シルフィス恋物語
 
 広場
 
 
キス
 
セイリオスはシルフィスのあごをとらえ、上を向かせた。
うながされるまま、背伸びをした彼女の唇に、そっと唇を重ねる。
「愛しているよ、シルフィス」
そのつぶやきに、シルフィスの閉じた瞼から、涙があふれた──。
 
 
 
【小牧】
障害らしい障害も、意外性もなく……
セイリオスにシルフィスをゲットされてしまいました。
こんなんで、物語が成立してるんでしょうか。
うう……なんて、なさけない私。
でも、私の試練(=セイリオスの幸せ)はまだまだ、これからです。

 
 
 
  
 
防犯カメラの映像
 
  空中庭園に設置された防犯カメラの映像です。音声はありません。
 
 
その1  食前の…
【解説】
昼食を食べようと芝生の上に座ったようですが、食事の前に、セイリオスはいきなりシルフィスに手を出しました。
ファーストキスは済んだばかりのシルフィスは、恥ずかしそうです。
かわいそうに……。
 
   By 小牧
 
 
 
その2  間接…
【解説】
ほお〜〜〜。
やりたい放題ですな。セイリオスは!!!

 
   By 小牧

 
 
 
その3  ついには…
【解説】
手放しですよーーーー。(泣)
セイリオスが引き寄せなくとも、シルフィスの方から、ちゅっ!!
こういうことが癖になると、セイリオスは
シルフィスが人混みが苦手なのを理由にして、
デートの場所を、人気のない所ばかり選びそうですね。
セイリオスは他にもいっぱい持ってるんですよ。
建設中のホテル(プール付)とか、建設中の遊園地とか。
行き先がなくなったら、クライン市の発展のためとか言って
新たにデート場所を造るでしょう……(泣)。
 
ああ、それにしても
カップリングで描く方が単品で描くよりも、数倍楽しいですし、
キスというサブタイトルなんですが……
そろそろ限界です。
このヘンでやめておかないと、
シルフィスのキスシーンをもっとも多く描いた、
シルフィスファンという不名誉なレッテルを貼られそう。
 
   By 小牧

 
 
 
 
 
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