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My ALTEZZA プロフィール



車  名 : アルテッツァ
グレード : RS200 Z Edition
カラー  : スーパーホワイト2

車両形式 : GF-SXE10-AEFVFZ
燃料消費率: 11.4(10.15モード)

エンジン
形 式  : 3S-GE
種 類  : 水冷直列4気筒 DOHC
排気量  : 1998cc
使用燃料 : 無鉛プレミアム
最高出力 : 154kW(210ps)/7600rpm
最高トルク: 216N.m(22.0kg.m)/6400rpm

ボディサイズ(mm)
全    幅 : 1725
全    高 : 1410
ホイルベース : 2670
トレッド(前) : 1495
トレッド(前) : 1485

駆動方式 : 後輪駆動方式

変速・減速比
第1速  : 3.874
第2速  : 2.175
第3速  : 1.484
第4速  : 1.223
第5速  : 1.000
第6速  : 0.869
後 退  : 3.672
減速比  : 4.300



ALTEZZA という車は?

仮名で表記するとてアルテッツァ(アルテッツアというのも正解らしい)となります。

この車は1998年の春、ジュネーブショーでレクサスブランドの末っ子「IS200」として発表され、その年の秋に国内で発売されました。国内ではレクサスとういうブランドは無く、トヨタの「アルテッツァ」というネーミングでの発売。さらにレクサスでは存在しない日本専用車として,4気筒エンジン(3S-GE)を備えたモデル(RS200)も同時に発売されました。ちなみにヨーロッパなどでは6気筒モデルのみだそうですが,3リットルモデルが存在しておりますけど。ちなみに国内の販売店は全国のネッツトヨタ系列でした。

発売した当時「コンパクトスポーツモデル」という触れ込みで、だいぶ世間を騒がせていた様です。正直あまり,当時の状況はしりませんが。駆動方式がFRであり、さらに他のセダンと比べると全長が若干短い。スタイリングも他のセダンとは違っており、実用にも使えるFRスポーツ。さらにさらに値段も\2,000,000ちょっとからとお得なプライス。

そういった状況下でもって「1998−1999日本カー・オブ・ザ・イヤー」にも輝いてしまった程です。これだけみれば,どれだけ世間が踊らされていたかがわかります。カタログにも記載されている通り、「95%の日常と、5%の非日常のために」という文言にも十分,応えられる車を目指し,実現に近づいていたことと思われます。

しかしこれは世間にはあまり受け入れられなかった様です。

そもそも世の中、ミニバンおよびコンパクトカーブーム(?)であり、セダンも一部の高級車や輸入車が売れている始末。 今となってはこの車の存在も希薄になりそうで、さらに2005年夏には日本でもレクサスが立ち上がると共に、このアルテッツァも元のIS200として、生まれ変わるそうです。そうなるとアルテッツァという名前も今ある一代限り。寂しい限りです。


ALTEZZA の購入経緯

なぜこの車を購入したのか?
答えは簡単です。それは ALTEZZA が唯一といっても過言ではないほど,理想的な車だったからです。

ALTEZZA に乗る前はクーペに乗っておりました。購入当初から2度目の車検前には乗り換えると,心に決めており,その購入条件というか,次の車に求めるものがいくつかありました。

その希望は単純なものなのです。まずはミッションはマニュアルで,さらにいえば6速を備えた車に乗りたかった。そしてセダンでできればちょっとスポーティな車。そして値段は総額で\3,000,000を超えないくらい・・・と今思えばずいぶんと大盤振る舞いであった。

あまり車について詳しくなかったので,「これ!」という車種がなかったのが本音です。とりあえずスバルの「レガシィB4」に惹かれました。ミッションが5速であったことをのぞけば。ほかはということで色々と探したあげく,「ALTEZZA」に出会ったわけです。

ここまできたらもうあとは勢い任せ。詳細に車の正確などを調べることもなく,また車検があと数ヶ月と迫っていたこともあり,とっとと見積もりを出してもらい,購入してしまいました。

オプションなどそんなモノはいらない。早く6速ミッションでドライブしてみたい。ただそれ一点のみといっても言い過ぎではないでしょう。色は昔から憧れていたけど,汚れが目立つからと前車では敬遠していたホワイト。ただナビもつけず,エアロなどは社外品を1年後くらいにつけようと思い,結局は車を走らせるのに困らない程度の装備で購入。

それからすでに車検を1度とおしました。ナビはあとから装着し,エアロも結局は純正品を装着。さらにサスペンションも交換。次はホイールかタイヤかと行きたいところですが,なにぶん経済的に車への投資は控えたいものです。とりあえずそれは自己満足の投資と思い後悔はしていないかな。


この車に乗って

車に関してあまり知識のない者(この私の様な人間を指す)にとっては、ちょっと小ぶりな4ドアの車。それでいてマニュアルも6速であるので、楽しみながら乗れることができます。

FRでもFFでも4WDでもあまり気にしないのかも。

前に乗っていたのがレビンという車に比べれば、エンジンの力強さから、車自体の質感も全く異なっており、満足ができる一台であります。値段をくらべれば当然といえば当然の結果なのですけど。

快適性を求めれば、もっと乗りやすい車もあるだろうし、燃費という事を考えても他に選択肢は沢山あった筈。 それでもせっかう大金をはたいたのだから、長く乗って行きたい一台です。




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