5.御前崎サンホテル ⇒ 新静岡
静岡鉄道(1時間1本:1時間30分)


▲ 静岡鉄道
高速道経由の静岡行きに乗車します。快適なバスがやって来たのですが、御前崎からの乗車は僅かでした。途中のバス停から次々と乗車があり、静岡到着時にはほぼ満席になりました。

そして静岡駅で私を除く全員が下車してしたので静岡駅が終点かと思いました。結局バスは、私一人乗せて新静岡に到着しました。

【 御前崎の風景 】


▲ 御前崎1

▲ 御前崎2
御前崎は静岡県最南端の岬だそうです。ちょうど引潮の時だったようで岩場が広がっていました。灯台へは下から歩いて行く事も出来ます。

6.新静岡 ⇒(市内循環)⇒ 新静岡
静岡鉄道・駿府浪漫バス(15〜20分1本:一周40分)


▲ 竹千代くん

▲ 家康公
静岡市内の観光は、観光スポットを巡回する「駿府浪漫バス」が便利です。愛称の付いた、青・緑・赤の3台のレトロ調のバスが走っています。買物袋を持ったおばさん達も乗っていたので、観光客だけでなく地元の人の利用もあるようです。 今回は、このバスに乗って「駿府城」と「浅間神社」に行って来ました。

【 静岡市内の風景 】


▲ 駿府城

▲ 浅間神社

7.新静岡 ⇒ 久能山下
静岡鉄道(1時間1〜2本:25分)


▲ 静岡鉄道

▲ 登呂遺跡
ここから季節が真冬に変わります。日本平に行きたかったのですが、日本平行きのバスで往復するのは面白くないので、行きは久能山からロープウェイを使って行く事にしました。 途中、昔学校で習った事のある「登呂遺跡」を通ります。

当初の予定では井川方面行きのバスに乗って山奥に行く予定だったのですが、雪の為、井川まで行かないとの事だったので、考えていたスケジュールがパーになり、取りあえず日本平に行く事にしました。日本平から先もその都度行先を考えるという、とてもアバウトな旅になってしまいました。

8.久能山 ⇒ 日本平
静岡鉄道・ロープウェイ(5分)

久能山下バス停というのはその名の通り山の下にあります。ロープウェイ乗り場は山の上の方にあり、山の下から石段が延々と続いています。海の傍なので景色がとても良いのですが、あまりに石段が長いので、その内景色などどうでも良くなるぐらい疲れました。

石段の上にはジャージ姿の高校生が溜まっていて、登ってくる人達に「うぉーー」(挨拶のつもりらしい)や「おつかれでーーーす」と重低音で声を掛けていました。「こんちわーー」と声を掛け返すと「さわやかじゃん」だとさ。さわやかと言われてちょっと喜ぶ29歳のおやじであった。

9.日本平 ⇒ 静岡駅
静岡鉄道(1時間1本:35分)


▲ 静岡鉄道

▲ 日本平からの風景
たまに太陽が顔を出すのですが、猛烈な強風と寒さで景色を眺めるどころではありませんでした。しかも時折雪が舞うというとても不思議な天候でした。天気が良いと富士山が見えるらしいのですが、残念ながら雲が掛かっていて全く見えませんでした。



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