■ 今宵サンタは街角で。 投稿日:2014年06月01日(日)



今宵サンタは街角で。

◆タイトル 今宵サンタは街角で。
◆制作/サイト Fly me to the sky!
◆ジャンル デジタルノベル短編集
◆対象 全年齢
◆ツール Nscripter


「サンタは本当にいるの?」と娘に聞かれた父。
なけなしの勇気でプレゼントを買った少年。
モテない男がクリスマスにかけた一本の電話。
風邪をひいてデートをドタキャンした男。
それぞれのクリスマスストーリー。

〜サイト内ストーリー紹介文引用


全4話、各話前後話の登場人物が少しづつエピソードに絡んでいます
タイトル画面に仕掛けがしてあったり、小さなプレゼント気分に

各話唸らせるような理屈も、ほのぼの要素も文章の作りなのか、流れなのか、はたまた作者さんのお人柄なのか、心に素直に染みてくるお話ばかりでした
個人的に一番好きなのはプレゼントを買った少年の話
気持ちも距離も中途半端で、いわばこんな事していられない時期なのもしれないけど、ここで動けたこれこそがクリスマス(サンタ)マジックですね。可愛い

私自身は「サンタは本当にいるの?」という問いは「私(オレ)と仕事とどっちが大切なの?」と並んで、返答拒否も否定も許されない、最凶な質問だと思っています
自分がクリスマスを知る=サンタの正体を初めから知っている世代だからかもしれませんが…
大人になると、このお話に出てくるサンタに関しての様々な本の内容も理解できるし、クリスマスの雰囲気に乗るからこそ出る勇気、あのワクワク、幻想フィルターのかかる脳内等等、サンタ定義も色々と広がってきます
しかしこの質問をしてくるあたりには「赤装束の白髭メタボ爺が居る」と答えて欲しいだけなのですから
一言で言えないよ。一緒にできないよ。つーか聞くなよ(笑)
サンタの気持ちも汲んでやれる、その時こそがサンタになれる資格を持つ時なのかもしれません


◇他にプレイにしたあいはらまひろさんの作品
すべてがウソになる
町中がエイプリル・フールに罰ゲームのように挑んでいる姿が微笑ましい
嘘を利用して、本当の事が言える日になっているエイプリル・フールって何か良いですね

2009/12/17


■ プレイ済・ミニレビュー01 投稿日:2014年06月01日(日)


◆雨の日のカンバス
17

最初障害をもった女性の成長物語なのかな?と思ったら、全く違いました(苦笑)
少々ファンタジー設定を含むロマンチックなお話
キーポイントにもなっている情景表現が上手いなあ



◆ラボータ
2009水穂堂 作

テーマであろう「仕事」については主人公が若い娘というのも手伝って、プレイ年齢、人種を選びそうなお話です
私は挨拶は基本だとは思いますが(笑)仕事についてはそれぞれの考えの行き着く所でいいんじゃないかと
気になったのは他の男性陣があまりな揃いなので、良い人に見える江端君…いや、主人公にとっては確かに良い人ですが、個人的に男友達としては、あの台詞は頂けない
男女の友情云々いうなら、友達にもちゃんと向き合って(振って)やるべきでは



◆けもの道


タイトルに色々な意味が含まれているのですね
「だから女は嫌なんだよな。顔が良ければ人間だろうが化け物だろうが〜」の件に「顔が良くても化け物は受け付けない男より許容範囲が広いんじゃ!」と切り返さない主人公は良い子じゃのう(笑)
ツールがLiveMakerになって周回が楽になりました



◆アナザーナイト
セルピエンテ 作

糖度の高いエピソードを読みつつも、この製作サイトさんなら、なにかすごい展開があるんじゃないか?と
構えていましたら、やはり凄いエンドが一つ(笑)
状況によって同じ台詞でも全然別に聞こえますね…あわわ

2009/12/13


■ 靴 投稿日:2014年06月01日(日)





◆タイトル 靴
◆制作/サイト えむす
◆ジャンル 女性向け恋愛ADV
◆対象 全年齢 ※ 一部暴力的なシーン、軽度なヤンデレ有
◆ツール Yuuki! Novel



「ぼくがすてきなくつをつくれるようになったら、いちばんにきみにプレゼントするよ」

約束を交わした数年後、スズネは、靴屋の息子ユイユに靴をプレゼントされる。
幼いころから彼にほのかな恋心をいだいていたスズネは、どこに行くにもその靴を履いて出かけるようになった。
そんなある日、使いで街を出たスズネは事故に遭い、足に生涯消えることのない傷跡を負ってしまう。

そのことを自分のせいと心を痛めたユイユは……

〜サイト内ストーリー紹介文引用


靴とか足とか来ただけでもう何かきそうですが、そう、期待通り「
病み要素が入っている作品は好みですが、どうも自分はヤンデレ好きという訳でもなさそうなので(というか、正しいヤンデレ定義を知らない)少々ビクつきながらプレイしましたが…大変美味しく頂きました(笑)

乙女系ヤンデレ男性の嗜みとして、メインキャラ「ユイユ」は美形(重要)そして深く幼馴染のスズネを愛しています(更に重要
それは「靴」というタイトルのとうり、形のはっきりとした一途な愛
しかし窮屈で歪すぎてスズネには到底履きこなせない。そんな押し込める愛
好感度とはその相手の異常さをどれだけ許容できるかだそうですが、まー普通に耐えられない感じです
中盤くらいで軽くスズネじゃなくてもキャパ限界
どこかで逆転もあるの?的期待を悉く打ち砕き、徹底していくユイユの奇行ぶりは、哀れとも写ります
もう一人の幼馴染がもう少し動くかな?とも思ったけど、ユイユのあざとさの前にはそりゃ無理か

EDは3つ。どれもユイユ的にはハッピーエンドでしょうが、スズネや傍から見るとオールバットエンド
←タイトルからするとED3が正規なのかな?
見た目美しく、健康には最悪のハイヒールのような愛のお話でした

システムはYuuki! Novel
Yuuki! Novel特徴の周回が面倒くさいかも?と懸念しましたが、短編のせいかここは気になりませんでした
←但しスキップ機能は利用した方が良いです


◇他にプレイにしたえむすさんの作品
◆逆転シンデレラ
一見(通常時)優男のエルタの方がバイオレンスで腹黒いのが面白い
こちらはちゃんと引くときは引きますし、各者ハッピーエンドもありますが…特殊エンドの未来が怖いです(笑)


最近乙女系でも折に触れヤンデレを見かけるようになりましたね〜
一口にヤンデレといっても女性特有の内包的というか、女性向けヤンデレは男性向けヤンデレとは少し違う傾向がある気がします
表現力がないので、上手く綴れませんが、同じHシーンでもギャルゲーは行為そのものを描く乙女18禁はそこに到るまでの心理や、何故その相手なのかまで、等表現も重点も違いますから、ヤンデレもきっと性が求める何かが違うんでしょうね

2009/12/4


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