◆講義編6A(補足)
「イベント・リスナについての簡単な補足」
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イベント・リスナの実装方法には,大まかに4つあります.
それぞれサンプルを作成してみたので,詳しくはそれらを見て
流れを追ってください.
ポイントはリスナを登録する「addActionListener()」の部分です.
>>> ソース・ファイルのダウンロード <<<
- A. 1つのクラスで実装
- イベント・ソースを保持するクラスがイベント・リスナも兼ねています.
- B. 2つのクラスで実装
- イベント・ソースを保持するクラス以外に,別のクラスをリスナとして登録しています.
- C. 内部クラスで実装
- イベント・ソースを保持するクラスの内部にクラスを定義し,その内部クラスをリスナとして登録しています.
- D. 匿名内部クラスで実装
- 基本的には内部クラスと同一ですが,その実装方法は特殊です.この匿名内部クラスを定義する際,イベント・アダプタの利点が見えてきます.
キチンと添付プログラムを追って,動作を把握しておいてください.