5.興部 ⇒ 紋別ターミナル
名士バス・北紋バス(1時間1本:45分)


▲ 北紋バス

▲ 車窓の風景(オホーツク海)
オホーツク海に沿って紋別に向かいます。興部にはかつて走っていた鉄道車両が保存されていて、昔の写真や資料などを展示した記念館もありました。乗換え時間がわずかだったので、あまり見学せずにバスに乗りこみました。

6.紋別ターミナル ⇒ 中湧別
北紋バス・北海道北見バス(1〜2時間1本:45分)


▲ 北紋バス

▲ 車窓の風景
高速バスと見間違えるような立派なバスで中湧別に向かいます。この路線も元々国鉄が走っていて、国鉄廃止と共に大きな駅は全てバスターミナルに姿を変えました。車窓には、北海道らしい景色が延々と続きます。

【 紋別の風景 】


▲ オホーツクタワー

▲ 氷砕船「ガリンコ号U」
紋別で有名なのは「流氷」です。左のオホーツクタワーは海の中の流氷を見れるという施設なのですが、夏は何が見れるのでしょうか?2代目のガリンコ号は釣船(?)として活躍していました。やはり夏は仕事が無い様です。1代目のガリンコ号は展示されています。

7.中湧別 ⇒ 網走駅前(石北本線など)
網走交通(1日3本:1時間50分)


▲ 網走交通

▲ 旧中湧別駅
網走交通に乗って網走に向かいます。ここも元々国鉄が走っていた所です。中湧別には昔の駅舎が保存されていて、鉄道ファンらしき人が写真を撮っていました。このバスは結構乗客がいたのですが、運転手氏がいろいろと案内をしてくれたのでちょっと得した気分です。

途中に「○○宅前」という変わったバス停がありました。○○さんの家の前にあるバス停だからという事なのでしょうが、なんともわかりやすい名前ですね。私の家にもプライベートバス停が欲しいですね。

8. 網走駅前(石北本線など) ⇒ 女満別空港
網走交通(航空機に接続:30分)


▲ 網走交通

▲ 網走刑務所
阿寒国立公園に寄り道する為、阿寒バスが走っている女満別空港に向かいます。東京行きに接続しているバスに乗ったのですがガラガラでした。やはり地元の人は自家用車で、観光客はツアーやレンタカーを使う人が多いのでしょうか?



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