20.木ノ浦 ⇒ 曽々木口
能登中央バス(1日1〜4本:45分)

木ノ浦バス停 山奥にポツンとあるバス停ですが、トイレ付き待合所と自販機があるかなりゴージャスなバス停です。少し高い位置にあるので、日本海の景色がとても綺麗です。

バスは海岸沿いをずっと走っていき、日本海っぽい景色を堪能出来ます。途中で、ガソリンスタンドに寄って給油したのにはビックリ。曽々木口に車庫があるのですが、給油設備は無いみたいでした。

21.曽々木口 ⇒ 輪島駅(のと鉄道)
北陸鉄道(1時間1本:45分)

北陸鉄道バス この路線もひたすら海岸沿いを走ります。ここまで来ると、だんだん日本海の景色の飽きてきました。宇出津駅から来た輪島駅行きに乗ります。どうも、走ってるバスを撮るのがいまいちヘタクソで、たまにこのように一部切れてしまいます。

ちょうどこの日は、輪島で「モーニング娘」のライブがあり、「モーニング娘〜」と書いた北鉄のバスがずらっと並び、「のと鉄道」も臨時便を走らすと書いてありました。臨時の駐車場も作られ警備員が車をさばいていましたが、かなり渋滞しており、町中大騒ぎって感じでした。

22.輪島駅(のと鉄道) ⇒ 金沢駅西口(北陸本線)
北陸鉄道(1時間1本:120分)

北陸鉄道バス 再び北陸鉄道の特急バスに乗り金沢に戻ります。これで、能登半島をぐるっと一周した事になります。このバスに乗ったときは、すでに日没後だったので、写真は曽々木口の車庫に止まっていたものです。北鉄の能登方面の特急バスは、金沢駅発と逆側のロータリーに到着します。

のと鉄道 【 のと鉄道 】
能登半島を走るローカル鉄道です。北鉄の特急バスに客を奪われてしまい、年々本数が減っています。近頃では存続も危ぶまれています。

23.金沢駅(北陸本線) ⇒ 小松空港
北陸鉄道(1時間1本:40〜60分)

北陸鉄道バス 空港行きのバスは、飛行機に合わせてダイヤが組まれています。市内を停車して行く便と、市内を通過する便の2系統あります。かなり混雑する事もありますが、北陸道を通るので必ず座る事が出来ます。

24.小松空港 ⇒ 福井駅前(北陸本線)
福井電鉄・京福電鉄(1日9本:60分)

京福電鉄バス 福井駅行きのリムジンバスに乗ります。東京発の便に連絡しているので、飛行機が遅れるとバスも遅れて出発します。私は、飛行機が着く前に乗ったのでガラガラでしたが(当たり前)、飛行機到着後はあっという間に満席になりました。

【 小松空港 】
ちいさな空港ですが、一応国際便も出ているようです。空港が見渡せる展望台は、50円の料金が掛かります。




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