菅平高原旅行記

 昨シーズンはここで検定を受けたこともあって、最も多く行ったスキー場だったのですが、気がつくと今シーズンは一度も行ってなかったので、試しに行ってみることにしました。回数行ってる割には行ったことがないゲレンデがあるので、なるべくいろいろ行ってみよう。

ゲレンデマップを見ながら読んでくださいね。


2月19日(土)

 4時30分に出発。普通は東松山ICから関越に乗るのだけど、今日は関東地方でも雪が降って地面が凍結しているのと、霧がひどいので川越ICから乗ってしまおうということになりました。このルートで東松山へ行くとだいたい40分。ひたすら長野へ向かうが、なんだか眠いので、5時30分に上里につくと30分仮眠。6時に起きると、もう日が上っている。すっかりリフレッシュして、また出発。 やはり2月の土日は結構スキーやスノーボードに行く人が多く、上信越も結構混んでいました。最も、軽井沢をすぎるとかなりすきますが。
 8時について、裏太郎に車を停めました。今年から菅平の駐車場は全て無料になったので、とっても便利。リフトがいつから動くかわからなかったけど、なんか動いてるみたいなので、リフト券を買いに行くと、あるおじさんが割引券をくれました。おかげで500円得してしまった。ありがとう。
 とりあえず裏太郎を滑りました。真ん中のシーハイルコースは、バッジテストで使われるコースです。久しぶりに滑りましたが、あいかわらず凍ってます。今日は天気が非常によく、コースも圧雪してあって非常によい状態だったのですが、人が多いこともあってあっという間にコースが荒れていました。菅平は標高が高いので、それほど簡単にはコブはできませんが、そのかわり雪の固まりが石のようになったものがいっぱいあってとても滑りづらい所がありました。
 そのあとは白金ゲレンデへ。菅平はゲレンデの数はいっぱいあるのですが距離があまりないのが最大の弱点ですが、その中では結構コースの距離が長く、斜面も中級向きで私はここが一番好きです。ここを何本か滑って、次は表太郎へ。表太郎は最初は緩斜面で、そのあとだんだん急になっています。最後の急斜面は結構凍っていて、滑ると言うよりはほとんどずり落ちていました。
 そのあと日の出ゲレンデを通って天神へ。ここは表太郎と天神の間に挟まれた短い斜面で、菅平で唯一ナイター営業をするところです。最初は短い急斜面があってあとは長い緩斜面になっています。天神は結構長いコースで、最初は短いですが急斜面になっています。南向きなので、3月の午後はすごいコブ斜面になりますが、このときはまだ圧雪した状態でした。下の方の斜面にはポールが立っていることが多く、レーサーの人が練習しています。そうでないときはナスターレースのコースがあるときがあります。
 天神を少し滑ったあと裏太郎に戻って朝食。実は食べてなかったので。ここでスキーを替えることにしました。今まではRNXで滑っていましたが、このあとは緩斜面の多いダボスに行く予定だったので、PSX SHORTにする事に。駐車場に戻って板を替えて、11時に出発。
 実はダボスには1回しか行ったことがなくて、コースはよくわからなかったのですが、簡単に言うとのんびり滑ることのできる所です。整備された緩斜面が多く、幅がとても広いので、ぶつかる心配もあまりないです。奥ダボスまでリフトを乗り継ぎながら行きましたが、けっこう楽しめます。ただちょっと片斜面が多いのが不満ですが。
 一番奥のリフトはフード付き高速リフトに掛け替えられてましたが、距離のある3種類の斜面が楽しめる事もあって菅平のリフトでは最も混んでいました。といっても5〜10分くらいですが。
 ダボスから戻ると12時30分。そのあとはまた板をチェンジ(今度はX−FREE)にして裏太郎シーハイルコースを滑ろうと思ったらリフトが混んでいる(5分待ちくらい)のでシュナイダーを何本か滑って、表太郎の急斜面に挑戦しに行きました。午前中滑って、というよりずり落ちていたので。内足の意識をしすぎて内倒気味になっていたので、そうならないよう外足に加重して、あとショートスキーで滑っていた時に気づいたのですが、切り替えの時にそれまでの山足を前に出すことで切り替えが楽になって加重できるようになるのでそれに気をつけてみました。
 食事以外は休憩なしで結構本数を滑っていたので、疲れて休憩しようと思いましたが、お金がないのと帰りの道路が混雑するという理由で、2時30分に帰ることにしました。さすがにこの時間だと渋滞は全くなく、6時30分には家につきました。
 昼からは少し曇って、雪も降ったのですが、今日は大変天気が良く写真もいっぱい撮ったのですが、どうもデジカメに故障(正確に言うとスマートメディアが壊れた)が発生したらしいので、残念ながら写真はなしです。ゴメンナサイ。

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