[musicircus] 終盤 の ネタです。特殊な役回りの演者 (菅間・森下 etc.) を除く全員が参加の event です。
start :
event 全体 の 開始 から 50 分 後、
音楽家 (キリン) さんが、なにか合図となるような音を出します。
それをキッカケに、一斉に開始してください。
一斉に お願いします。
全員、壁に展示してある [ハエタタキ] を手に取り、
ばちんばちん、架空のハエを叩きながら [榧の木 / カヤのキ] を朗読。
この詩 は、演出の都合上、暗唱でお願いしたいんです、
負担 多くて 申し訳ないんですが。
ただし全員で口々に朗読するので、うろ覚えでやっても大丈夫と思います。
詩の text は、以下。
Yoko's poem [Kaya Tree]
伊藤 洋子の詩 [榧の木 / カヤのキ]
出し物全体の [後半部分の] クライマックス です。
それまで禁欲的にしか音を出していなかった 音楽家 (キリン) さんも、
この時ばかりは バリバリ ゆきます。
そのうち、NHK紅白歌合戦の時の小林 幸子のように いづ実 ちゃん が
[納豆女] となって 華々しく登場。
※ 参考
火雷天神 / からいてんじん
平将門
場内騒然。
[納豆女] 、御手洗花女 (みたらし・はなめ) を いたぶる。
しばらく のち、御手洗花女、脚立 を登っていく。
(もし既に脚立の上に誰かいたとしても、構わず押しのけ、最上段へ)
(このまま最後まで、脚立の上に いてください)
なにか細かいもの が 御手洗花女 によって、ばらまかれる。
( ex. 金柑、ビー玉、おはじき (ガラス製のつぶれたヤツ)、花札 ... )
(展示の中に、上記の品、あります。脚立 を登っていった所に、カゴがあります。)
守護神 立島 夕子 、大見得を切る。
ハチャメチャとなって ジ=エンド。
暗転。
(照明を消す人を誰にするかは、未定)
暗闇の中、
御手洗花女 (みたらし・はなめ) による、[榧の木 / カヤのキ] の最終段の朗読
(キリン さん から マイクが手渡されます)
(落ち着き払って。舞い上がっている場を、鎮静させてください)。
彼女の肉体は
部屋に散らばっていた
コンペートーよりも
小さくなってしまった
少女は
赤くとがった爪だけを
ハンカチに包んだ
歩いているうちに
最後の赤が
彼女の着物を汚した
照明、全部、点灯。
高橋 弘子、森下 泰輔のもとに歩き、彼の肩を揉む。
それを見届けた 村田 いづ実 が 終了の挨拶、それをもって、全体の終了とします。
補足
村田 いづ実 の [納豆女] は、不気味な存在というより、
縁起よさそうなカンジ。[両面性] ね。
詩のなかの主人公 (一般人) は、御手洗花女 (みたらし・はなめ) さん、
守護神 (主人公の、というよりもっと大きな、[世界] とか [現実] とか の)
は、立島 夕子 さん。
御手洗花女、[納豆女] に いたぶられるが、
無意識下に加護を感じつつ対抗。
[納豆女] と 守護神 と の 法力争い。
陰と陽、明と暗、現実・非現実 との戦い、
だけどなぜだか、[納豆女] の方が [陽] であり [現実] だったりして。
[Wariate]
[わりあて]
Ma_ho_Ma_ho_Family's First solo exhibition
まほまほファミリー 企画展
2004/01/30 fri ~ 2004/02/03 tue 12:00 ~ 20:00
at [J trip art gallery]
events
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https://www2u.biglobe.ne.jp/~hinden/live/draw/wariate/plan.htm
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