菅平高原旅行記パート2
今回は私の所属するスキークラブの主催する競技の大会です。軽井沢での練習の成果を出せたらいいな。通常は土日の日程ですが、私は日曜日は仕事なので、特別に土曜日だけ参加しました。
3月13日(土)8時30分には現地に到着したいので、4時30分に出発。の予定が寝坊したので、1時間遅れて5時30分頃出発しました。6時過ぎに東松山ICから関越に乗りました。土曜日だとこの時間にはさすがにクルマが多いです。しかしクルマは流れているので100キロしかでないクルマには全く関係なく、普通に通過しました。上信越道はすいていて、結局3時間で菅平につきましたが、このあとが大変。集合場所は大松ゲレンデだったのですが間違えてツバクロゲレンデの方に行ってしまい、30分も立ち往生してしまいました。
何とか9時15分頃に合流しました。すでにポールが立っていたのでポールを何本か滑りました。最初はGSのセッティングでしたが、どうしても最初は体が遅れがちでした。足を延ばすこと、内足の足首を曲げて内足が遊ばないように気をつけて滑りました。
しばらくしてポールのセット替えがあり、SLのセットになりました。最初に滑った何人かの人がみんな同じところでコースアウトするのでおかしいなと思ってみていると、そこだけポールが2本立っていました(他はシングル)。他のひともわかりづらかったらしく、後で行ってみるとセットが変わっていました。
11時頃昼食をとって再び練習開始。というか午後から本番なので、インスペクションもかねて1本集中して滑りました(すでに本番用のポールがセットされていた)。
午後はいよいよ競技会ですが、まずはSLから。SLはほとんど練習していない事もあってちゃんと曲がれる自信が全くないので、切り替えを早く行うよう注意して滑りました。切り替えはまあまあだったのですが、角付けが甘いせいかターンでスキーがずれてしまい、あまりいいタイムではなかったです。
話は前後しますが、今回の競技会はSLとGS各1本ずつで争われます。男子は3つの部門に別れています。SAJ1級以上の人は1部。それ以外の人は2部です。ちなみに2部で優勝した人も1部で出ることができます。そして1部で優勝経験のある人の特別班があります。私は2部でエントリーしています。2部は今回全部で6人。3位までに入れば賞状がもらえますが、今回の目標はタイムよりも納得できる滑りができるかどうか、具体的に言えば膝の返し、内足の荷重、角付けができるかどうかに集中して滑ることにしました。
そういう意味ではSLはうまくいかなかったので、GSは角付けに注意して滑りました。GSはスタート順がよくコースが荒れていなかったこともあって、特に急斜面ではある程度思った通りの滑りができました。それでほっとしてしまったのか緩斜面で3回くらい失敗したのが残念でした。個人的に採点するならば、SLは50点でGSは70点くらいですかね。
その後フリーでリフトが終わるまで何本か滑って帰りました。帰りは経費節約のために碓井軽井沢までは高速に乗らずに行きました。上信越道はすいていて順調だったのですが、高坂SAのあたりで大きな事故(おそらく3車線の内2車線ふさいでしまうくらいの)があったらしく、13キロの渋滞。しかも通過に80分とのこと。では花園で下りようと思ったら今度は花園IC出口で渋滞とのこと。しょうがないので本状児玉ICで下りて、国道17号で帰りました。

