女一名づつとカップル。
妙にだんなのほうが口笛がうまい。僕が通りかかるたんびに披露してくれ(笑)
帰り際にはわざわざ僕の方へきた(笑)

二等の方には日本人観光客の団体とかも乗っていてにぎやからしい、

しかし外国へきて、というか外国人の女性というのは何かにつけて
「あたしに興味があるの?」とか平気で言う

まずは全日空の国際線のクルーの外国人
ビデオで機内色々取ってたら「あたしは勝手に取っちゃいけないのよ?とりたい?♪」
と英語で言われたり

ユーロスターでも「ここ(場所を指さし)写真とってもいいですか?」と聞くと
「あたしはだめだけど車内はいいわよ」とか

コーヒーを下げるときに「ちょっとまって」というと笑顔で「そんなにあたしをここに留めておきたいの?(にっこり)」
とか、こういう言葉の返し方は日本人が行うことはまずないでしょう?

僕もそれに冗談で返せればいいのだが
いい英語の表現が見つからない、こまったもんだ。

さて、ユーロスターの車内では一等の乗客には時間帯に応じて食事がでます
我々の乗車時間帯はお昼かな。確か。
ちなみに二等の人のためにビュッフェ車両があります。

 ビュッフェです。

 
(僕らは一等なので食事つき。航空機のようにサーブされます。左が前菜、右がメインと分かれてます)

で、フランスはパリに到着。
フランスについて思い知ったこと・・・・・全く英語が通じない!
まぁかろうじて通じるには通じる人もいるんだけど・・・・・イギリスのようには行かない。
最悪なのは駅員とかはフランス語しか使ってくれないケースがあまりに多すぎる

しかもアジア人をみるや嫌そうな顔をしたり掃除始めてこっちを無視したり・・・・
事前にきいちゃいるけど、フランス人の曲者度は相当だよ(涙)
正直言ってフランス人にはがっかりしました。もちろんそうじゃない人はいるだろうし
印象のよい人もいるでしょうけど・・・・第一印象って大きいですね。

迷いに迷って今回のお宿「ル・ホテル・ド・ベルシー」に到着
一時間以上迷ったよ・・・・・

ただ、ホテルの人は凄く気さくでいい人でした。
内装も三ツ星なのでこないだとは段違い。

 

道に迷ったせいで相当疲れていたため即就寝
パリの初夜はちょっとヘコみ気味でした。

そんなわけで、翌日へ続く(^^;;


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