謎解き『どんぐりと山猫』 2002.07.04 作:宮沢賢治 問題と解読、読解、解説:山戸朋盟

 本を読んで、問に対する答を考えてください。


一郎                            解答はここをクリック
問一
どうして一郎ははがきをもらったぐらいでとても喜んだのか。なぜいたずらだと思わなかったのか。

問二
なぜ一郎は山猫から来た手紙を「そっと学校のかばんにしまっ」たのか。一郎には兄弟姉妹はいるのか。

問三
はがきが来たのが何故九月十九日で、土曜日の夕方なのか。

問四
何故山猫は一郎を裁判に呼んだのか。

問五
一郎は山に登るとき、手に何か持って行ったと考えられる。何を持って行ったか。

問六
一郎は何年生なのか。なんで大学が五年まであるのか。

問七
なぜ一郎は別当を馬鹿にしなかったのか。

山猫                                   解答はここをクリック

問八
「山ねこ拝」と書いてありながら、別当が山猫に代わってはがきを書く必要がなぜあったか。

問九
何故山猫が裁判をするのか。何故山猫が判事でとても偉いのか。他にいないのか。

問十
山猫は場所を指定しないのに、一郎は裁判の場所がなぜわかったのか。

問十一
栗の木、滝、きのこ、りすは何故それぞれ別の方角に山猫が行ったと言うのか。

問十二
なぜ山猫はそんなに気取った口調で言うのか。たばこを吸うとき、何故わざと顔をしかめるのか。

問十三
陣羽織に意味はあるのか。

問十四
なぜ作者はどんぐりと山猫のやりとりを三度も繰り返したのか。

問十五
何故山ねこは一郎に黄金のどんぐりと塩鮭のあたまとどっちが好きかと質問したのか。

問十六
お礼の品が鮭の頭じゃなくて何故よかったのか。


馬車別当                                解答はここをクリック

問十七
おかしな形の男の正体は? 人間なのか、または動物が化けているのか。なぜそのはがきは字が下手で、文章がおぼつかないのか。どうして山猫の馬車別当なんてやっているのか。

問十八
馬車別当は「山ねこ様」と呼ぶが、山ねこは偉いのか。

問十九
何故自分が書いたはがきを一郎に誉められてあんなに喜んだのか。



どんぐり                          解答はここをクリック

問二十
どうしてどんぐりは足もないのに赤いズボンを履いていたのか。

問二十一
どうして裁判の時のどんぐりたちがおみやげとして渡されたのか。

問二十二
何故もらった黄金のどんぐりがもとに戻ってしまったのか。

問二十三
何故どんぐりだけが消えなかったのか。

問二十四
何故一郎は「ます」を持っていたのか。


どんぐり裁判                        解答はここをクリック

問二十五
「いい加減に仲直りしたらどうだ」と山猫は何故心配そうに、それでも威張って言ったのか。

問二十六
私たちから見ればくだらないようなことを何故裁判に取り上げたのか。

問二十七
どんぐりの裁判の時に、山猫とどんぐりは同じような会話を三回も繰り返している。それは何故か。

問二十八
なぜどんぐりがしーんとして固まり、裁判終了なのか。

問二十九
一郎が出した結論は、どういう説教から来ているのか。


手紙の文面                              解答はここをクリック

問三十
何故一郎は、「出頭すべし」と書いてよいかと聞かれたとき、断ったのか。

問三十一
「出頭すべし」と書いてもよいと言ったら、手紙は来たのか。

問三十二
それ以後山猫からはがきが来なくなったのは何故か。


主題                             解答はここをクリック

問三十三
この話全体を通して、対立する二つのものは何と何か。

問三十四
この話で、作者は読者に何が言いたいのか。