9.女満別空港 ⇒ 美幌駅(石北本線)
阿寒バス(1日1本:定期観光)


▲ 阿寒バス
どこでも乗降可能な、路線バスにかなり近い形で運行されている定期観光バス「くろゆり号」に乗車します。この「くろゆり号」は、女満別空港を午前中に出発し、阿寒国立公園を一周して、夕方女満別空港に戻ってくるという日帰り観光用の定期観光バスです。

本日のお客さんは、おばさんグループ4名・カップル1組・一人旅2名の計8名です。トップシーズンでこれしかお客さんがいないというのは、なんとも寂しいものですね。

【 屈斜路湖 】


▲ 屈斜路湖(砂湯)

▲ 屈斜路湖(美幌峠付近)


▲ 屈斜路プリンスホテル

▲ クッシー街道
天気が悪い為、美幌峠からの景色は真っ白で、少し峠を下った所でようやく湖面を見る事が出来ました。湖畔沿いを走る243号は、クッシー街道と呼ばれているようです。途中の屈斜路プリンスホテルで昼食休憩(自腹)があります。豪華なランチバイキングをやっていましたが、そんなものには目もくれずに、売店でパンを買って湖畔を眺めながら食べる事にしました。

【 摩周湖 】


▲ 摩周湖

▲ 摩周駅
湖面は見れたのですが、雲が掛かっていて景色がいまちいちでした。天気が良ければ知床連山なども見れます。冬に来た時も天気が悪かったので、一度快晴の時に摩周湖を見てみたいものです。

【 阿寒湖 】


▲ 天然マリモ

▲ 阿寒湖(遊覧船から)
阿寒湖では2時間ぐらい時間があるので、遊覧船に乗って来ました。遊覧船に乗ると天然のマリモが展示されている島に連れていってくれます。今まで見た事があるマリモは、ビー玉サイズのものばかりだったのですが、天然のマリモはバレーボールぐらいの大きさのものが殆どなのでちょっとビックリしました。

10.美幌駅(石北本線) ⇒ 網走駅前(石北本線など)
網走交通(1〜2時間1本:45分)

美幌駅から網走交通に乗って網走駅に向かいます。日没後の為、写真は撮れませんでした。

11. 網走駅前(石北本線など) ⇒ 知床斜里駅前(釧網本線)
網走交通(1日5本:1時間10分:途中乗換え便あり)


▲ 網走交通
阿寒国立公園の次は、知床半島を目指します。まず、知床半島の玄関口「斜里」に向かいます。行先の所に「小清水 斜里行」と書いてありますが、このバスは小清水行きで、斜里行きは途中の「18線」というだたの道端にあるバス停で乗換えになります。ちょっと変わったシステムです。

【 小清水原生花園 】
途中、小清水原生花園を通ります。名前からして一面の花畑でもあるのかと思ったのですが、時期が悪いのか花はあまり咲いていませんでした。ただ、観光名所なので花は無くとも観光客は沢山います。JRの季節臨時駅があるので、ローカルムードたっぷりの釧網本線でも来る事が出来ます。


▲ 原生花園に咲く花

▲ オホーツク海と知床連山


▲ 湿原

▲ 釧網本線



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