越前和紙の手漉きの世界

。。。自然を漉く。。。和室だけでなく洋間にもﾀﾍﾟｽﾄﾘｰなどで取り入れて。。。

越前和紙の手漉きの様子をちょっとだけ。。。


原料は「楮・三つ又」です。	手漉きと言ってもｻｲｽﾞが大きいので両端を二人で持って漉きます。	模様に繊維を入れたり．．．．．	金枠を使って色柄をいれていきます。

ﾊﾟｿｺﾝの画面ではよくわからないのですが、越前和紙には印刷であらわせない漉き模様が入っています。光沢のある部分です。
全体の小紋柄や、大きく花や景色が描かれていたりします。そのままの風合いを楽しめる柔らかさです。
繊維で模様が描かれているものもあります。

　「越前鳥の子紙  
        　まこと　508」

鳥の子紙に淡い色合いで模様を漉き込んであります。
パステルカラーが春の花のよう。（左-部分拡大）

　「越前鳥の子紙  
        　まこと　522」

鳥の子紙に淡い色合いを漉き込んだ襖紙です。
菊の花と秋の色とがおだやかに調和します。（右-部分拡大）

　「手漉襖紙  
        美かど　志野」

本鳥雲肌紙に繊維を漉き込んで和と洋の風情です。
秋のリビングにもどうぞ。
伝統の技術に新しい感覚を添えたシリーズの一点です。(右-部分拡大）

　「手漉襖紙  
        美かど　都大路」

本鳥雲肌紙をベースに花車を大きく漉き込んだ襖紙です。
伝統の技術に新しい感覚を添えたシリーズの一点です。

　「越前鳥の子紙  
        　まこと　511」

鳥の子紙に淡い色合いを漉き込んだ襖紙です。
洋間にもとけ込みます。（右-部分拡大）

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