SUBARU LEGACY Touring Wagon GT-B E-tuneU(4AT) 2001年6月

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   パワステが回転数感応式に!
レガシィが恒例の5月のマイナーチェンジ。BH-Dに進化したワゴンにも試乗しました。試乗車に,うちの250T-Vと250T-Bを統合して250Sとなった2.5g車がなく,どこのディーラーでもは2gターボのE-tuneUばかりでした。もっとも,車速感応型から“新”エンジン回転数感応式になったパワステに関心があった自分としては,願ったり適ったりというところです。そのパワステ,動き始めの極低速域から適度な重さが感じられました。ユーノス・ロードスター(NA6)より少々軽めという程度かな。自分の250T-Vに比べるとかなりの手ごたえですが,スポーツモデルということを考えれば重すぎるとは思えません。これまで違和感を感じていた交差点で試みた,大舵角まで切り込んでの旋回では,操舵感や保舵感をちょうどいい手ごたえとして感じることができました。一方,70km/hくらいでのレーンチェンジでは,車速感応型との差は感じられませんでした。なんでも,サーキットのような高速走行時での素早い切り替えしに,これまでの車速感応型ではパワステポンプがついていけなかったことが変更の理由だそうです。理由はともあれ,素人の感じ方に専門家が合わせてきたようで面白いのですが,それにしても新型がうらやましい…。

   ハンドリングは素直
その70km/h+αでのレーンチェンジ。“クロスパフォーマンスロッド”と“サイドパフォーマンスアーム”(舌を噛みそうです)でサスペンションの位置決めを強化したことを予備知識として持っていたせいか,実に素直で滑らかにに感じました。しかしこの程度の速度域ですから,補強による差がど素人に感じられるはずがないという気もします。マイナーチェンジ前のGT-B E-tuneに試乗したのは随分前ですし。単に日ごろ乗り慣れた250T-Vの旦那仕様の(ふわふわの?)足に比べて,ビルシュタイン+17inのGT-B系の足回りがしっかりしているというだけなのかもしれません。ともあれ,とても気持ちのいい足回りでした。そうそう,今回のマインナーチェンジでは,フロント周りが随分変わりました。ラジエターグリルが大きくなり,バンパー下部のデザインも軽快な感じになりましたね。おまけに,2.5g車にもHIDヘッドライトが設定され,ボンネットもアルミになりました。VTV-4WD(VDC)は付かなくなったとはいえ,ちょっと悔しい!