15.荻町合掌集落 ⇒ 福光駅前四ツ角
加能越鉄道(1日4本:80分)

荻町合掌集落バス停 高岡駅行きの加能越バスに乗り、金沢行きのバスが出ている福光駅まで行きます。名古屋→牧戸→荻町→金沢というルートを走る、名鉄の「五箇山号」を利用するのも良いでしょう。 荻町で約1時間の休憩があり、車両も観光タイプで定期観光バスに限りなく近い路線バスです。

高山から濃尾バスで行くと、JRバスに接続しているのでちょっと乗るのは難しいですが、どう考えても、「五箇山号」を使った方が快適な旅が出来るでしょう。と、次の福光駅でつくづく思いました。

白川郷 【 白川郷 】
世界遺産に登録されている、合掌造りの家が立ち並ぶ山間の小さな集落です。観光客が多いのか、駐車場が狭いのかわかりませんが、朝っぱらから駐車場を探す車がウロウロしていました。

16.福光駅(JR城端線) ⇒ 金沢駅(JR北陸本線)
西日本JRバス・加能越鉄道(1時間1本:60分)

福光駅 荻町方面行きは駅のロータリーまで入るのですが、高岡方面行きはロータリーには入りません。50メートル歩きたくない場合は、1つ手前のバス停で降りましょう。

福光は、特に観光名所がある訳でもなく、景色が良い訳でもなく、かといって駅前に喫茶店やファーストフード店がある訳でもない、乗り換え待ちには最悪の場所でした。かなり本数は出ているのですが、日曜の昼間という事もあり1時間半待つはめになりました。

17.金沢駅(JR北陸本線) ⇒ 珠洲駅前(のと鉄道)
北陸鉄道(1日4本:160分)

北陸鉄道バス 珠洲鉢ヶ崎行きの北鉄特急バスに乗り能登半島へ向かいます。始発は「金沢駅」でなく「兼六園下」なので、「兼六園」を見学してから乗ると良いでしょう。「兼六園下」までは多数バスが出ています。

「能登有料道路」を通り、「穴水」あたりから一般道を通るのですが、信号もなくずっと高速道路のような感じです。途中、トイレの為の休憩が1回あります。あと、周りに何もない路上で乗務員の交代があります。

兼六園 【 兼六園 】
金沢といって思い付くのがここしかありませんでした。朝の7:00〜開園しているのですが、朝っぱらから結構見に来ている人がいました。私は、珠洲行きの待ち時間をここで休憩して潰そうとしたのですが、写真撮り屋になってしまったので早々に移動しました。

18.珠洲駅(のと鉄道) ⇒ 狼煙
西日本JRバス(1日7〜8本:40分)

珠洲駅バス停 北鉄特急バスは、駅のロータリーには入りません。ここから海岸沿いを走り、能登半島の最北端を目指します。「木ノ浦」か「狼煙」行きで「狼煙」まで行きます。「東中山経由」は「狼煙」を通りません。

バスの車内は、まさに整形外科病院の待合室のごとく高年齢客が占めています。

19.狼煙 ⇒ 木ノ浦
西日本JRバス(1日3本:11分)

禄剛崎灯台 「狼煙」バス停から歩いて5分のところに能登半島最北端の禄剛崎灯台があります。一応お店も何軒かあるので、食事をとっておきましょう。この先、当分お店はありません。

木ノ浦行きでなくても、能登折戸行きで終点で乗り換えて木ノ浦まで行くことも出来ます(乗り継ぎは最悪)。木ノ浦行きの待ち時間が2時間以上あったので、日本海を満喫する為に途中の能登折戸バス停まで歩いて行きました。灯台から遊歩道があります。

【 奥能登の風景 】
禄剛崎灯台から能登折戸バス停までの間の風景写真です。とても景色が良く、しかも夏休みだっていうのになぜか人がいない。のどが乾いたのでジュースを飲もうかと思ってもお店どころか自動販売機もない。

先端に見えるのが禄剛崎灯台 人気のない海岸


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